経済ニュースの用語が独特すぎてわからんと言うかむしろ和む
ニュアンスは伝わるんですけどね……
上記例に含まれる単語ドル円93円台後半で上げ渋り、ユーロドル下値もみ合い=欧州外為(サーチナ) – ニュース・コラム – Yahoo!ファイナンス
欧州時間のドル/円相場は弱含み。特段の手掛かり材料はないものの、94.00円前後での上値の重さを嫌気し、93.60円台まで小緩んだ。その後は93.90円台まで小幅に買い戻される場面も見られたが、時間外の米長期金利が低下したことなどによる売りも散見され、93円台後半で上げ渋る展開となった。 また、ユーロ/ドルは下値もみ合い。ドル/スイスでまとまった規模のドル買い・スイスフラン売りが入ると、ユーロ/ドルでもドル買い優勢となり、1.3510ドル台まで下値を切り下げた。 ただ、小安く始まった欧州株が切り返すと一時、1.3540ドル台まで値を戻したが、明日のスペイン国債入札や、欧州中銀金融政策発表を控えて1.3530ドル前後で方向感が出なかった。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
ドル円93円台後半で上げ渋り、ユーロドル下値もみ合い=欧州外為(サーチナ) – ニュース・コラム – Yahoo!ファイナンス
- 弱含み
- 上値の重さ
- 嫌気する
- 小緩む
- 上げ渋る
- 下値もみ合い
- 切り下げた
- 小安い
- 方向感が出なかった

こんなニュースがあってここ数日若干の円高に向かっていたようですが、
なんかもう週報みたいになってきましたが、今週末もまた大きな値動きが。ここ数日、一時86円台に戻しつつ全体としては最近87-88円で落ち着いた感じだったのですが、日本が夜の間に急にまた円安が進みまして一気に89円。グラフを見る限り東京の取引が始まって落ち着いた感じはありますが、それでも「今週も1円、円安が進んだ」と書くとなんかすごいえらい感じになりますな。どうしてこうなった。
なんかもうこう頻繁に書いてるとニュース性を失ってしまってマンネリなので「しばらくいいんじゃないかな」「よほど大きい値動きが無い限り」って思ってたんですけど、昨日の夜中に海外の取引でまた随分円安が進んでいたので一応メモだけでも。週末ということで続きは来週ということになりますが、これ本当に90円まで行っちゃいそうですねえ。ついこの間まで70円台だったのにね。しかも日本は方針を表明しただけでまだ何も結果が出てないというのに。「見通しで売り買いをする」という理屈はもちろん理解できますけど、それでも市場というのは恐ろしいもんだなあと思いますです。意地でも結果出さないとなあ…
というわけで新年明けまして、東京市場でも取引が始まりました。
外国為替市場は株式市場とは関係が無く、12/31から1/1の一部の時間帯を除いて取引が行われていたようなので「さあ新年」ということでもないようなのですが、昨年末からの円安傾向が持続していて軽々と87円を超えて87円台後半へ。昨日は87円台前半から夜になって86円台という流れだったので、そうは簡単にと思っていましたがなんなのこの軽い感じは…
一応今日の流れはこんなことみたいです。
一昨日書いたばかりで恐縮ですが、それからさらにまた1円円安が進んでいるので一応報告を。
前回「短期的にどうなるのか」という専門家の見解は拾わなかったので検証できませんけど、こんなに急激に進むとは予想外。今までの重い足取りは何だったんだと言うね…やっぱりこれは安倍首相や浜田内閣官房参与が金融緩和を繰り返し主張しているのが引き金になっているんでしょうかねえ。浜田参与はこんなこと言ってました。
このところ、株価の下落と同期するようにしてじりじりと円高に振れていた外国為替相場(どっちが原因なのかそもそも関連はないのか解りませんが)ですが、ギリシャのユーロ離脱がユーロの信用不安を招くということで3ヶ月ぶりに100円を割り込んでいます。執筆時点で1ユーロ99円85銭。ずっと円高傾向であることもあって対円は「3ヶ月ぶり」というレベルですが、対ドルでは2年ぶりの水準とか。
