toothache

歯が痛い。 数年前に一回治そうとした親不知だ。 その時はそれなりに本気で治そうと思って 歯医者に行ったのだが、 どうやらひねくれて生えてきているらしく、 散々検査し薬を飲ませてあげくに、 「ウチでは出来ないから他の大きな病院へ行ってくれ」 と言われた。 まぁべつに書くほど酷いことをされたわけでもなく、 その虫歯の治療では評判のいい、 しかし小さな病院にとっては仕方のないことだったんだが、 ともかく、そこで気持ちが切れて、 それ以来二度と歯医者に入っていない。 それからというもの、少し無理をして疲れると、途端に歯が痛み出す。 今は左下だけだからまだ我慢できるが、 抜けない親不知は上下左右4カ所にあるから、 それらが同時に痛み出したら…と思うと…(笑) ぞっとする。

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always you’re…

いつも誰にでも優しいよね いつも冷たいんだよね いつも調子いいよな いつも格好いいよ いつも飲んだくれてるね いつも生活乱れてるね いつもありがとう いつも想ってるの いつも待ってるよ いつも暇そうだね いつも生ビールから? いつもの自分を思い出せないんだろ? いつも… おい、 『いつも』っていつだ?

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anger

最近ではめずらしく俺は怒ってた。腹を立ててた。 珍しく自分にではなく。 何を考えてるかは知りはしない。 そしてそのことをいつまで言うよりも 次のパフォーマンスを期待するしかない というのも知ってる。だから何も言わない。 でも僕はその一連の行動を『裏切り』と感じた。 それはその時一点だけではなく、 ある時点から今までずっと継続して抱いてきた感情であり、 それを確信したから、僕は腹を立てていた。 それは、僕らに対する『裏切り』だぜ、 苦笑いで終わる事じゃなかったぜ、 もし分かってないんなら… さあな、俺は何にもいわねえだろ だが俺は思っているよりも心酔してないし 叫んでいるときほどは熱くなってもない 他の人間が気にしないならそれでもいい 俺だけがひねくれて 白けてるのかもしれないからな。

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silence

少し黙っていようと思う 書くことは書くけど それはここだけ 知り合いで、ここを見てる人もいるけど、 それは限られた人だけ 全ての知り合いが見てるわけじゃない、 少し黙っています ここに書いたことに何を言っても 僕には多分届かない 『送信終了』して切る回線のように 次に僕が繋ぐときまで

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Come Back and Again

帰ってくる 少しの間だけ ほんとはどこにもいたくない んだけど ちょっとした用事があってね なに、 少しの間だけ 顔貸すだけ 朝の空気が暖められて 僕は出ていくよ そして その時間を繋ぐように 冷えはじめた空気の中 帰ってくるよ 約束しよう 帰ってくるよ ここに

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kono-basho

この場所から 明るい外が見えるよ 半分だけカーテンの掛かった窓から 明るい外が見えるよ 部屋の中は暗いから 灯りをつけなくちゃ この場所から 明るい外が見えるよ 外が明るいのが見える 薄いカーテンの目を通して 明るい外が見えるよ 僕には届かない 明るい外が見える よ

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shiba

しばらくぶりの更新、 1週間くらいしてなかったことになる 行き当たりばったりの文章を書くよりも、 その間に自分が書いてたことや考えたことを もっと文字に起こすべきだろうな…と思いながらも できない、なんとなく、 すべてを否定してしまいそうな 気持ちはなくならない いつも、喉の奥、口のすぐ手前まで その気持ちはやってきてる なんてことだ お酒を飲み過ぎて 気分が悪くなったときに 一緒に吐き出してしまいそうで恐い 案外、その後気分が良くなったり? それでも吐いた後の処理が出来そうにないから まだ我慢してる 胃を治すのか、吐くのを止めるのか、吐いちまうのか? 決めかねてる すべてを否定してしまうよりも いいことを 誰にも相談できない しない 自分で決める 自分と できるの? できない。 する しない かも する かも 花びらがすべて落ちてしまう前に 覚悟を決めよう 落ちる花びらの数が意志を決めるんじゃない、 落ちていく花びらを見ながら誓うんだ、 ぐっと ぐっと カタイナニカを 心の中に できる? できそうにない でも できなくては いけないんだろう な?

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Never

『きみには迷惑掛けたね』 『いつもゴメンね』 …反省なんてしねぇよ しらねーそんなの なにそれ 反省なんてしねぇよ 俺は俺のしたいようにやる 傷付きたくなかったら 『白線の内側にお下がり下さい』 反省なんてしねぇ もう飽きたよそいつには 欲しいものは手に入れる 要らないものは置いていく 捨ててやる! 反省なんていらねー ギム?セキニン? 俺の辞書にはそんな言葉はねー 悪いか?オマエラ …なんて生き方できたらな

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boy

『やめとけ』 ぼくは少しだけ微笑みながら だけど本心でそう言った ぜんぜん、まったく、照れ隠しなんかじゃない ぼくはもう1回言った 『やめとけ』 こんどは、たぶん、自分に。 そしてこう言った 『ずっと見てると疲れるからぼちぼちね』 これもホントウにそう思った 卑下される方が何倍も楽だ 嫌だけどね誤解は ぼくはね、そんなおとこじゃないんだよ 彼はなにをおもっただろう? この人はなんてヤツだ!っておもっただろうか? ぼくはまったくかまわない きみはぼくなんかがみてなくても 悩みながらきちんと生きていける ぼくは気が向いたときに会いに行って 微笑んでればいいんだ ぼくのいちぶをまねすることはできないよ きみのいいところをスポイルさせる きみのことじゃなくきみでもなく ただぼくが口にしたセリフだけが 酔ってたはずなのに なぜかずっと心に残ってる

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suki

あなたに安心をもらうこと あなたを大切に思うこと これは変わらないわ 僕には自信がない 安心を与えることも 不安を与えないことも ただ 変わらず好き とだけ、言って。

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