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例えば「演繹的な表現」がわからない人たち(その1)
色んな人と話していて思うことは、論理的思考能力や読解力というのは人によってものすごく差があるということです。自分と同程度の論理的思考能力を持つ人と話しているとき、人はとても話しやすく感じるし、ストレス無く意思疎通が出来ます。逆に相手の論理的思考能力が自分よりも劣るとき、または自分の論理的思考能力が相手よりも劣るときには、お互いにストレスがあります。論理的思考能力が高い人の方は「なんでこれがわからないんだ」と感じるし、低い人の方は「説明がわかりにくい」と感じる。自分と全く同じ能力の人はいないわけだし、相手に合わせて(もしくは低い人の方の能力に合わせて)表現方法を変えることが、コミュニケーションを上手く取るためのコツです。
「サラリーマンなんて指示された仕事をこなすだけだから楽」とその女性は言った
飲食店で働くある女性が「サラリーマンなんて指示された仕事をこなすだけだから楽」(飲食はクリエイティブだからサラリーマンよりも大変、というニュアンス)と語っていたという話を聞きました。周りは怖い(または面倒)もんだから、特に反論はせずそのまま言わせてるみたいなんだけど、ものを知らずに「イキる」ってほんと恥ずかしいなあと、自戒を込めて思ったエピソードでした。無知って怖い。
エキセントリックな彼が実は良いやつなのかも知れないという傍証
職場にものすごく言い方が厳しくて態度も冷たくて感じ悪い(と僕は思っていた)男性がいて、彼が同僚に対して激しい口調で指示を出したり何か問題が起きたときに大きな声で怒号(独り言)を上げていたりするのを見て、こいつマジやべえなと思っていたんですけど(僕自身は接点がない)、最近以前からいるスタッフは彼に対して割と優しいというか好意的に接していることに気付きました。どんなに感じ悪く言われても文句を付けられても、その後はなんのわだかまりもないように世間話をして笑っているっていう。
コンビニバイトあれこれ
さあ、動こう。
噛み合わない深夜のコンビニレジ
深夜に良く行くコンビニで週1くらいで働いている50代くらいの男性がいます。多分何らかの事情で長年勤めた仕事を辞めることになったか、副収入が必要になって、深夜のコンビニで働くことになった感じなのかなと思うんですけど、とにかく接客が丁寧。丁寧なんですけど、ものすごいマニュアル感が強くて、良いホテルのコンシェルジュというよりかは、ファミレスの店員みたいな感じ。下手するとコンビニレジで「ご注文を繰り返させていただきます」とか言い出しそうな。良いからレジ打ってくれ。
最後のBBQ
決めつけて喋られるのはしんどい
知り合いのバーに久しぶりに飲みに出掛けたのだけど、なぜかわからないけど、マスターの中で僕が不健康キャラになっていて、こってりラーメン大好き、体に悪そうな食べもの大好き、みたいな視点で散々喋られて若干うんざり。彼女の人の健康キャラとの対比でそういう色を付けた方がわかりやすいんだろうし、酔ってたっぽいから仕方ないけど、でも俺そんなんじゃ全然ないんだよな。それがまさに自分とぴったりならいいけど、身に覚えのないことを決めつけられるのは本当に嫌い。 あんまり不快だから、途中で帰ろうかと思ったくらい。
女性が少ない職場では「オタサーの姫」的現象が起きる
なぜかわからないんですが、昔から女性がいないもしくは少ない職場で働くことが多いです。唯一違ったのは、斎場のフードコートくらいかな。そこだけは男2人とおばちゃん6人ていう環境だったけど、それ以外はだいたい20人から30人の男性に対し女性が数名っていう工学部か?っていう男女比率で働いてました。