Not Enough

おかしいな? MONTHLY でチェックすると、毎日、十分すぎるくらいの文章を書いている。 自分でもいつかいたのか忘れてしまうくらい、気付いたことを片っ端からメモろうとしている。 それでも、書き忘れていること、 書こうと思って書いていないこと、 まだ書けないこと…なんかがたくさんある。 『書けなくなったとき』の為にとっておいてもいいのだけど、 案外、そう言うことは少なくて、取って置かれた文章は、大抵、お蔵行き。 …こうして、ずっと書き続けて、何かになるんだろうか。 たまに、疑問に思う。

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ALCS

MLBも大詰め。プレーオフに突入している。 TVに映し出されるのは、必然的に、 松井秀喜のいるニューヨーク・ヤンキース(NYY)か、 田口のいるセントルイス・カージナルス(STL)なわけだけど、 僕が一番応援してるのは、当然… ボストン・レッドソックス(BOS)。 実はヤンキースのディヴィジョンシリーズでは、 大好きなトリー・ハンターのいるミネソタ・ツインズを応援してたんだけど、 やっぱり、ヤンキース強いね、何より松井も見てたいし、コレは何も言わん、 でも、次、リーグチャンピオンシップは…因縁の対決、 NYY vs BOS。 『バンビーノの呪い』についてはいまさら言う必要はないだろうけど、 そういう『勝たせてあげたい』ということ以上に、 純粋に、かっこいい。 『野人』のジョニー・デイモンを筆頭に、 ケヴィン・ミラー、マニーラミレス、デービッド・オルティーズ、 投手陣も、ペドロ・マルティネス、カート・シリング、ティム・ウェイクフィールドと、 とにかく個性派揃い。 さぁ、盛り上がってきたぞー!

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パ・リーグ:プレーオフ

去年、今シーズンのプレーオフ導入が決まったとき、 正直言って面白いとは思えなかった。 何?6チームしかないのに、3チームがプレーオフだって? そんな馬鹿なことがあるか、と。 しかしこうやって実際にプレーオフを見るとどうだろう、 オリンピックで『本気の短期決戦』を目の当たりにしたせいかもしれないが、 プロ野球のプレーオフがここまで白熱したモノになるとは。 正直に言えば、リーグ戦3位の日ハムが優勝した場合、 釈然としない感情もないことはない、でも、いつもであれば消化試合が淡々と行われて、 さて、日本シリーズはどうなるんだ?っていうことのみに興味が行く時期に (それはつまり、2チーム以外のファンにとってはさして重要でもないということだ) プロ野球に興味を繋ぎ止めておく、それがいいじゃないか。 セ・リーグの消化試合が、なんとお粗末に見えることか。 『2位争い』とか言って無理矢理盛り上げちゃいるが、2位だからなんだってんだ。むなしい。 そして今日は、そのリーグチャンピオンシップ(プロ野球では第2S)最終決戦。 ダイエーか、西武か。 友人の中日担当記者が行くのは、福岡か、それとも所沢か。 そりゃ福岡に決まってる、と怒ったように友人は語っていたが。 正念場!

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Habit of Reviewing

薄々気付いてはいたが、どうもあんまり理性で行動しないらしい。 思いつき、と言われるとあまり嬉しくないが、 損得とか、見計らってとか、計画的に、とか、 そういうのが苦手…というかあまり好きではない様子。 MUTTER上で反省する癖、というのがあって、 いつまで経っても、反省は終わらないんだが、なんでかな、と考えるに、 ここでの反省って結局あんまりフィードバックされてないんでは、と。 独立調査委員会@MUTTER の提出した報告書を、 つぶさに読んでいるのだけど、 それを理解した上で、出来るだけそれを逸脱した行動をとりたがりがち。 何かを始めるときや、何かを変えるとき、例によって、 どうやればいいか、とか、どういう方向で考えていくか、とか、 しつこくシミュレーションするわけだが、 最終的に決断をもっとも後押しするのは、そのときの気分。 この道を進んだら、ちょっとヤバイよ、と、自分含め親友その他が思っていても そのときベストだと思うと、選んでしまいがち。 結果、それを肯定もしくは否定できる理由をさがして、右往左往。 一年の半分は行動的に、 もう半分は反省し、計画を立てて過ごすのが、どうやら僕の生き方らしい。 道理で効率悪いはずだよな(苦笑) どのタイミングで何を見てるかによって印象は多分かなり違うだろうし、 昔からあらゆる人に誤解されやすいのも、その辺りかもしれない。 全部見てる僕は把握できてるけど、 一部しか見てない僕以外の人にはわからんだろうね…無理もないな。 MUTTERなんて一部もいいとこだしね。 愚痴ばっかきいてたら、 『こいつはくだらないヤツだな、』と思われても仕方ないわけだし。 しかしまぁ、コレがないと。 どこに飛んでいくか分からないしなぁ… 独立調査委員会のみなさん、今後ともひとつよろしく。

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orz

『がっくり』という意味の絵文字らしい。 oが頭で、両手と膝をついてる感じのイメージ。 同義語に、_| ̄|○ など。 こういうのってまぁ、知らなきゃ知らないまんまなんだけど、 案の定、おいらも知らなくて。 知らないどころか、 『コレは…顔?』とか思ってた… (_| ̄|○ 左から口、鼻、左目、輪郭、左手…) 別に今さら記号論するつもりはないが。 きちんと伝わるかどうかは相手任せなところは危ういけど、 共通の約束さえあれば、説明のルーティンを省略できるんだよね。 個人的にはあんまり多用したくないけど (使ってると本当に凹みそうだし(苦笑)) こういうのっておもろいなぁ、と思う。 英語圏の顔文字っていまいちつまらんよねーシンプルすぎて。

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嵐続き。

2004年後半、 公私ともに嵐、および嵐の予感が本当にてんこ盛りなのだけど またもや、大きな出来事がありそうな感じ…。 これをここに書くのは、道徳的にどうなのかよくわからないが、 既に痴呆気味の父方の祖父が、そろそろ…らしい。 何ヶ月か前から、『治る見込みのない病気』を抱えており、 そのことを知るごくわずかな人間(両親と兄妹)は、暗澹たる気持ちでいた。 もちろん、祖父が亡くなる寂しさ、悲しさということもあるし、 現実的には、祖父が亡くなった場合、 父親が仕事を続けられなくなるという問題もある。 僕が静岡に帰ったところで事態が好転するわけではないから、 『帰ってこい』ということにはならないとは思うが、 (もしかすると、逆に京都に出てくるのはありそうな気もする) いずれにしろ、単純な問題ではない。 妹は結婚する気でいるようだが、このことが解決しないうちは、 それも進められそうにない。 珍しいのだと思うが、 僕の祖父母は4人とも健在で、僕は人間の肉親を亡くしたことがない。 ひとり、伯父さん(父親の姉の夫)が亡くなっているけど、 きちんと話をしたことがなかったし、血も繋がっていなかった。 だから、亡くしたときに…どういう気分になるのか、まだ、想像できない。 僕は本家の長男であり、静岡の名士でもあった曾祖父に可愛がられて育った。 祖父は、薬局を営む『平民』からの婿養子であり、肩身が狭く、 曾祖父が健在の時はあまり僕に触れようとしなかったが、 曾祖父が亡くなってからは、可愛がってくれるようになった。 僕が祖父の母校(古くは静岡中…現在の静岡高校)に入学したときの喜びようと言ったらなかった。 (多分、僕も孫が入学したら同じように大喜びするんじゃないだろうか) 名古屋で一年浪人して、京大に入学し、静岡を離れてからは、 余り会う機会もなかったが、たまに帰って挨拶に行けば、必ず嬉しそうな顔をしてくれた。 祖母や、叔母さんは決まって、詮索好きな…好奇心ありありの笑顔で、 正直僕は今でも苦手だけど、 祖父はつまらない土産でも、本当に喜んでくれたから、 必ず正月にはお守りを買って帰った。 普段、1分や1時間、1日というスパンで、何も変わらないつもりで過ごしているけれど、 家族の形も、ゆっくりとだが、確実に変わっていく。 近い将来、僕も妹も結婚し、両親もいつかは亡くなるだろう。 変わっていくことは止めることが出来ないし、ただ、受け入れるしかないのかもしれない。 せめて、祖父が、 苦しまずに眠れるように、京都から、祈ろう。

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メールの寂しさ。

携帯メールの返事はすぐ返って来るもの、 という思いがどこかにあるのか、 返ってこないと結構寂しいもの。 『会えない』とか、『電話できなかったー』とかだと意外に平気なんだけどね。 もちろん、それにも『ほど』はあるけど。 酔っぱらうと必ず、片っ端からメールしてみてた昔と違って、 今はそう言うことはほとんどない。 だから一層、寂しいのかもなぁ。 イベント帰り、眠る少し前、明け方、台風の匂いなんかひとっつもしない、 秋の夜風を感じながら、煙草に火を付ける。 ま、そういう日もあるさ、 理由はよくわかんないけどね、 そうして、眠りにつく。

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鈴木一平 / 雨の糸

国内盤/RCA/JACKET:良好/ パチプロ、ホスト、ウェブ・デザイナーと華麗なる遍歴の末、 満を期してリリースされた自作自演による衝撃のでビュー作!! 7″ [A+] 13440円(税抜 12800円) …そんなわけねぇし(汗)

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