はっきりしない立場の難しさ

へなちょこプログラマのisです。まぁホントは「プログラマ」って名乗るのも恥ずかしいくらいなんですけど、まぁ職種みたいなもんです。レジのシステムを知らなくても流れ作業をこなせればレジ担当、みたいな感じ。仕事内容を見て分けるとすればプログラマだね、やってることから判断するとそうみたいね的な。社外の「本当の」プログラマと喋ると自分とは違う職域、レベルの人達なのだなあと思うのですけど、まぁ仕方ない。その辺はね。

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捻挫した

先日の友人Nの1件(そういえばまだ返事してない)で「やっぱりそうか」と落ち込みながらテンション上がって、とりあえず友人IとTに相談しようと会社ビルから電話をしに外に出る途中の階段で転倒。5段くらい踏み外しただけで、転がり落ちたわけでは別に無かったんだけどグキッと、それこそ文字通り「グキッ」って文字が見えそうなくらいグキッと足をくじいてしまいました。1階にも他の店が入ってるし絶叫するわけには行かないしでも激痛で、声なき絶叫。いてえええええええ 正直直後は骨折くらいまで覚悟しましたけど、疼痛は割に早く引いたので骨折ではないと。 で、検索でよく見掛ける「RICE」に従ってアイシングしながら安静にしてたら大分良くなりました。 処置の基本はRICE!! 捻挫の処置 [スノーボード] All About 仕事が全く動かなくて済む仕事であることと(心臓より上に上げるのはさすがに無理だけど)、帰宅後に固定してアイシングを繰り返していたのが良かったみたいです。テーピングとかアンダーラップとかあるわけ無いので、靴下→ビニール袋に詰めた氷→膝用サポーターという順序で固定してました。かなり具合良かった。結果、まさに教科書通りの「応急処置後の捻挫の症状」で安心しました。 なにはともあれ、慌てた状態で階段を降りるのは止めましょう。な、俺。 昔からこいつは粗忽者だったからなあ…

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【読書感想文】 Sports Graphic Number 812 「日本サッカー総力特集 ロンドン五輪代表と考える男と女の未来図。」

読書感想文というか、吉田に対する応援メッセージというか。オリンピックが始まる前にも思ってましたし、オリンピック予選スペイン戦のUstreamでも言っていましたが、オリンピックのサッカー男子で一番期待していたのは吉田でした。なんでしょう、南アフリカW杯での中澤・闘莉王のDFコンビから吉田と今野のコンビに世代交代して以来、吉田はとても気弱で自信なさげで控えめに言っても信頼できない感じでしたが…でもまだ24歳なんですよね。しかも8/24になったばかり。すげー若い。んで、ヨーロッパに移籍してからは組み立て能力を開花させたり、チーム事情もあってかキャプテンシーを発揮するようになったり、途端にパワーアップしていて。そんな吉田を見るのが楽しみになっていたんです。いつの間にか。 で、「チームを引っ張る存在になりたい」といって臨んだオリンピック。その言葉通り、チームをまとめ、引っ張った1ヶ月でしたが、もうね、本当に頼もしい存在になりました。最初に注目したきっかけは単純に若い頃の大泉洋にそっくりだった(サイコロ1の頃ね)からだったんですけど、それにしてももうそんな感じではなくなりましたね。凄く頼もしくなった。先日のイラク戦は後半から見ることが出来ましたが、もうね、まったく心配なく任せられました。変わったのは吉田なのか僕なのか両方なのか解りませんが、とても。

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iPhone 5も見送りかなー

速報:iPhone 5はほぼすべて予想どおり―LTE、4インチRetinaディスプレイ、高速A6チップ、新コネクタ、4Sより軽い

何ヶ月もの息をこらした予測の時間がついに終わりを告げた。先ほどサンフランシスコで開催された巨大なプレス・イベントでAppleのフィル・シラーがiPhone5を公式に発表した。先代のiPhone 4Sが発表されてから1年弱だった。 最近大量に出回ったリーク(その中には今日の Apple自身のフライングも含まれる)のおかげで、今回明らかにされた情報に大きな驚きはなかったが、ともかく内容を確認していこう。

【PC Watch】 Apple、iPhone 5を発表。国内でも9月21日から発売 ~iPhone史上初めてアスペクト比とDockコネクタを変更

米Appleは9月12日(現地時間)、サンフランシスコ市内にあるYerba Buena Center for the Artsでメディア向けの新製品発表イベントを開催。iPhoneの新製品にあたる「iPhone 5」など複数の製品を発表した。主力製品と目されるiPhone 5は9月21日に日本を含む9つの国や地域で販売を開始する。日本におけるキャリアは、従来と同様にソフトバンクとauの2キャリア。北米での事前予約は14日から行なわれる予定だ。

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頑張ってるのに頑張れって言われたら

昨日の深夜、TLにそんなツイートがあったので。 「圧力になるから言うな」「応援は感謝すべき」など、 この件については色んな人が色んなことを言いますが、僕はこう思っています。

頑張ってるのに「頑張って」と言われたときに取るべきリアクションはオリンピック選手が教えてくれたと思うんですよね。オリンピック選手、それから一流選手(特にメジャースポーツのプロ選手)、彼らのドキュメンタリを読むとやっぱり同じことで悩んだ経験があるみたいです。彼らは頑張っても頑張っても「頑張れ」って言われる。頑張って大舞台に出れば出るほど多くの「頑張れ」をもらう。もうこれ以上頑張れないというほどの努力をして臨んだとしても。 じゃあ彼らはそれに毎回反発しているか、それで負けてしまうかというと、そうじゃないですよね。彼らはそんな「頑張れ」に対して「ありがとう」と返します。その「ありがとう」は無視じゃない。上っ面な取り繕いでもない。単純な「応援してくれるのはありがたい」ということとも違う。何か「ありがとう」と伝えることで「頑張れ」をエネルギーに変えられる魔法のようなものだと思うんです。 だから「頑張れ」と言った相手とは関係無く、自分のためにも「ありがとう」って返そうと僕は思っています。オリンピック選手やプロ選手は「頑張ってるのに」の先にある何かを知ってるんですよきっと。それがきっと彼らのエネルギーになっているんだと僕は思います。 ありがとう。

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【職場で小耳に挟んだ会話】 地獄のミサワ風痛いセリフに盛り上がる男と冷静に聞いてる女の会話

登場人物

  • 男:20代前半
  • 女:20代半ば

シーン1

  • 男)昨日、○○の△△さん(それなりに名のあるバンドの人らしい)とご飯してきたんですよ
  • 女)あ、行くって言うてたねー
  • 男)やっぱ格好良かったっす
  • 女)へー
  • 男)なんか「20代半ば頃ってどんなでしたか?」って聞いたんですよ(筆者註:自分の年。将来に迷いがあるのかも知れない)
  • 女)うん
  • 男)そしたら、「20代の頃は俺は負けたことはなかったね」だって!
  • 女)? どゆこと?
  • 男)だからあ、いつもこう自分が思ったことを実行してきたって言うか。やっぱり成功してる人は違うね。
  • 女)あー

シーン2

  • 男)やっぱあれだね、スパッと言う人は格好いいね。
  • 女)そかなあ
  • 男)△△さんって結構はっきりものを言うじゃ無いですか、って言ったら、
  • 女)うん
  • 男)「え、俺ってそんなに言うかなあ?普通じゃない?」とか!格好いい!
  • 女)あー、男の人ってそういうこというよね
  • 男)いや、格好いいじゃないですか
  • 女)あー結構そうね、まあうん
  • 男)いやー、格好よかったわー
男でも30歳半ばになってくると、この「男」君が感じ入っている△△さんのセリフが如何に痛いか解ってくるので安易に憧れたりしないんですけど、女の人は年齢関係なくその辺現実的に見てることが多いなあというのが昨日の気付きでした。男から見ると冷めてるとも言うけど、そりゃまあ盛り上がる場所が違うだけだしどっちが素敵とかいう話とは違うのですけどね。「男」君は結構、「有名人と仲良くしてる俺すげえ」「俺が関わったこのプロジェクト良いでしょ褒めて」系の子(自分に自信が持てないときにそう言うので下駄履かしたくなるってのはあるよね)で、「女」さんは適当に聞きながら素直に感動する素直さも持ってるような子なので、まぁこのコンビはお互いに良いコンビなのかも。 とりあえず△△さんの「え、俺ってそんなに言うかなあ?普通じゃない?」っていうセリフが僕にはどうしても地獄のミサワの絵付きで再生されてしまって、ビタイチ格好良く思えないんですけど、ていうかもう失笑すらするんですけど、まあそういうこと語っちゃう人っているよねえ。褒めてオーラ的な。地獄のミサワ的な。 …顔真ん中に寄ってるのかなあ。

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メロンブックスの店員が訓練されていた件

10月に大阪で開催される東方Projectの同人イベント「東方紅楼夢」に去年に引き続き出掛けてみようと思っていて、そのため入場チケット代わりになる「カタログ」を京都寺町のメロンブックスに買いに行ったんですよ。カタログはレジの前に平積みになっていたのですぐに見つかって、見掛けた新刊は「そういえば紅楼夢に来はるって言ってたな」と思って買わずにカタログだけを持ってレジへ。 お金を払う段になってそういえば財布のどこかにポイントカードがあったかもしれんと思い出し、探したけどすぐに出てこず。んで「あ、すみません、ちょっとカード見当たらないんでちょっと待って下さい」と言った店員さんの返答が、「大丈夫ですよー。ゆっくり探して下さいねー」。僕の反応 → 「あー(苦笑)」。 なんというかな、こういう店に来る人達の、レジ前でテンパっちゃう感じが一瞬で頭の中に浮かびました。自分も店員さん一般とのやりとりがそんなに得意ではないので、気持ちは解ります。で、店員さんはそういうお客さんを相手にするのに慣れていて、どうしたら相手が慌てないかを知ってるんだなあと言う。 ちょっと和んだけど、でも普通に考えてこういう対応って他の店ではないよなー。 小学生相手の駄菓子屋のおばちゃんとかなら解るけど、本屋で。 これも多分「訓練」だよなあと思いましたです。頑張ってるのなあ。 あ、これ書いてる途中で思い出したけど、 そういやこのセリフってコミケスタッフのセリフにそっくりだわ。 考えてみれば言い回しというか抑揚というかも似てた。あー。

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