そうめんつゆ…覚え書き。

荷物に入っていた、母親からのメモ。 (原文まま) ふっとうしたお湯に だしの本をいれて びんの ソーメンのだしをいれて わって ちょっと しょっぱい位の(こいめ) 味つけをして こんぶと しいたけをいれて 冷ぞうこで何かようきに いれて保存してつかって下さい ひらがな交じりの文章が 心に染み入るなぁ…

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brightness

眠気に耐えかねて、いつもより少し早い休憩を取り、 コンビニでおにぎりを2個買って、本能寺へ。 ビルに囲まれた、箱庭のような空間に、光が溢れている。 ここ3ヶ月ほどの感覚に、少し安心感を覚えている。 思春期以降、僕は常に自分というものにバランスを求めてきた。 現状の自分と、自分の理想と、他人の目と、 そのうちのどれかを強く意識することで、一方を否定したり、一方を追い求めたり、 昨日の自分を否定する、友達の発言を拒絶する、 自分を含めた周囲に対して、 少なくとも表面的には強く当たることで、自分を保とうとしてきた。 だから、人と接するときも、かならず、拒否する、言い負かす、もしくは、理解しようとする、 そのような接し方だったし、相手(自分含む)の真意を察していても、 スタンスを明らかにし、選択的に拒絶することで、自分へ入り込む思想を制限し、 簡単に言えば、話を聞いてるようで実は聞いていない、 異質なモノをそれと認めることが出来ない、そんな接し方だった。 実際の話、そういう傾向は今でもたまに見られる。 特に、親しい人であればあるほど、 自分ではない考え方を自分に置き直して考えようとするし、 理解できない考え方には、反証を求めたりする。 自分が本当は、曖昧で、日和見な人間なのに、明確な解答を欲しがる。 すべてのものに、自分の言葉による、評価が欲しいのだ。 そうした行動が、必ずしも、悪いことばかりだったわけではない。 僕が何を望むか、ということは伝わりやすかったし、 誤解を解くように徹底的に努力することもできた。 でも、実は、僕に対するそういう印象こそが実は誤解だったのであって それは僕自身が、僕自身に対してもしていた、『パフォーマンス』に過ぎなかった。 恋愛が、そうしたこと、全てを示唆し、象徴している。 結局は、僕が、いかに自分として安定するか、それだけしか考えていない、 そんな人間であることを浮き彫りにしたのが、距離であり、感情の行き違いであり。 今でも僕は、当時の彼女の主張が正しいとは思っていないが、 自分自身の曖昧さと、解答を求めるスタイルの差、に、誤解があったと思っている。 きっと、理解されるのを拒否しているのだと思う。 怖いのだ。 あなたは、こうなんでしょ?と言われるのが、怖い。 陽の当たる場所で笑っているときでさえ、影の黒さを気にしている。 それを、抱きしめるのは、恐らく…難しすぎたんだと思う。 今、と昔は違う、と言うけれど、果たして何が違うのだろう? 最近だって、落ち込むし、凹む。疲れもストレスもある。 ただ、ひとつだけ違うことは…仕方が無いじゃないか、そう思える。 決して、逃げてるわけではなくて。 失敗するたびに正反対へ走るようなことは、正しくない、と思う。 それは、考えているようで、考えていない。 極めて反射的な、思慮の浅い、『運まかせ』な行動でしかない。 そういえば、彼女だった人も含めて、多くの人の『嫌いだった部分』を いつの間にか忘れてしまっている。 今だって、友人の、好きではないところや、嫌いなところは多々あるが、 僕はその人の一部と付き合ってるわけではないのだから 僕に嫌なところがあるのと同じように、誰にだって相容れない部分はあるし、 無理なら側にいなければいいだけだ。 だいぶ時間が経ったこともあるが、好きだった人たちに、今あったら、 また少し違った印象を持つんじゃないだろうか。 否定していた部分にかわいげを見出したり、 好きだった部分に、違和感を感じたりするだろう。 しかしそれは…広い意味で、『忘れている』ということに他ならない。 よく会う友達でさえ、会うたびに、先入観を忘れることが出来る。 いや、思いこみかもしれないが、でも、あまり、縛られないな、と思う。 いろんなモノへの評価が、一度、全て、壊れたのだ。 別れを経験して良かった。 極めて自分本位な考え方であることは認める、 でもあれがなかったら、ただ、わかったつもりのまま、だっただろう。 休憩が終わりに近づいて、 『いま、出会ったら、どう思うんだろう?』と、ふと考えた。 でもそれは…きっと、考えても仕方のないことなんだろう。 会う、と、出会う、は違うのだから。 煙草を消し、腰を上げて、日陰から陽の下へと、歩き出す。 今、僕には、君を否定する理由はどこにもない。

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気づけば明日はSWITCH-OVER…

少々残業して帰宅、今日はダメすぎた。さぼったって事はないが、眠気が二度ほど降りてきて、顔を洗いに行くこと3度。『一発起太郎(いっぱつおきたろう)』なる、ドリンクを飲んで見るも、効き目は3時間で終了。後半集中力が戻ったが…納得のいく一日ではなかった。やはり、睡眠重要。睡眠とは、『睡眠の在庫』を補充する時間で、在庫切れになると、眠気に負けそうになる…なんてファンシーに言ってみても、ダメ(苦笑) 夕方と夜、盲腸で入院中の岸本さんの代わりに、書類を持ってユキちゃん来店。夜はケイタロウも来店。あいにくと、仕事中だったので、写メールできなかったが、『イヒッ!』っていう口癖は相変わらずみたいだ。旭化成?緊張すると顔色が変わるのですぐ分かる(笑)岸本さんはそんなに重症ではない様子。怪我の功名、かな…2週間もだましだまし働いてる人が悪いけど…人のこと言えないな(汗) さっき、シノミヤから電話があったが出られず。恐らく…オンラインのお誘いだが、今日はちょっと…眠いのもあるが、風呂入ってそうめん食って、2時からの日本代表戦に備えて仮眠を取る予定。そのために昨日、そうめんつゆの仕込みもしたし。寝過ごしてしまいそうだが…(苦笑)

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at.

昨日の帰り、駐輪場に自転車を止めて、出てきたとき、ちょうど、 散歩の途中らしい、外国人の親子連れが通りかかった。 (きっと、フレスコにでも行くんだろう) 親は子供(2,3歳の女の子)を乳母車に乗せて押していて、 隣の友人との話に夢中だった。 子供は暇をもてあましている様子で、周囲を見回している。 と、ちょうど駐輪場から玄関ホールへ向かう僕に気が付き 僕と目が合った。 なぜだか知らないが、彼女は凄く嬉しそうで、 なんとも言えない、可愛い顔で、にこっと笑った。 僕はちょっと手を振り、ちょっと幸せになった。

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なんとか睡眠。

眠くて仕方がないのにも関わらずなぜか就寝3時…。眠れたから良いけど。 今朝は起床9時半。久々に、少しは余裕のある朝を過ごして、コーヒー入れて準備して出勤。街は変わらず暑い、今日はいつもより照り返しがきついような気がする。ここ2週間ほど行われていた、トイレ工事ももうすぐ終了。綺麗になって気持ちいいけど…明るくなりすぎて、なんか複雑(苦笑)

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Music for this time

一日眠気に抵抗して過ぎる、眠い日は、出来うる限りの対策を講じるので、ホントに金が掛かる。コーヒーやら、ドリンクやら、ガムやら…最悪だ。無理矢理、プログラムを一つ完成させたが、(俺的には一区切りでも)見た目は地味ーな仕事。しかもまだテスト段階。積み重ねが、本当に実を結ぶのか、本当に不安になる。しかも、ユーザー他から見れば、突然表出したようなものでも、僕の中では地味ーに進んでいった結果だから、『今!』っていう達成感は薄いかもしれない。『パッケージ』として開発してるわけじゃないから、仕方ないかもしれないが。一時、仕事にかまけてサイトをほとんど放置した(mutter以外)けど、今でも結構、個人サイトと感じ方は変わらないな。『何が必要か』という、出発点や視点が違うから、完全に同じではないけど。 まぁ、そんな愚痴ばっかり最近言ってて、動くなら動く、やるならやれ、と自分でも思う。だめだな。エネルギッシュな妹を見てると、『兄だから』ということではなく、人間として、負けてらんねぇ、と思うし。まだまだ、全く努力が足りないな。一からやり直そう。 家に帰って、久しぶりにレコードを掛けたくなって、音楽を聴く。 AK / NO ONE ELSE (Remixed by John Culter)

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appendicitis

社長が入院してしまいました。 最近忙しかったので、一瞬どきっとしましたが…いや、盲腸らしいです。 病人には少し悪いけども、でも、一安心。 少し休んでください。

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