Friday Five – 2005/07/08 : Money!
恒例の…FridayFive。 今週は、お金について。
恒例の…FridayFive。 今週は、お金について。
[カンポをめぐる狂想曲] ケルン「ドイツへ直行」 – goo スポーツ:NumberWeb – 杉山さんは何を考えてそこにいたのか。 だいぶ時期をハズしてしまった感があるけれども、 コンフェデレーションズカップでの日本代表の戦いぶりは、 非常に玄人受けする、素晴らしいモノだった(らしい)。 僕自身は仕事の関係などもあって、試合そのものを見れていないのだけど、 サッカー先進国のメディア、解説者、監督経験者、 日本国内の(太鼓持ちやにわかではない、きちんとした目を持つ)解説者、 などがこぞって賛美を送る…そんな状況を見るのは、僕は初めてだ。 もちろん、細かいところを見れば、 決定力とか色々な面で瑕疵はあるけれども、 日本代表が提示した『日本人によるサッカー』、日本人のメンタリティ、 そうしたことが称賛を浴びたことは、素直に嬉しいと思う。 ラグビー日本代表が、長い間苦しみ続けているとおり、 『日本人らしいスタイル』というものを確立するのは一般的に非常に困難だ。 日本人のメンタリティもあって、そうしたスタイルは、結果を伴わないときには、 むしろ伴っていたとしても、欠点の一部として解釈される。 ボールを回すことは、手数を掛けすぎるとか、 スピードがあることは、フィジカル(当たりの強さという意味)が弱いとか。 サッカーにおいても、長い間、 日本人のサッカーとはいかなるモノであるべきか? という問いの答えを探すような取り組みが行われてきた。 多くの代表監督はそれにトライしたkれども、結果を残せなかった。 (オフト然り、加茂周然り…) 逆に結果を残してきたのは、日本人であることを否定する、 最低限汲み取れる部分だけを導入するスタイルだったように思う。 (岡田然り、トルシエ然り…) Jリーグでは必然的に、日本人らしさを追求せざるを得ないのに、 代表に行くとそこに迷いが生じるのは何でなんだろう? まぁそれはひとえに勝てないから、なんだが、 ジーコは、日本人の持つモノに対して、 多くの信頼を寄せてくれているような気がする。 (信頼…信用ではない) 監督未経験、というキャリアが示すとおり、 ピッチ上での指示や、マスコミに分かりやすいコンセプト、 その辺りは非常にぎこちない。 でも、もちろんあくまで結果として、だけれども、 こういう形で、スタイルが立ち上がり、それが多くの人に評価された、 そのことは非常に重要だったように思う。 ああ、表題から離れてしまった。 杉山茂樹というサッカー狂のライター。 同じ静岡出身と言うことを差し引いても、僕はこの人の文章が一番好きだ。 Numberという雑誌は、他のマスコミと比べると、少し性格が違う。 書かれている記事に要は、Number編集部の編集ではなく、 基本的にそれを書いたライターの意見、と言うことになる。 だから、この雑誌を読む上で一番重要なのは、 この記事を書いたのは誰なのか?と言うことを把握することなのだけど、 そういえば最近、杉山さんの記事がない。 日本代表一色になっているからか?よく分からないけれど、 かわりに、WEBでは、連載コラムが読める。 基本的にこの人は、日本サッカーに対して批判的というか… いや、むしろ、『日本サッカー』みたいなモノなど最初っから無くて、 良いサッカーを知っていて、後はそうではないサッカーがある、 そういう世界に生きている気がする。 だから、日本に限らず、全世界、全ての試合において、感覚が的確だと思う。 あくまで想像だが… 試合を見て感じてから、何故そうなのかを書くのではないか? つまらない人の文章の典型は… 『こうなら○、こうだと×』 というような図式を頭に入れたまま試合を見る、 その試合が良いか悪いかは、前提によって判断する、 出てくる記事も前提以上にはならない、そんな文章。 わかりやすいが、つまらない。 誤解を恐れずに言うと、 サッカーが好きな人が書く文章ではなくて、 サッカーのことを書いて食っている人の文章でしかない。
もっとも、正直に告白すれば、その一方で、僕は、ブラジルの好プレーにも、気が付けばしっかり拍手を送っていたのである。これこそが、サッカーを愛する人間の正直な姿ではないか? モノがなんであれ、自分の中に入ってきたモノが基準を満たしていれば、 賛辞を送るべきだし、 そうでないなら、賛辞を探す必要なんて無い。 愛情を、感じる。 僕は代表監督ではないのだから、詳細な戦術レポートなんて要らない。 良い試合と、ビールが在れば満足な、普通の観客だ。 一方で、『観戦記』と銘打った観光レポートを読むつもりもない。 感じたものを、感じられる文章が、僕は好きなのだ。
なんか最近、日記だけはきっちり、くっきり(?)書いてるような気がするが、まぁ気にするな。特にこれといって深い意味はない。 で。昨日はSWITCH-OVER。久々に晴れた(=雨の降らない)日だったような気がするね。ゲストでリュウ(TOOEARLY)が来てくれたり、退院したての人が来てくれたり、久しぶりの友達が来てくれたり、BANK ROBBERの高田さんが偶然来ていたり(ウェラーズでイベントやってるそうです)、まぁなかなか楽しく。お酒もすすみました。はい。なんか後半のDJはメタメタでしたが。CDJが一個しかないという手違いの中、手持ちのROCKが全封印という恐るべき状況で、ちょっと微妙でした。前半、SW II(音無し)見ながらのDJは、ゆったりとHOUSEで良い感じだったんですけどね。ADAMのオープニング、上げすぎないHOUSEを意識して作ってみた。それにしてもサダ君の到着が遅れて、それで1時間半はきつかったが(笑) まぁそんなこんなで、リュウに送ってもらって5時帰宅。就寝。起床は…まぁ、10時、14時くらいに目は覚めたんだけど何となくだらだら寝てて(体がエネルギーゼロ状態なのと、雨のせいか左膝が激しく痛んだため)、18時頃行動開始。ちょっとゲームでも買おうかと、最近思ってたので、古本市場西陣店までお出かけ。『サカつく’04』と、昨日音無しで中途半端にしか見れなかった、『SW II』を購入。ていうか、『SW III』はもの凄くイイ!と、ADAMの日に、ダイちゃんに散々自慢されたので。見に行く準備というか。 さて、風呂入って飯でも食おうかなー
正直、ロンドンのテロ事件(同時多発、という言い方はなるべくしたくない… アメリカでの事件と、そこから続く一連のテロ活動を象徴してしまうから)があって、 そのニュース一色なんだが、 まぁ、それは今は置いておいて。 気になったニュースなど。
野球、ソフトボールを除外 12年ロンドン五輪…2,3日前のニュースでは、すべての競技がほぼ大丈夫で、 ソフトはもちろん野球は残るだろうという話だったのに…。 世界中の人が参加するイベントでの競技だから、普及率の低さは致命的だろうけど… 少なくとも、先進国内での認知度が無いと厳しいか。 確かに、オージーボールとか、クリケットとか、 オリンピックにはないもんなぁ… ソフトボールを、本気でやってる知り合いもいるし… 野球もソフトボールも、もっと普及活動をしていかないとダメだねぇ。 ヨーロッパだとイタリアぐらいしか俺、知らないし。 柔道みたいになれば、きっと復活できると思うんだけど。 …残念だ。【シンガポール8日共同】国際オリンピック委員会(IOC)は8日、シンガポールでの第117回総会で、2012年ロンドン五輪の実施競技から野球、ソフトボールを除外することを決めた。1992年バルセロナ五輪で正式採用された野球は、世界的な普及度の低さなどから支持を得られず、5大会で五輪から姿を消すことになった。ソフトボールと合わせた日本のメダル有望種目である両競技の五輪除外は、日本スポーツ界に大きな衝撃となった。 総会はこの日、現行の28競技が存続にふさわしいかを1競技ずつ投票にかけた。野球とソフトボールを含めた現行競技は、存続陳情などが功を奏し、直前の見通しでは全競技が存続するとみられていた。しかしIOC委員の投票では、野球とソフトボールだけが、存続に必要な過半数の賛成を得られなかった。(共同通信)
えー。 寝坊しました(泣) あーあ、やっちまった。風邪引きながらも、仕事行ってた頑張りはどうしたんだ、と。手言うか、ペナルティいてえ。まぁそうはいっても、『携帯の目覚まし時計をセットし忘れる』(休日は解除してる…そのままだった)という、わかりやすいミスだったし、どうにもよく寝れなかったので、まぁこれはこれで良いかな、と珍しくポジティブに自分のミスを捕らえている次第。逆に1時間半くらい余計に眠れて、良かった、と。 寝坊が理由で遅刻した以上、まぁ残業してカバーしたいところなんですけど今夜はSWITCH-OVER。そういうわけにも行かないんで、休憩を短めにして頑張るかと、いうところですな。ふう。
あ、全然早くないですね。
昨日はADAMでした。えー…全然客入らなかった(泣)大丈夫だ、客少なくても楽しく行こうぜ、とは言っているものの…そりゃ、たくさん入った方が楽しいし、DJもしやすいんだよねぇ。何か具体的に客を引っ張ってくるようなこと、考えなきゃダメかなぁ。うーむ。