暑い。

もうね、暑い。ちょっと寝て起きたら、暑くて暑くて…朝10時の段階で23.8℃だってさ。有り得ねぇよ。昼からちょっと曇りがちになったから、これ以上は上がらないと思うけど、遂に夏が来たか持って感じです。その前に梅雨だけど。 さて、休日明けの仕事、寝不足、風邪はまだ治らん(断煙中)というわけで、ぼちぼちのペースになる予定。そうも言ってられんけどね。

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2005/5/18

朝、4時頃帰宅。記憶はとぎれとぎれ。電話を掛けたのは覚えているんだけど、留守電に何をしゃべったか覚えていなかった。ていうか、喋ったつもりが何もしゃべれていなかった模様。何やってんだよう。 14時半頃起床。二日酔いはそれほどでもないが、ダルイ。激しい疲労。だからはしゃぎすぎだって言ってるだろ。そのまましばし呆然。テレビを付けるとちちんぷいぷいが始まったので、それをしばし呆然と見る。そうそう、そういえば、昨日の帰りにフレスコで買い出ししてきた、と思いつつ、テーブルを見やると、カニクリームコロッケみたいなものを食べた後が。いやいや、記憶に残ってるよ、でも、あれ?1個くらい残しておかなかったっけ?そんな都合のいいことがあるわけもない。腹減った。蕎麦を茹でて食う。ていうか、とにかくやたらと水分を摂取する。喉乾きまくり。当たり前だが、腹を下す。下痢自体は慣れてるのでブルーにならないけど、深酒→翌日水分多量摂取→下痢、っていう流れはもう飽きた。なんか良い水分摂取方法を考えなさい。はい。 暫く呆然とした後、フレスコへ買い出しに。なんとなく、カレーを食いたくなったので決定したんだが、財布が心許ない。計算して色々買って、残り87円という技を披露。GJ。後ほど全然Goodじゃないことが明らかになるが。 帰宅して、しばし呆然とコロッケを食いつつテレビを見て、9時過ぎになってようやくカレーを作る。いつも通り作り、仕上げにナンプラー入れたら、なかなか気に入った味になる、俺GJ。んで、思い出す、そうだった今日は、CLUB 80’Sだった、タマイが回してるじゃないか、行こう行こう、二日酔いも抜けてビール飲みたくなってきたし(でも一杯だけしか飲めねえな)ところが、財布には当たり前のように87円しかない。いやいや、今はね、コンビニで下ろせるんですよ。 …。下ろせなかった… 事情で、お金が郵便貯金に入っていて(普段は銀行なんだけど)、深夜の払い戻しをお断りされました。すっかり出掛ける格好で家を出てきたというのに、そのままおうちに帰る俺。激しくFxxk。買い出し時に気づけよ、そんで下ろせよ。ごめん、タマイ君。ADAMに来てくれてるのになぁ…俺はこんなに不義理で良いのか。うー。 帰ってきてから、映画見たり、映画見たり。ネット見たり。気付いたら朝でした。なんだかなーこんな休日で良いのか、俺。

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blog fever.

僕はblogを初めてまだ1年も経ってないので、 本当はblogについてあれこれ語るのは、全くもっておこがましいんだけれども、 気になったので少し、書いてみようかと。 ブログブームについて。 SDPの歌詞を引用するまでもなく、 ブームってヤツは、担ぎ出す人、引きずり落とす人がいるもんなので、 ブームだと騒ぐ人が出てきた瞬間から、終わった宣言する人も現れるだけなんだが、 まぁそういう曖昧な一般論は置いておいて、 僕はですね、基本的に朱に交わって赤くなるのは良いけれども、 朱になるのは嫌な人間なわけでして、 そういうわけで、ブームに対してはネガティブな印象を、 ブームの終焉に対してはポジティブな印象を抱くわけです。 でですね(大人語)、ヒビノアワでCHEEBOWさんが、

blogがもっと盛り上がればいいのにと昔から思っていた僕にとって 今の状況は凄くハッピーだし、実際に一杯いるじゃんやってるひと (だから、ブーム終わったとか言うのは止めませんか?)
というような趣旨のことを述べておられて、 (上記はあくまでis解釈なので、もし違っていたら僕の責任です) ブームの終焉の否定以外の部分については激しく同意、だった。 同意できないのはなんでか?というと、 それはきっと、世論的には納得できないことかもしれないんだけど、 僕の中の認識では、 あまりに広がって、ナチュラルになったものってのは同じようにブームではないんだよね。 今時、携帯電話をブームと呼ぶ人なんていないだろうしね。 そういうものに大して『ブームの終焉』を煽る人は出ないんで、 一般的には、blogはそうではない(ただのブームだ)と捉えられるのかもしれないけれども、 ブームってのはあくまでFever、一過性であるとその定義に含められたような現象なんだよね。 いずれ終わる運命に有るもので、永久に続くものはブームとは呼ばれないわけだ。 猫も杓子もblog、趣味もビジネスも。blog一色、 まぁ、blogが好きで儲け話に繋がっちゃった人から、 blogを使って儲けてやろうという人が増えてきたんだけど、 儲け話の法則に従えば、まぁそう言う人は、ブームの中のさらに上澄み。 逆に言えば、blogそのものより、そういう姿勢がブームかなぁ。 まぁ、終わろうが始まろうがどっちでも良いんですけど、 現状は、CHEEBOWさんの言うとおり、きちっと浸透して、盛り上がってますよね。 良いか悪いかは別にして、 以前なら、全く知らない人と突然繋がったり、仲良くなったり、喧嘩したり、 そんなことはなかったし、 僕個人としては、もの凄く気に入ってる。 むしろなんだろうね。僕はこうも思ってますよ。 マスコミがブームの終焉を煽ったとしても、ブロガーが減るわけじゃないんで 早いとこブームみたいなものは終わっていただいて、 書店店頭で苦笑いさせられる記事を目にしなくて良いようになればな、と思います。 『あなたの悩みはblogで片付く!』 みたいな感じの見出し見せられてもね…(苦笑) blogっつーのはあくまで道具ですから。 悩みはblogじゃ片付きません。 ただ、可能性はあります。 それを探すのが楽しいんじゃないですか。ちゃうかな。

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MOVIE, tonight – INTERVISTA

『インテルビスタ』(1987年イタリア)
87年、伊。フェデリコ・フェリーニ監督・主演。イタリアの巨匠フェデリコ・フェリーニ監督が、チネチッタ撮影所創立50周年を記念して映画への思いをつづる。新作撮影中のフェリーニの様子や、彼を取材する日本のテレビ局のインタビュー、若き日への追想が再現される。
今まで、なんて言うのかなー… 『作品』を見るのは避けてきたような感がある。 いわゆる、各地で、『見た方がいい』『何かを感じるよ』なんて 言われるような映画だ。 もちろん、意識的じゃなくて、殆ど無意識的にだけど、 そのものの善し悪しの問題ではなくて、 少し色々知ってる連中が、別に映画なんて好きでもなんでもないのに、 知識の一部として、 『あぁ、フェリーニね…』 なんて言ってるような、そんな連中が僕は大嫌いだ。 分からないことは話せなくて良いんだが、 そういうことでも話さなくちゃいけない職業の人がいることは知ってる、 まぁでもそういうことではなくて、 覚悟もないままに、ただひけらかすような薄いことを喋りたくないだけだ。 そういう喋り方で、大事なことを喋りたくないって事だ。 (僕だってどうでもいいことをどうでもいいように実に適当にお喋りする) まぁそういうわけで、 フェリーニという人の作品には非常に興味があったんだけど、見てこなかった。 んで、初めて見た作品が、インテルビスタ、というわけだ。 フェリーニを知ってる人が聞いたら笑うかもしれないけど、 仕方がない、そういう巡り合わせだったんだから。 僕が感じたのは…そうだな、 愛情かな。 映画を作ると言うことと、そこに集う人々を形作るストーリーと、 そこに参加している自分と、それを俯瞰で眺める自分と、 僕がもっとも印象に残ったのは、 ずっと演奏し続ける、サックス奏者の女の子とピアニスト、 そうした状況、に対して、その全てに対する愛情を見たような気がする。 愛情って言うのは… それを書き始めると終わらなくなるし、趣旨とそれるけど、 簡単に言うと、好きとか、嫌いとかとは、全く関係のない感情なんだと思うね。 比較的頻繁に、好き、を連れてくるだけであってね。 特に、深い関係や、対象の幅が広くて緻密なときには、 好きなところも嫌いなところもあるし、悩みも抱えてるけど、 結局は、そこに愛情を感じている そんなことなんだと思う。 ぜんぜん、構えずに、自然に、 (それこそ部屋で日本酒でも飲みながら) 映像を見ることが出来た。 僕にも、その覚悟が出来たっていうことなのかしら?

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MOVIE, tonight – 3 HOMMES ET UN COFFIN

『赤ちゃんに乾杯!』(1985年フランス)
赤ちゃんに乾杯!◇85年、仏。ローラン・ジロー、ミシェル・ブージュノー。高級マンションで優雅な独身生活を楽しんでいた3人の男性のもとに、突然、赤ん坊が舞い込んできた。3人は育児に四苦八苦しながらも、次第に赤ん坊に愛情を抱いていく。コリーヌ・セロー監督。
何か、毎日映画見てるような気がするなぁ… 『今年は映画を見る!』 と宣言したモノの、なかなか映画館に行けない。 映画館に行って見た方がいいのは分かってるんだけどねー その代わりと言っては何だけど、 最近映画をよく見てる、 まぁもちろん、狙ってみてると言うよりも、 たまたまテレビを付けたらそこでやってた、わけなんだが。 この映画も、そんな感じで見た映画。 今まで、仕事、女、パーティ、そんなことが人生の最優先だった男が、 無理矢理赤ん坊を預けられ、仕方が無く子育てをするうちに、 『父親に目覚めていく』のは面白かった。 コメディー、とよく紹介されてるけど、うーん、そうなのかな? むしろ、これが、僕がいつも感じている、ヨーロッパの笑いなのかな、なんて。 アメリカみたいに、その時、全てを忘れてただ笑う、というような笑いではなくて、 もっと日常に立脚して、時たまニヤリ、とさせるような、 …あんまり上手く言葉で説明できないけど、日本人だししょうがないよな。 途中、ジャック(DNA的に父親)が、酒を飲みながらつぶやくシーンがあって、 そのセリフが非常に印象的だった、 結局、男は何も生み出せない、セックスをすれば子供は出来るけど、 実際には何も生み出せていなくて、父親になった気でいるだけだ、 父親の自覚なんかまるでないのに、 父親になった気になってる、 でも、その時、何となくこの映画の主題というか、なんというか、わかった気がする、 育児をすることで、彼らはただの遊び人から、父親になったんだ、 逆に言えば、女は子供を産みだしたと同時に母親にるけど、 男は、子供が産まれてから、父親になっていくんだなぁ、 だから、彼らは父親になっていったんだ、 しかも、三人同時に(笑) 母親が、マリー(赤ん坊)を連れ帰った後、 3人は最初、自由が半年ぶりに戻ってきたと喜んでいたけど、 次第に気力を失い、 仕事もスランプに陥り、 ひたすらブルーになっていく。 なんだかその様がなぁ…かわいらしいというか、なんというか。 かなり、気に入った映画でした。 ちなみに… 今調べてて知ったんだけど、この映画、続編があるんだね。 しかも、リメイクされたアメリカ版ではなくてちゃんとオリジナルのフランス版、 キャストも、主なところは同じで、『娘』は監督の娘らしい。 日本ではビデオなさそうだなぁ… オリジナルもDVDですらないもんね。 見たいなぁ…

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この業界、厳しいっす…

レコード小売業界、ってのは、 まぁ陳腐な表現で言えば、本当に、 『小さなパイを数社で取り合う』 業界なわけでございまして。 その数社に入らない小さな会社は、残った欠片を拾い集めて商売にしていくわけです。 『この店にしかないセレクト』 って聞こえは良いけれども、要は、ビジネス的には、 『勝負に負けていて、何とか独自路線を打ち出している』 ということであります。 ほんとしんどい。 (そういうセレクトショップは非常に重要だし、大好きだけどね) で、だ。 なんとか、やりくりしてるわけですが、『音楽販売大手ユニオン』が、 新たな手を打ってきました。 下手するとね、外資系やその他大手に宣戦布告することにもなりそうな、 そんな感じです。 宣伝するのはあんまり嬉しくないんだけれども一応説明はここ。 musicField やばいなぁ… 守備範囲が広範すぎて、流れがどう変わるのか読めないんだけど、 もしハマったら、小さいところは軒並み欠片すら没収になるなぁ。 ていうか、大きいところも、パイを取られることになるんだろうなぁ。 WEB戦略立案の腕を問われる局面でもあるけれども、 純粋に不安で仕方ない… (てか、思いつく戦略は全部自分の仕事量に跳ね返るのだ…) うーん、 どうすんべか。

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MOVIE before the Night

『アナライズ・ミー』(1999年アメリカ)
アナライズ・ミー◇99年、米。ロバート・デ・ニーロ、ビリー・クリスタル。原因不明の発作に悩むマフィアのボスがセラピーを受け、場所も時間も構わず主治医の精神科医を呼び出すようになる。医師は私生活をめちゃくちゃにされながらも、ボスと奇妙な友情関係を築いていく。ハロルド・レーミス監督。
暴力的だが、コミカル、 ニヒリスティックだが、最後はハッピー。 ”69tracks”の前にはピッタリだ。 さて、今月も、パーティだぜ?

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DRAFT

DARFT【下書き】 blogでの下書きって、だんだん便利なんだかどうなんだか、 わかんなくなってくるな… 昔は、表に出せない文章や、将来文章にするためのメモとして、 アクセス制限掛けたディレクトリに掲示板を用意してたんだけど、 blogを使うようになってから、メモは全部下書き。 (あぁ、表に出せない文章は、しかるべき場所に書いてるけど) でもこれって、 リアルのメモ帳と同じで、それがどういうことを書こうとしていたのか、 ネタ元はどこか、なんていうことを思い出すためには、 ある程度詳しく書いて置かなくちゃならないし、 いざ後で書き始めてみても、熟成したが上になんだか複雑になりすぎて、 メモったときには、ピンときてたはずのことが、上手く書き表せなくなってたり。 いま、エントリ一覧で、下書きのエントリを表示させてみると、 今でも書いておきたいような、結構重要な主題がたくさん溜まってるんだけど、 いざ書き出そうとすると、どうにも上手く書けない。 実際に普段文章を書くときには、 それがどんな重要なことであれ、長文であれ、大体の場合は下書き無しで書く。

write offhand 【下書きしないで書く】
だからまぁ、議論があっちこっち行ったまま終了してたり、 蛇足が付きまくったりしてしまうのだけど、 でも逆に、後で読み返して自分で驚くほどまとまってることも多い。 感じたことを、感じたとおりに書くときには、時間は敵だ、とすら思うわけです。 でも当然、きちんとした知識をベースにして書かなくちゃならないとき、 統計や、定義など根拠となるデータが必要なときには、 きちんと時間を掛けて、練る必要がある、 早い話、相手に解ってもらうためには、それ相応の推敲が必要なわけで。 そんなことやってる内に、 どっかで感じた『感覚』が、お蔵入りになっていくんだよなー。 もったいない。 まぁ、そんなこと言いながら、この文章は『瞬発力で』書いてます。 あとで、『あーこりゃ間違ってんな(苦笑)』なんてこともあるかもしれないけど。 下書きに残ってるテーマも文章にしていきたいなぁ。 まぁ、3年半寝かせた(ほったらかした)『5minutes』も 続編が書けるくらいだから、なんとか鳴るんだろうと思うけど。 (でも、やっぱり、書き方が全然違っちゃっててなんだかなー)

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