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Googleトレンドが企業の影響力の推移を冷徹に表していて興味深い
とりあえず、これを見てください。 Googleトレンドを使って「はてな」が日本でどれくらい注目されているかを検索した結果です。 Google トレンド: はてな 企業の影響力を計るには、ユニークユーザーとかページビューとか売り上げの推移とかまぁいろいろと指標はあるわけですけれども、Googleトレンドが「検索されたトラフィック平均」≒「人の話題に上った回数」であることに注目すると、これもまた影響力を計る指標になり得るんじゃないかと思うわけです。 「全員が存在を知ってしまったら検索されなくなるのでは?」という疑問もありますが、Googleトレンドで「グーグル」を検索した結果や「アップル」を検索した結果が横ばいであることを考えると、「全員が存在を知ってしまったら」→「トレンドは横ばいになる」と推定でき、「トレンドが減っている」→「影響力が落ちている」と推定できるのではないかと。(若干、乱暴だと思わなくもないですがいろいろ比較してみた結果外してもないような気もします)
【2011年度版】 今年の冬は寒かったのか?
なんかもう「毎年恒例」になりつつありますが、データで振り返る「今年の冬は寒かったのか?」。印象では、雪は降らなかったものの極端に冷え込む時期があって全体的に寒かったという感じなのですけど、さて実際は? 資料は例によって気象庁の統計(京都府京都市)です。 気象庁 | 気象統計情報 期間は11月から2月までの4ヶ月間で、1時間ごとの気温から平均気温を算出して使用しています。
「内閣支持率」のグラフを更新しました。(2012年03月データを掲載)
「内閣支持率」のグラフを更新しました。(2012年02月データを掲載)
京都市長選(2012年)の年代別得票率
これの続き。 京都市長に門川氏再選 | mutter 結局、京都新聞は出口調査の結果を公表してくれませんでした(少なくともWeb上では)が、朝日新聞と毎日新聞がそれぞれ出口調査の結果を掲載しているので紹介します。それぞれサンプル数が1,972人、751人と少なく、統計データとして信頼に足るものでは無いことはあらかじめ了承の上読んでください。
朝日新聞
朝日新聞社は京都市長選投票日の5日、市内45カ所の投票所前で出口調査を実施し、有権者1972人から有効回答を得た。 年代別に投票先をみると、20~40代と60代は門川大作氏と中村和雄氏でほぼ二分。50代は中村氏に投票した人が門川氏よりやや多く、70歳以上の6割は門川氏に投票していた。
毎日新聞
選挙:京都市長選 毎日新聞出口アンケ 無党派支持、中村氏に軍配 自公支持層の大半、門川氏に /京都 – 毎日jp(毎日新聞)
毎日新聞京都支局は5日、京都市長選の投票を終えた有権者を対象に出口アンケートを実施した。支持政党別では現職の門川大作氏(61)=民主、自民、公明、みんな、社民府連推薦=が自民、公明の両党支持層の大半から得票した一方、中村和雄氏(57)=共産推薦=は民主支持層の4割強に食い込んだ。注目された無党派層の取り込みでは、中村氏が門川氏を上回った。 調査は全11区の投票所で行い、門川氏と中村氏のいずれに投票したかを回答した751人の動向を分析した(小数点以下、切り捨て)。 支持している政党は、自民19%▽民主15%▽共産12%▽公明4%▽みんな2%▽社民1%の順。「支持政党なし」と答えたのは43%だった。 年代別では、門川氏は50代の52%と70代以上の60%から得票したのに対し、中村氏は20代の60%、30代の57%、60代の53%に選ばれ、中高年層に強い門川氏と若者層に強い中村氏とに大きく分かれる結果となった。40代は50%ずつと分け合った。