It’s so cool.

とある本に出会って、
自分を支配する感覚がなんなのか
少しわかった気がする。
自分の感性が周りと比べて
さほど『大衆的』ではないとは思うが
やはり自分なりの好みを加えた、
『かっこよさ』つまり、『クール』に
支配されていると思う。
ここで批判される自分や他人の所作は
言ってみれば、
『そんなのかっこ悪いぜ』
という一言で片付く。

クールとは、カウンターカルチャーを支えた概念であり
ヒップやその他の概念も含有し
例えば性的衝動における
受動的であり且つ攻撃的な混乱した気分を隠すために…

これ以上引用抜粋しても無意味だが、
つまり、何も特殊な感性ではなく
極めて普通の感覚だということだ。
もう一ついうのなら、
批判対象に、
意識的であれ無意識的であれ
そのような概念がないことが
驚きであり苛つきの元でもある。

自然に生きたい
って言葉も十二分にかっこつけてる。
かっこ良く、生きたいよ。