紀宮さま婚約:お相手は都庁職員の黒田慶樹さん

紀宮様の婚約が内定したそうである。 いやぁ…本当に良かったなぁ… 本音をそのまま言えば、紀宮様は素晴らしい人だろう、とは思うけど 決して美人ではないし、もう35だし、 『もしかして結婚できないのでは…』 と思ってたので…一安心。 紀宮さま婚約:お相手は都庁職員の黒田慶樹さん http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20041114k0000e040001000c.html

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孤独感の喪失。

僕らは孤独を失ってしまっているのではないだろうか? 現代人は孤独だ、とよく言われる。 一昔前の、家族や、地域の暖かさや、温もりが無く、 ただ、動いていく社会の中で一人生きているだけだ、 そんな印象が、頻繁に提示される。 だが、果たしてそうだろうか? 現実的な感覚で言えば、 僕らが、完全に孤独になってしまう場所、というのは、もうほとんどない。 山奥や、森林に分け入れば可能だが、身の回りにはない。 部屋で一人だったとしても、 そこにはテレビがあり、ラジオがあり、PCがあり、携帯電話がある。 常に何かに繋がれるし、自分と同種の生き物を確認できる。 どんな孤独でもすぐに紛らわせる。 僕らは孤独を失ってしまっているのではないだろうか? 驚くほど多くの人間が、自らの寂しさを主張するという事実も 暗にこのことを示唆しているのでは、と思う。 僕らは孤独を受け止めることを止めてしまい、 何かで穴埋めすることになれてしまった結果、 明確な孤独感というものを喪失し、 それを受け入れることが出来なくなっているのではないか。 僕は決して『常に独りでいい』なんて思わないし、そんなに強くもない。 でも、孤独は怖くないし、嫌いでもない、 独りでいるときの自分と、友達といるときの自分とは違うし、 独りでいるときの自分も嫌いじゃない、 孤独な時間を、孤独な時間として、受け止めたいと思う。 今、独りだからと言って全てを失ったわけではない。 ただ、少し、独りでいたいだけだ。

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記事『京大のミスコンめぐり混乱』に見る京大らしさとは?

以下の記事を参照していただきたい。 (Yahoo!Japanより抜粋 → 元記事

京大のミスコンめぐり混乱 賛成派と反対派、議論は平行線 京都大の学園祭で21日に開催が計画されている「ミス&ミスター京大コンテスト」をめぐり、学内で混乱が起きている。主催の学生グループに対し、反対する学生団体がジェンダー(社会的性差)やスポンサーの問題などを指摘し中止を要求。公開で話し合ったが物別れに終わった。京大は伝統的にミスコン批判が強いだけに、「京大初」という企画の行方に注目が集まっている。 コンテストは「第46回11月祭」の企画の一つ。1、2年生有志による実行委が、学園祭を盛り上げ「京大のイメージを良い方向に押し上げたい」と企画した。10月から募集を始め、男女5人ずつの候補者が決まった。当日は男女ペアのゲームやウエディングドレス姿で審査し、投票で初代のミスター京大、ミス京大各1人を決める。 これに対し、文学部や農学部の自治会を中心とする学生たちが反発し、メールなどで反対意見を出した。10日夜には公開の協議が開かれ、学生約50人が参加、双方の代表が約5時間にわたって議論したが平行線だった。 反対する学生は、性の商品化、スポンサー介入による商業主義などを問題視。女性候補者だけがある男性誌に掲載されたことを追及した。一方、主催側は、「容姿だけで選ぶのではない、企画規模からスポンサーは必要」といい、雑誌掲載については「企画の認知度を上げるため」とする。 近年では2002年に神戸大・六甲祭のミスコンが、反対で中止になった。「反対意見には分かる部分もあり、何とか妥協点を見いだして開催したい」と主催側。11月祭事務局は「板挟みで困っているが、民主的な解決を探りたい」という。
くだらねぇ…でも最近レベルも上がってるから見てみたい気もするなぁ、 その辺が個人的な感想だが、 ここでは、ことの善し悪しではなく…京大らしい意見とはなにか? それは、以下の通りである。 (同じく抜粋)
評論家・森毅さん(京大名誉教授)の話 早くも前夜祭が始まった感じやね。どっちにしても盛り上がってええんやないの。祭りの原則は盛り上げることと、今まで考えなかったことをやること。賛成派も反対派も既成概念を打ち破って新しいものを生むきっかけにしてほしいね。
素晴らしい。これこそが、まさに基礎たる精神ではないだろうか。 議論とやらに僕は参加してないので詳細は知らないが(てかもう京大生でもないし) どこかで聞いた話を付け焼き刃的に繰り返すような議論では 京大も地に落ちたというところかな。 こういう俯瞰的、そしてあらゆるものを面白がるような、 そんな姿勢をみたいね。

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おサイフケータイ。

遂にここまで来たか…恐るべし。 カギを携帯で管理するマンションが出来るらしい。 流れとしては確かに自然だけど、でもやっぱり、凄いとしか言いようがない。 しかも、サービスはタダのカギだけじゃない、 恐ろしいほど、広い、サービスの余地が広がっていることが、 記事を読むだけで伝わってくる。 通信機能を利用して期限付きの合い鍵を発行できたり、 子供が帰ってくると知らせてくれたり、 施錠チェックや、入退室履歴や…とにかく、ありとあらゆることが管理できる。 技術者側から言えば、凄いの一言、テクノロジー万歳。 確かに、利用者側からすれば、 じゃ、そのデータは誰が管理するんだ? そのデータは盗まれないのか? 複雑な機会が無くてもPC1台で侵入できるんじゃないのか? などなど、不安は尽きないが… 多分、使ったらコレ、すげぇ便利だよ。 ユビキタス…。 あんまりしっかり者ではない自分にとっては、 大事なデータや機能を、携帯電話に集めようとする今の流れは、 非常に危うい、とは思うけどね… そのうち、IDチェックとかも携帯で出来るようになるんじゃなかろうか? ユビキタスな世界と、人間の生活について、 ひとつ思っていることがあるのだけど、それはまた別の機会に。 ITmediaモバイル:おサイフケータイでドアが開く?初導入のマンションが完成 http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/0411/11/news041.html

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鼻炎薬のジレンマ。

鼻炎持ちにとって、鼻炎薬というのは特効薬であり、最終手段である。 というのも、それを飲めば症状が改善することは分かっているのだが その後、圧倒的な眠気に襲われることになる。 いずれにせよ、集中力を欠くことには代わりはないし、 そこにジレンマがある。 ただ、このジレンマは少なくとも悪くはならない選択だし、 上手くいけば、眠気に襲われずに症状が回復するかもしれないという希望もある。 しかし、このジレンマの最悪のパターンは… 『症状が回復しないまま、眠気に襲われる』 投薬のタイミングを誤り、 極度に症状が悪化した状態では、鼻炎薬の『効能』の中で、 眠気の部分だけしか発揮されないことがよくある。 つまり本当のジレンマは、飲むか飲まないか、ではなく、 飲まないか、飲むならいつ飲むのか、 このまま、眠ってもいい時間まで切り抜けられるのか、 どこかで飲まなくては行けないが、 どこまで耐えられるのか…その辺の見極めが重要なポイント。 いかにも現代人的な、 ジレンマの形ではあるけれど。

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ELECOM M-D3UR

せっかく買ったことだし使用感でも。 まず最初に感じたのは、『有効範囲1M』って狭くないか?ということ。 PCは机の下にあるので、高さを入れると、意外と距離がある。 案の定、レシーバを直接USBに挿したところ、机の端では認識しなかった。 もちろんそのためにUSBの延長ケーブルが着いてるわけだが、 ケーブル使わない方がスマートだしなぁ…でも仕方がないので使用。 次に思ったのは、重さ。 ワイヤレスということで電池を内蔵してるんだけど、そのせいか、重い。 存在感があっていいのだけど、手首が痛くなる…。 それから大きさも少し大きい。 特に手が小さいということはないけど、 それまで使ってたマウスが比較的小さめなものだったせいか、 ちょっと手から余る部分が気になる。 まぁでもこの辺はそのうち慣れるかな。 動作に関しては…思いの外、全く問題なし。 もう少し、動作が遅れるとか、切れるとかあるかなぁ…と 思ってたんだけど、あんまり感じない。 ただ、マウスの性質なのか、カーソルの移動スピードが以前と変わってしまっていて、 若干、調整を必要とした。 なんかね、体感的に少し速めなのよ。 これもやっぱり慣れだとは思うけど、 出来ることなら同じくらいで作業したいし。 基本的に、移動もダブルクリックも、 デフォルトより速めに設定するのが好み。 でも、センシティブにもほどがあるってことで。 総合的に判断すると、若干の戸惑いというか、 慣れが必要な部分もあるけど、かなり良いかな、と。満足。 後は、電池の保ちかなぁ…1日8時間の使用で45日使用を想定とのこと。 気になるほどじゃないけど、電池切れってのは微妙だなぁ。 なにはともあれ、マウスが復活して良かった。

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微妙なタイミングで出会う人。

寺町で買い物中(日記参照のこと)、 タニヤマムセンでレイタロウ氏(大学の後輩)に遭遇。 働いてました。 うお、生きてたか、お前。 てっきり実家(北海道)にでも帰るか東京に行くかで 京都にはいないもんだと思ってたよ。 こいつとは何故か、 お互い微妙なタイミングの時に会うんだよね(苦笑) 前もそうだったし、今日も、レイタロウはかなり熱心な客に接客中。 先輩の店員に聞きつつ、かなり頑張ってる感じ。 こっちはこっちで二日酔いで赤ら顔ですわ。 だりぃーと思いつつ、新しいものを買うんでちょっと嬉しい。 そんなんなので、久々に会ったけど話も出来ずで 挨拶だけして帰宅。 にしても、恐るべきは…タニヤマムセン。 あちゃぴんさんに遭遇したのも同じ店舗の同じフロアだったし。 恐るべし。

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マウス破損。

うーむ。 今朝、出掛けにネットチェックしようとしてマウス触ったら、 マウス、動かねえでやんの。 光学式なのに赤ランプもついてないし、カーソルも表示されない。 接触不良かと思ってUSBコネクタ差し直して再起動したけど、 使えたり使えなかったり。 どうやら、本体のケーブルの接触不良の模様… おいおい。どうすんだ、代わりなんか無いぞ? とりあえず今日はキーボードで電源落としたけど… 明日からどうしよ… とりあえず次買うときは、ワイヤレス買うぞ。 俺みたいに気ままに動く人にはそっちの方がいい気がするし。

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プロ野球:露出の経済効果。

分配ドラフトも終わり、 多くのblogger達も飽きてきたところだと思うので この辺で敢えて筆をとって総括でも。 今年のプロ野球における、『騒動』。 まぁね、はっきり言って反吐が出るほどくだらねぇ茶番なんですけどね。 しかし、これを、プロレス的なエンターテインメントなもの、として見ると、 全く異なる趣があるんですな。 プロレスの世界じゃ、小競り合い、遺恨、消滅、分裂、合併…当たり前。 ほとんど醍醐味のようなもの。 モノによっては盛り下げるモノもあるだろうけど、 大体は当事者が意識的に演出してる場合が多い。 プロ野球のそれは多くの人間がエゴ丸出しで臨んだ結果なので 多少、性格は違うけれども、 しかし、これほどまで『プロ野球』が露出したことはあったか?と言いたい。 プロ野球のニュースなんてのは、ニュース番組の終わりの10分か、 スポーツニュースくらいでしか取り上げない、 興味のある人しか見ないようなもの。 露出という点で言えば、今年のひと騒動、 どれだけの経済効果があったのか、想像も出来ない。 確実に、『Yahoo!BBスタジアム』のネーミングライツより上だろうね。 この演出をいかにくみ取って、今後に生かしていくかが重要で、 今後も様々なニュースを提供して、そのまま来期まで引っ張れば、 還元効果としては、近鉄の消滅を補って余りある…はず。 たぶん、楽天の若社長なんかは、その辺十分把握してると思う。 が、意識的にではなく、結果的に露出してしまった、 各球団オーナーや、球団社長や、選手会は違う。 感情的な側面も含め、ひたすら視野狭窄に陥ってるし、 今後のプロ野球にどうエンターテインメントを提供していくか、なんてことは まるっきり思いついてもいないだろうね。 『今まで通り、まじめに取り組んでいけば、ファンは帰ってくる』 なんてことを、大まじめに言ってるくらいだから。 アホかっつうの。 まじめにやる、なんてね、プロなんだからそんなこと当たり前でしょうが。 言っちゃなんだけど、上手くて当たり前なのさ。 みんなが金払ってやってるようなスポーツで金もらってんだから。 メジャーは、好きな人も、ビジネスの人も、本気でやってるから面白いの。 選手も、枠組みを考える人も、常に『楽しさ』という売り物を 最大限にアピールしてるからいいのさ。 ていうか、日本人であったって、他の業界の人間はみんな、 そういうこと考えて働いてるよ。甘過ぎ。 プロ野球、ってのは、今、はっきり言って、ビジネスチャンスだと思うね。 これだけ注目されてて、これだけその価値を当事者が過小評価してる分野なんて無い。 そりゃ、楽天や、ライブドアや、ソフトバンクでなくたって、 投資の場所を求めてる企業であれば、どこだって魅力に感じるさ。 内輪揉めでこんなに露出される業界、他にあるか? プロ野球の球団は、もっとビジネスを勉強した方がいい。 出来ないんであれば、そういう企業にさっさと譲渡しちゃってくれ。 ファンからしても、絶対その方が楽しいに決まってる。 Jリーグが儲かってるんだから、プロ野球が赤字前提なんておかしいんだよ。 美味しい業界だと思うけどなぁ…

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