『生活に不安』

日常生活での悩みや不安を感じている人は、 67.2% にも上るらしい(内閣府国民調査より) 確かに、日常暮らしていて、不安を感じるというのは あまり健康な状態ではない…が、 逆に、悩みや不安を感じずに生活している人が 31.5% もいるというのも、 それはそれでなんだか釈然としない。 人間なんて、誰しも1個や2個、 悩みや不安はあるもんじゃないのか? (そういう趣旨の調査ではないとはわかってるけどさ) ところで、 こういう数字はなんの意味を持つのだろう、と、たまに疑問に思う。 自分がこういう統計が好きな性格だけに、批判はないが、 そういう数字を新聞で読んで、 自分は何を思えばいいんだろう、と言う点が疑問だ。 自分に悩みがあって、60% 以上の人がそうだから 安心していい…というわけでもないだろうし、 30% ってどこにいるんだ、俺が見つけて問いただしてやる! などとエキサイトするのも、まぁ、頭おかしいわな。 まぁ、それはともかく、 少なくとも俺は 60% に含まれる人間だし、 結婚や子供を含めた将来のことにも不安がある。 ま、少しずつ、つめていくしかないさ。

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コンプレックス。

人には、うだうだ考えるヤツと、さっさと行動するヤツとがいて、前者の代表は僕にとっては、僕自身だ。 前者のような人間のうち、一部の人間は僕に対してコンプレックスを抱く。特に持論を展開しがちな人ほどその傾向が強く、僕との距離が中途半端(友人といえるが特に親しいというほどでもない)な人によく見られる。 彼らが正しいと信じ、行動の基本方針にしてきたことや、主張していることに対して、僕はほぼ反射的に、矛盾を指摘したり、問題提起したりする。そのつもりがなく、何か他のことに対して発言したときに、偶発的に影響を与えることもある。彼らにとって、彼らの持論は、彼らなりに経験から学んだり悩んだりして、ベストだと考えていることだから、抵抗は大きい。だが指摘は事実でもある。または、自身の常識を激しく覆す。そのときにコンプレックスは生まれる。 コンプレックスは必ず対抗意識につながる。 彼らは、僕のことが好きか嫌いか、そういう感情とは別に、僕に対して、隙あらば僕を否定しよう、という態度で接する。時には気を引こうと大風呂敷を広げたり、反抗的な行動を取ったり、これみよがしに行動したりする。僕も人間だから、平気ではない。でも、そうした行動には過敏に反応しないようにしているし、できる限り放っておく。それを、冷たいと見られたり、嫌われていると見られたりするのは、本意ではないけれど、でも、僕の決めることではないし、説明したってたぶん伝わらない。恐らく、意識的に、対抗的な行動をしているわけではないから。 僕は、こうした人々を嫌っているわけではない。もちろん、嫌いな人もいるが、人によっては好きな人もいる。こうした行動がその人のすべてだとは思わないから。ただ、時々、こうなった時に、うっとおしく思う。

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この夏のこと。

良い思い出がなかったわけじゃないが 悪い思い出が、良い思い出を凌駕してしまっている。 少し振り返ってみる… 良かった思い出。 静高甲子園出場。伊豆の海。 悪かった思い出。 (…割愛。) 悪かった思い出の数が多すぎて、くっついて、 なにか巨大なものになってしまってる気がする。 とても解決できない、 そう思ってしまうほどに。 気の遠くなるような作業だが、 ひとつひとつ、切り離して、潰していこう。 全体を受け入れようとするからだめなんだ。 いくらおにぎり好きでも サッカーボール大は丸飲みできない。 ナイフとフォークを使おう。

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イベントは…阪神ファ

イベントは…阪神ファンがうるさくて、そこでテンション切れちゃった。DJがいるところで応援歌を歌いまくるやつがどこにいるんだ。バーをタダで間借りしてるようなもんだから文句は言えないけどさ。甲子園帰りなのは納得できるが、常識を疑う。しかしまぁ、DJと、“バーの”客じゃ常識が違って当たり前なので、適当に流して終わり。全体としてはいいイベントだったと思うけど。 そして、またもやタクシーで帰宅。行き帰りでしめて2040円也。意外と安い。 今日は出勤だと信じて帰宅後仮眠、起きたら3時、しかも、JETSETからの電話。『お休みのところ…』あれ?…お休みらしい。 相当疲れてるらしく、眠気に負けて19時に再び就寝、23時半過ぎに起床、また就寝。寝てばっかだな。

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無断欠勤…?

本日はお仕事…のはずなのに… 電話で目覚めた。 電話口には通販スタッフ。 『お休み中のところ申し訳ございません』 バグ修正依頼の電話で。 全く理解できなくて、 あぁ、そうか、寝坊寸前だったのか、と思って 急いで着替えてトイレ行って出てきて時計見たら時刻は15時で、 え。 今日、僕、お休みですか? 確かシフトでは出勤だったはずなんですけど… もちろん、自己責任ですんで、 誰も何も言わないことに異論を挟んでもしょうがないんだが 謎…。 明日出勤なのかどうかも謎。 だらしないなぁ、俺。相変わらず。 とりあえず明日は出勤してみよう。 それで明日出勤日ならそれでよし、 今日欠勤なら明日は出勤。 今日休みで明日も休みなら…まぁいいか、出勤で。 そもそも、 手違いでシフト表が僕に送信されてないのも問題なんだよな…

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“SWITCH-OVER” is…

僕はたぶん 大事な人達に会う口実が欲しくて このイベントを始めたんだと思う。 TOOEARLYとは違う。 それはいいとか悪いとかじゃなく。 この場所が何か特別なのかも。 特に焦ることもなく なんとなく続けていこうと思う。

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ゆっくり寝るはずだっ

ゆっくり寝るはずだったのに、起きたら5時だった、朝の。7時まで粘ったけど眠れないから、あきらめて起床。たまった家事や作業をこなしながら、暇をつぶす。 夕方からはフミさんと TOOEARLY の買い出しに出かける。コーナン宝ヶ池→コーナン1号店→川端ニック→大地堂と回るが、思ってたよりはかどらず。 帰宅後、イベントの準備をしつつ、飯を食い、タクシーで蛸薬師御幸町まで。

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落ち込みの原因は…

何のせいで落ち込んでるのか、なんてことは、 もうどうでもよくなってしまった。 思えば、この夏中ずっと、 精神はぐったりしていたし、 もう、どうでもよくなってしまった。 思いつく原因が、落ち込みの原因なのか、 落ち込んでいるから、ネガティブなのか、 それすらわからない。 今落ち込んでる状態がいいとは思わないが、 これを回復させるのに必要なのは 『原因』の除去ではなく、 何かもっと違ったもののような気がする、 たとえば、砂利道を歩くのをやめる、とかそういうことだ。 仕事は、大してきつくはない。 精神的なだるさは、かなりあるが、まぁでも、 その辺のサラリーマンと比べれば全然。 甘っちょろいよ。 淡々とこなす、俺がこなすことが、 会社の利益につながると考えると まぁこれもいいかな、と思う。

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DIARY UPDATED

なぜか、コラムに日記をアップ。 『毎日更新』て書いてあるけどあやしーなー こまめにアップするの苦手だし。 まぁ、ぼちぼち更新てことで。

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ウォッカトニック。

深夜のウォッカトニックが 僕の頭をスッキリとさせる。 彼女は、混乱したまま機能を停止している僕を見て 何度目かのため息をついたあと、 歩き出した。 僕は伏せた顔を少しだけ起こして、 ちらりとその背中を見やった後で、 彼女が見えなくなるまで、顔を伏せていようとする。 うずくまった僕の隣には さっきまでいた彼女が吸っていた マイルドセブンが置きっぱなしになっていて 僕はそれだけで一人じゃないような気がしている。 彼女は戻っては来ない。 コンビニに出かけたわけじゃないのだから、 僕のためにビールを買って帰ってきたりはしない。 彼女は戻っては来ないし、 僕は彼女を待って、向こうを見やったりしない。 僕の手にはお気に入りのウォッカで作った ウォッカトニックがあって 僕の体温で氷が溶け、滴が表面を伝う。 スピーカーから響くラヴソングは、ざらついて聞こえる 目の前の知らない女の子たちが、醜く見える、 ウォッカトニックだけが、僕には甘く、 僕のことを見ている気がする。 酔って駄々をこねるほどガキじゃない、 忘れられたたばこから一本を抜き出して、火をつける。 吸うごとに君の思い出が空気に溶けていくような気がする。 が、フィルターだけは残る。 フィルター。有害なものを排除する。 僕の中のフィルター。ろくなもんじゃない。 すっかり日は落ちて、僕は顔を上げる。 昼間見たのとは違う風景がそこにはある。 彼女が信じられなかったものは、まだ僕の中にある。 僕は信じるが、それは僕宛のメッセージではなかった。 少し寒くなってきたから、 立ち上がって砂を払い、岸に向かって歩き出す。 マイルドセブンの箱と、吸い殻と、 冷たさを失ったグラスを持って。 何も変わらない。 ここへ来たとき、あったのと同じ街がそこにある。 たとえ僕が今ここで死んだとしても、 同じ風景がそこにはあるだろう。 死は肯定しないが生も肯定しない。 ウォッカトニックだけが、すべてを肯定する。

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