sweet words-

甘く囁く言葉 というヤツは…他人から見ると これ以上ないくらいに 馬鹿馬鹿しく見える が、当事者同士は そんなでもない だけど 届かぬ言葉というのは 格好悪さを通り越して 哀れでさえある さして意味も生まず 自己満足なだけで 相手に不快を与えさえする ものになりうる 友人と以前話してたことの 結論のヒントが見えそうだ 結局 ネット上に載せて 第三者に見せる物なんかではないのだ 相手が喜び 少なくとも意味を生じ 甘い空気を作るのなら… 少しは理解できる でもやはり 人前に曝すものなどではない どんな言葉を操っても そうして言葉を痛い目に合わせ 言葉を大事にしていない それだけで十\分だ 頼む。 やめてやってくれ。

続きを読む

can’t explain

友達が東京へ引っ越しました。 寝不足もあるのだけど なんだかぼんやりしてます。 モチベーションがこれでまた 一段階下がったな… と思うのです。なんとなくね。 どんな大きさの存在だったんだろう? 性別も立場も違うけど 熊本へ行った奴と似た感じ。 なんとなく、ぼんやりしてます。 逢えないってのは逢ってるときにはわからないし わかってもどうしようもないし 東京で元気にやってくれればと思う 京都に残れよ、なんて、 僕は絶対に言わない。 だけど、いろんな複雑な事情はさっ引いても、 仲の良い、親友並みに?が、 身近でなくなるのは… 寂しいことです。 言葉では説明できないほど。

続きを読む

somewhere

昨日の文章で1つだけ書き忘れ。 漫画『男樹』(本宮ひろしかな)の中で 『根っこを忘れてはダメだ』というセリフが 何度も出てきた憶えがある。 (うろ覚えだけど) 任侠漫画なんで、僕らとは違うかもしれないけど、 でも言いたいことはそういうこと。 『後ろを振り返らない』 と言ってどこへ出ていってもいいけど、 自分のルーツがはっきりしていない人は、 所詮、根無し草なんじゃないかと。 行った先が根を張る場所なのかもしれないけど… ルーツを大事にしてこそ、 自分の『現在の住処』もあるんじゃないかと。 ルーツすら大事に出来ない人は、 現在だって大事に出来ないような…気がする。 産まれてから現在まで、 現在の住処=ルーツ、というような人には わかりにくいかもしれないけど。

続きを読む

somewhere

『どこかへ行く』ということで、 そこまで大騒ぎしなくても… と思うのは、僕が冷淡だからだろうか? いや…まぁそうかもしれないけど(笑) それだけじゃない気もする。 僕の家は自営業だから転勤はなかったし、 生まれてからずっと静岡に住んでた。 もし、それで静岡にずっと住んでたら、 自分がどこかへ行くときに、 ひどく不安だったかもしれない。 でも僕は高校卒業後名古屋に1年住み、 その後京都に住んでいる。 昔の友達とは離ればなれになってしまったけど、 静岡に帰れば連絡のつく友達と飲みに行くし、 京都での生活も気に入っている。 『住処』というのはそういうもんじゃないだろうか? だから、熊本へ行くとしても、 東京へ行くとしても、 今生の別れ、というわけではない。 気が向いたら、帰ってきて友達と遊ぶのも良いだろう。 第一、『もう京都には帰ってこない』と思ったって 帰りにくくなるだけじゃあないか。 少なくとも、すぐに帰ってくることは、 ないでしょう。 余計に自分の追いつめなくても。 不安なのは分かるけどね。 さよなら、じゃなくて、 またね、であって欲しいと思う。 友達ならば、より一層。

続きを読む

Happy Wedding!

『石井さん』は違うし 『彩子さん』は照れるし… って結婚してもやっぱり でんさんだろうな(笑) 田口さん、石井さん、結婚オメデトウ! お幸せに♪

続きを読む

short hair

髪を切りに行く。実に5ヶ月ぶりだ。 本当はこの短い方が自分でも好きなんだが ついつい伸ばしてしまう。 こまめに切りに行って、ヘアスタイルを維持… って、昔からしたことがないので… それでも伸びすぎてたので 切って、せいせいした。 やっぱ、こーでないと。

続きを読む

Shizuoka

僕自身は熱心にサッカーに取り組んだ経験はないのだけど (小学校では毎日日が暮れるまでサッカーをしてたけど…) サッカーは僕のすぐ側にいつもあった。 静岡人はサッカーに厳しい。 結果にも厳しいがスタイルそのものにも厳しい。 例えば、静岡学園のサッカーは静岡の人に余り人気がない。 個々の技術はあるかもしれないが、サッカーとしてまとまっていない、 だから、ころりと負ける。 人気があるのは清水商業で能\活がいたときは最高だった。 清水東(小野)や、東海大一(サントス…アレックスではなくて) 藤枝東(中山)、その下は静岡北、韮山、かな? そういったチームも、 隣の県に移れば全国で良いところまで行くかもしれない。 普通のおじさんが、普通にサッカー批評をする。 それが静岡だ。 (いや、本当は、清水、なのだろう。清水は静岡よりさらに熱狂的だ) だから、静岡人は静岡出身選手に対して思いが深い。 地元チーム所属選手についても同じだ。 W杯に臨む代表\選手で言えば、 中山、西澤、服部、川口、小野、市川が静岡県出身だ。 その他、戸田、森岡、アレックスが清水に所属している。 福西は磐田所属だ。 彼らへの想いは熱い。 サッカーは僕の静岡人としての誇りを象徴する。

続きを読む

insomnia

友達の『眠れない』というメールでさえも 大したことではないように思える 『眠れない』はすなわち『眠くならない』であって 眠ることへの欲求が消えたわけではないし 時間が経てばやがて眠れる いまの僕は違う眠たいのだけど眠りたくない 自分を説得できない 睡眠障害ではないのではないか とさえ思える 眠ることへの欲求が、ない こういう状況になるときの多くは なにか熱中しているときだ 眠る時間さえ惜しいとき でもいまはちがう 何の気無しに、起きてしまっている 眠りたくない 考えてもわからないようなことを なんとなく考えてしまっている 他人の心の中なんてわからないものなのに 初めから どんなに近づいてみても 僕に心を開くことは二度とない と思える 電話では解決しないとわかっていながら 初めて電話する人と長電話 話していないと落ち着かないのだろう 相談しているのではないのだろう 独り言の電話、なのだろう ある友達と『ライン』が切れた 携帯を壊してしまったらしい 部屋の電話番号は知らない 困る事じゃないけど少しぼうっとする 僕らの繋がりなんてそんなもの 最近知り合いになった人と深夜早朝のチャット 個人的なメッセは軽く拒否してみる そんな気分じゃなかったんだ みんなでわいわいするのはいいけど 2人で話すことは何もない 心の沈んだ夜は 自分のマイナスばかりを思い出す 沈んだままで迎える朝は 最高だった明け方を 思い出す 波打ち際のあの、朝を 僕から話しかけることはもう 二度とないと思える うろたえている友達に メールを出してみる 返事はあっちへ行ったり こっちへ行ったり 僕の悩みは置いてけぼり 仕事がないと父親から電話 深刻な電話、だけど 釣りでもしたらと薦めてみる 忙しくてできなかったのだから… そんな父親が好き 遊びに行こうか悩むうちに 朝は来ていて 午前中にウォッカを飲むことになる 服に絡む違う色の髪の毛 静かに払い落とす 眠りに落ちていたはずの中で ごく自然に電話を受ける まったく何も問題なく 受け答えをし、決定し、電話を切る 演技ならば苦手ではない 甘い言葉をささやく資格、など、 僕にはもうない 誰かがそれを望んでも。

続きを読む