【京都マラソン2017】本番2日前のコンディション

30_01.jpg ここまで練習不足は否めないながらも順調に来たのですが、ちょっとね、昨日の最後のジョグで少しペースを上げてしまったのか、ちょっと左膝に痛みが。ずっと痛むわけではなくて、ときおり神経に障るように痛むということなのですが不安要素であることに変わりはなく。だましだまし上手く調整出来てたと思ってたんだけどなあ。 捻挫とかそういうことではなく、疲れがたまってる感じなので(1日中立ち仕事からの睡眠時間短いと、脚が休む時間がなくてだるくなる)、明日1日休めたら大丈夫だろうとは思うんだけど、これ、走っている間に影響が出てこなければ良いけどなあ…… まあとにかく、今日もダブルヘッダーで風呂入ってストレッチして少し何か食べて既に2時半過ぎなんですけど、急いで寝ます。当日不安なく走れるようになると良いなあ…… ちなみに、体重は依然として減り続けていて、昨日の運動後の時点で69.1kgになってました(今日は69.7kg)。ちょっと何かを控えるだけでこの変わりようってなんかもう自分の体がわけわかんなさすぎて笑えます。なんせ体内年齢20歳だからなあ。基礎代謝が良いんでしょうね。んで、この歳になってもこんなんだから油断して増えたりするんでしょうね。なんだかなあ。

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鴨川にはカモメがいる

ユリカモメ、冬羽
CC 表示-継承 2.5, Link いつも通っている五条大橋から鴨川を見てたらなんかカモメみたいな鳥がいっぱい……近くに飛んできたので見てみたら確かにカモメだ。五条大橋って河口から50kmくらいあるわけだし、海鳥ってことはないよなあ……いやむしろあるの……と思ったら違いました。そりゃそうだ。 鳥は、ユリカモメ。 有明に行くやつ。違う。

ユリカモメ – Wikipedia

海岸、内陸の湖沼や河川に比較的大規模な群を作り生活する。大きな河川では河口から10 km以上も遡る。夜は海に戻り、沖合のいかだなどを塒とする。京都市の鴨川でも多くの個体が観察される。鴨川のものは比叡山上空を通過し、琵琶湖で夜を過ごす。基本的には魚や甲殻類を食べるが、環境によっては昆虫や雑草の種子などを食べ雑食となる。昼間は餌場におり、夜間はこれとは異なる海上や大きな湖で過ごす。

え、ユリカモメって渡り鳥なの。 りんかい線的な意味で、てっきりずっと海に住んでる鳥だと思ってました。しかも、通常は渡ってきて海で過ごすけど、それが大きい湖でも別にいいやっていう理由で京都にも来てるわけね。自由だなあ。まあ、餌場が確保でき、寝床となる静かな水辺があればどこでもいいんでしょうけども。 ちなみにユリカモメが京都で見られるようになったのは結構最近らしいです。

ユリカモメ – Wikipedia

なお、現在の京都ではユリカモメは鴨川などで普通に見られるありふれた鳥であるが、鴨川に姿を見せるようになったのは、1974年のことである[5]。それ以前は「京には見えぬ鳥」であった。

ここ40年くらいかー。環境の変化とかあるのかな? 単純にユリカモメ内での「琵琶湖の発見」とかだったら面白いなー。

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InstagramのSPAM報告、続報くれるの良いな

instagram_new.png Instagramで定期的にSPAMアカウントからフォローされます。だいたい「私のインスタも見てね!」的な英語コメントを投稿してくるか、自分で投稿した画像に大量のアカウントを紐付けするかどっちか。フォローを増やすために手当たり次第にフォロー申請してるような人だったらまだいいけど、こういうSPAMアカウントはメリットが全くないので、見つけ次第報告しています。報告すると自動的にブロックもされるので便利。 これまでだったら、それでフォローから消えたり、コメントが消えたりするのを見てまあ良かったね、と思うだけだったのですけど、この間ふと見たら、続報が報告されてました。 16_02_01.jpg 16_02_02.jpg 自動送信だろうし、内容はまあそうだよねということなのですけど、でもこういうのがあるのとないのとでは印象が違いますね。ちゃんと対応してくれるのねっていう信頼というか。こんなのなくても普通だから全然気にしてなかったけど、いざもらってみると、あると大事だなあと。なかなかここまで気が回らないですけどね。

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バレンタインデーとは何かについて気付いた

板チョコと麦チョコ3 少し前まで、こんなことを思ってました。

チョコレートを好きなのは男よりも女の方なんだから、女が男にチョコレートをあげるって言うのはなんか違うというかむしろ逆で、男が女にあげるか、バレンタインデーで何かもらったお礼にチョコレートで返すっていう方が好みのバランスを考えると妥当じゃないんだろうか。製菓会社の戦略は間違ってるんじゃないだろうか。
でも、昨日、バレンタインデーの間にもっと違う大事なことに気付きました。 これまで考えていたバレンタインデーは、表面的なものに過ぎなかった。 違うんですよ。 チョコーレートが好きな女の子だからこそ、わざわざ男の子のためにチョコレートを買うんですよ。 もっというとね、チョコレート好きな女の子たちがバレンタインデーであることをきっかけに良いチョコレートをバンバン買って、僕ら男はそのついでに買いものかごに入れられるようなオマケのチョコレートをもらっていると言うことなんですよ。 男性に贈るというのは話のきっかけでしかなくて、実は最初から、製菓会社のターゲットは女性なんですよね。それも女性自身が欲しくなるようなものを作る。だから「自分チョコ」「友チョコ」という流れはむしろ自然だし、そっちが本線だっていう。どうせ僕ら男はそんなにチョコにこだわりはないし、味もよく解らないし、なんなら「女の子にもらう」というだけでそもそも嬉しいので。 そう考えると、バレンタインデーのマーケティング戦略って、それがどう見えるか(男性にあげるために女性がチョコレートを買う)という部分と、それが実際はどうか(チョコレート好きな女性がチョコレートに接する機会を増やす)という2つの面があって、そこに男性と女性の関係というか社会や会社やコミュニティのバランスが絡んで、すごく良く出来てます。そう設計したと言うよりは、自然とそうなったから今はそうやってるくらいのことかも知れませんが。

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【京都マラソン2017】 体重が減っている

30_01.jpg トレーニングが不足している分をコンディショニングで補おうということで、去年に増して気を遣っているんですが、その中で食事を食べ過ぎないようにしたり、仕事終わってお腹空きすぎておにぎりをつまんでしまうというようなことを止めたり、お酒を飲む機会を減らしたり(というか飲むのを止めたり)と言うことをしながら、走る距離を増やしたら自然に体重が減っていきました。年始に73.7kgあった体重が、1ヶ月で69.9kgまで。そんな減る?(笑) 正直自分で引くくらい減ってまして、逆に言えば普段どれだけ下支えしてたんだっていう感じですけど、なんかこう、レースが近付くと自分で体を作るっていう競走馬の話を思い出しました。体のスイッチが入るのかな。こんなに減らすつもりなかったんですけどね。僕の体はほんとなんつうか、「年取ると体重減らなくなる」とか無縁なのかな。さすがに40代はそういうわけにはいかないだろうけど、減っちゃったんだからしょうがない。毎日自分が思ってる以上に体に負荷掛けてるってことなのか。 ちなみに去年の京都マラソンの当日朝の体重は75.9kgだったので、6kg減です。去年は随分あったんだなあ。本番3日前くらいから炭水化物の摂取を増やすつもりなので、1~2kgくらいは増やして臨むことになるだろうとは思うのですけど、それでも5kg減は大きいなあ。後半それが効いてくれると良いんだけど。膝とか腰とか、不安が無いわけではないので。 それにしても、もうちょっとこう、なめらかに体重維持出来ないもんなのか、って言われるまでもなく自分でも思う(笑)

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2週間お酒を抜いてみた結果

冷えひえのジョッキ生ビール8 コンディショニングも兼ねて、お酒を抜いてみた結果、なんだか飲まなくても良いかな、今日これから1杯飲んだら今日のトレーニングの疲労が抜けないかも知れない、明日も朝早いしななどと理由を付けていつの間にか2週間もお酒を飲まない日が続きました。普段からお酒を飲む週間がない人にとってはよくわからないかもしれませんが、週に1日休肝日を作るようなお酒好きにとってはあんまりないシチュエーションです。「大丈夫?」「なんで?」と心配されるレベル。 で、どうなったかというと、

  • 寝起きは確かにすっきり起きれる。でも疲労はある程度ある
  • あんまりお酒が欲しいと思わなくなった
  • 深夜に飲むお茶がスゲえ美味い
  • お金を全く使わない
という感じ。なんだろうな、思ったよりも体に与える影響は大きくなかったですが、お酒飲まないなら飲まないでそれなりに楽しく仕事の後の時間を過ごせたので、ああ、別にお酒飲まないとストレス解消出来ないわけじゃないんだねっていう発見。まあ、アル中じゃないんだから当たり前ですけど。お酒が欲しくなくなるっていうのは、ある意味断食と同じような感じかな。断食の場合は3日目くらいが以上にしんどくて、その後は食に対する欲求が退いていく感じがあるんだけど、「断酒」も似たような感じ。人間の感覚ってそれくらいのスパンで設計されてるのかもね。 昨日一昨日は、久しぶりにお酒を飲みました。350mlのビール3本飲んだだけなんですけど、昨日はちょっと頭痛かったです。一応空腹は避けたつもりでしたけど、久しぶりで回りが良かったんでしょうねえ……。めちゃくちゃ美味しい!という感覚はなくて、単純に「ああ久しぶり」という感じでした。うーん。もうちょっと感動あるかと思ったんだけど。 そして、今日からまたノンアルコールの日々です。京都マラソン当日まで。この1週間は特に重いトレーニングをすると言うことはないけれど、練習を積めていない分せめてコンディショニングだけは整えていたいし。レース後に美味しいお酒が飲めたら良いな。今から楽しみです。

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【京都マラソン2017】京都マラソンまであと1週間

30_01.jpg さて、いよいよ京都マラソンが迫ってきました。このところの京都はむちゃくちゃ寒かったり、むちゃくちゃ雪降ったりちょっと不安な天候ですが、週間天気予報を見る限りでは来週末は少し寒さも緩んで曇りになるっぽい。冬なんだしある程度寒いのは仕方ないし、暑いよりは寒い方が良いし、快晴でなくてもいいけど、雪だけは勘弁して欲しいなあ…… 調整はまあうん、ぼちぼち順調です。サブ3.5くらいで走る友達のタイムとか見てると、スゲーなていうかどうやったらそのペースで走れんのとか思いますが、それはねー。これまで費やしてきた時間も違うし、人それぞれ自分のペースって言うもんがあるから、焦ってもね。これ大事で、当日もそういうの強く心に持ってないと、最初飛ばし過ぎちゃうんだよね。 去年は周りがみんな速そうに見えたし、第1関門ちゃんとクリア出来るかしらって不安だったし(スタートが後ろの分、第1関門だけ少し時間的余裕がない)、思ってたよりも速いペースで入っちゃった。そのせいで後半脚に来たのかも知れないし、逆にノれたのかも知れないけれど、まあでも心の焦りが走らせたという点では反省点。もちろん誰だってスタートは緊張するしペースが速くなっちゃうもんだろうとは思うけれど、今年はなんとか余裕を持ってゆっくりすぎるんじゃないかっていうくらいで入って、35kmくらいまではペースコントロール出来たらなあと思ってます。出来るかなあ。 35kmっていうと、鴨川を乗り越えて丸太町折り返して京都市役所の手前くらい。去年は鴨川に入った27kmくらいでもう脚がつりそうになってたし、京都市役所のあとの川端通りでは走って歩いてを繰り返してたし、35kmまでって割とハードル高いなあ。よしじゃあ、少しだけハードル下げて【残り10km】まで頑張るか。鴨川デルタくらいかな。そこまで頑張れれば、あと10kmくらいならやるしかないし。それくらいならやれるよね?去年の心残りはエネルギー余ってたのに脚が動かなくなって走れなくなってたことだから、今年はそのバランスを上手く取って、すべて出し切って来たいなあ……でも常に負荷のある運動はしていたとはいえ、マラソン自体は走り込み不足だしなあ…… ……っていうような、妄想を繰り返しているマラソン本番一週間前です。今年はどうなるかなあ。 そういえば、いろいろ考えた結果、iPhoneのバッテリーがいよいよ持ち悪くなっててモバイルバッテリーが必要だし、エアサロンパスも持って行きたいし、小さめのランニングリュックを買いました。軽量なので重さ的な負担にはならないと思うけど、どうかなあ。かさばるかなあ。ブドウとかは、ウェストポーチの方が楽なんだけど、両方付けるのも重装備すぎるしなあ。悩みどころ。

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しめ鯖(2017年バージョン)

しめ鯖出来ました!美味そう! #dinner うひー。これは美味い!酢を出汁で割って漬け込んでみたけど、正解だ! 久しぶりに新鮮で美味しそうな鯖が安くてに入ったので、しめ鯖にしてみました。基本的な作り方はこちらを参考にしていますが、今回はちょっとアレンジ。それが予想以上に上手く行ったのでレシピとして残しておこうと思います。 しめ鯖の基本的な工程は以下の通りです。 各工程毎に分けて書いてみます。

  1. 鯖をおろす
  2. 両面に塩をして室温でしばらく置く
  3. 漬け込み液に漬け込む
  4. 漬け込み液から取り出して中骨を抜き、皮を引く

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視野を広げるために(首振りと周辺視)

サッカー・競り合い 仕事を効率的にしていくには、連携が必要です。そういう点で仕事はスポーツに似ています。 基本は細かい声掛けですが、それを踏まえた応用としてお互いがお互いを見て必要なことを埋めていくというのも必要ですし、声を掛けるにしても相手や周りの状況を把握しておくことは必要です。自分の作業が終わったので、これお願いねとただ投げるだけの人とは、連携するのは難しいです。適切なタイミングで投げられれば、自分にも相手にも余裕が生まれます。 でもねー。そういうの、出来ない人もいるんですよね。余裕がないとも言えるけど、恐らく、そもそもの視野が狭いんだと思うんです。誰にでもスグ出来ることではないし、でも心がけてれば出来るようになることだと思うんですけど、「自分の視野が狭いから広げていきたい」という志向がないと、やっぱり出来るようにはならないというね。 で、最初の一文に戻ります。仕事をスポーツと同じと考え、視野を広げるという視点で考えると、大事になってくるのは「首振り」と「周辺視」です。

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