英語顔文字

顔文字って本当にたくさん種類があるんですけど、 よく見る顔文字って殆ど日本独特のもんですよね。 よく、日本人でも、英語圏に住む人や繋がりの強い人、 特に昔からネットやプログラムに携わってきた人は、 英語圏の顔文字を使ったりしますが、偏見かな、 何かカッコつけてるように見えて、好きになれなかった。 日本語の顔文字の方が愛嬌あって、表情豊かで良いじゃん、みたいな。 まぁ、そう思ってたんだけど、 逆に言えば、英語圏の顔文字ってクールだよね、みたいなところもありつつ。 1バイト文字だから、容量も食わないし。 (但し、携帯では、1バイトと2バイトの切り替え?に容量を食うので、 結局文字数が少なくなってしまうことが多い) あんまり使いすぎると、 最初に書いたような感じを、自分でも受けるので気を付けつつも、 ちょこっと使ってみようかなーなんて。

:p (舌を出してる、冗談や皮肉)
とか、
:-)))) (多重顎→すごく太ってます)
ってあんまり日本語にはない表現だし。 理解してもらえる範囲内で。
参考

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BECK

月刊マガジン(*1)で連載中の、BECK(著:ハロルド作石(*2))。 恐らく、2年以上は、連載を追っかけているし、 毎月、このマンガと、あともう一つを読むためだけに、 月マガを立ち読みしていると言っても過言ではないのだけど、 (そのうち、読んでいるマンガについて列挙してみたいが) 今まで、単行本を買おうとは思ってはいた。 でも、なかなか機会がなくて。 旅先で、移動時間とか暇だったので(持っていった本はあっという間に読破した) 新宮の新古書店で、BECK1-5巻を購入。はまる。 実は、連載初期って読んでなかったのね。1年分くらい。 その後、青春18切符なのを良いことに、 マンガを買うためだけに串本から新宮まで赴き(笑) 8巻まで購入。それ以上は重くなるだけなので、断念。 京都に帰ってきてから、現在の最新刊(23巻)まで購入。 何が良いかって…うーん、なんだろうね? 確かに音はないので、見ようによってはひどく馬鹿馬鹿しくも映るかも。 でも、逆に言うと、どんな音がはまっても良いんじゃないかな。 主人公が才能に恵まれているのは、いかにも漫画的だけど、 それを生かす環境には恵まれていない、 というかバンドは、連載開始以来(竜介とエイジが別れて以来)、 ずっと苦境に立たされてるし(笑) その辺が、ご都合主義じゃなくて、白けさせない。 ていうかやっぱり、音楽を想像させる描写が凄いんだと思うんだよね。 単純にライブの盛り上がりを欠くだけじゃなくて、 まるで映画のカット割りのような表現方法とか、 または、自分だったらBGMがあるようなシチュエーションとか そう、ちょうどね、サイレントムービーみたいだ、と思った。 アニメ化もされているし、 トリビュートサントラも出てるんだけど(そして評価も悪くない) それらの評価はあくまで、想像の上に成り立ってるんであって、 特にマンガを補完するようなこともないかなと。 んー…ひさびさにはまったマンガだ。 音楽に対する愛も深いしね。 ジャケのパロディを毎回載せるとか。 ジェネレーション69(*3)とか! そういう遊び心、も大好き。

注釈
*1) 月刊マガジン: 講談社出版の少年漫画誌。毎月6日(曜日によって前後あり)発売。略称は月マガ。
*2) ハロルド作石: 代表作は、『ストッパー毒島』『ゴリラーマン』。ちなみに、『ゴリラーマン』は高校の頃好きで読んた…が、全然気付かなかった(苦笑)『BECK』とは作風が大きく違ってるし…言われれば確かにそうなんだけど。『BECK』では、表情、情景、その他多くの描写が素晴らしいと思う。情景を通して、音を想像させる力がある。
*3) ジェネレーション69: 作中に出てくる、有名パンクバンド。実際のモデルは『ハイロウズ』らしく、メンバーの絵は激似。『『ジェネレーション69』がいなかったら、俺は人生やれてなかった気がする…』という千葉のコメントには、深い共感を覚える。

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地獄の『1週間』 改メ、『2週間』。

先日、『9月上旬は地獄の日程だ』なんてことを言ってたんですが。 よくよく予定を見てみると、地獄の2週間になりそうな予感です。 遊ぶ予定もあれば、DJの予定もあれば、 約束もあれば、いろいろなんですけど、 今のところの想定を全部盛り込むとこんな感じ。 -————————————— 9/1(THU) … ノリノリ天国@WELLER’S CLUB(DJ) 9/2(FRI) … Friday I’m In Luv@WELLER’S CLUB 9/3(SAT) … LondonCalling@triangle(未定) 9/4(SUN) … 9/5(MON) … 9/6(TUE) … Luv&Mani@METRO 9/7(WED) … CLUB 80’S@METRO 9/8(THU) … ADAM@METRO(DJ) 9/9(FRI) … SWITCH-OVER@WELLER’S CLUB(DJ) 9/10(SAT) … 9/11(SUN) … Mステ@METRO 9/12(MON) … NOW4@METRO 9/13(TUE) … 69TRACKS FINAL@METRO -————————————— …。 本当に、死ぬかもしれません。

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今日で夏休みも終わり。

と、職場で話をしたら、スタッフに、『は?』という顔をされた。 まぁ、そりゃ当然か。 でもなんか、未だに、夏休み期間(7月下旬~8月)てのは、 社会全体に、ま、夏休みだから少々気が抜けててもおk的な空気があるような。 日本で育った人なら、大抵の人は8/31=夏休みの終わりですもんね… (北海道とか、東北とかはお盆過ぎたら学校始まるけど) 僕ら、社会人は、夏休みとか関係なく働いてるけど、 いろんなイベントがあるせいなのか、街の雰囲気なのか、 やっぱり、どんなに忙しくても、普段とは違うような気がします。 そういう意味で、あー、夏『休み』も終わりだね、と思った次第。 生活自体は、別に変わらないけどさ。

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引用について

先日、記事の引用について、 『パクってんじゃねぇよ』という生暖かいコメントを頂きました。 僕の方も、『意見するなら前もって勉強してからにすれば?』という まことに痛いコメントを付けたわけですけれども、 まぁ確かにそのエントリは、一見、新聞の記事が張り付けてあるだけ、 そう見えるエントリだったので仕方がないかも。 ただ、エントリの主題としては、 『ボールドッグなんて野球の本線じゃないのに、新聞各社がこんなに取り上げてる』 ということが言いたかったんであって、記事内容を利用してどうこうではないし、 引用の不適切さに関しては、著作権者の判断かな、と思います。 僕個人としては、あくまで引用部分は『従』のつもりです。 (それにしちゃ引用部分が大きすぎるっていう反省はありますけど) で、僕自身も引用に関しては曖昧だったので、反論ついでに少し勉強してみました。 もちろん、自分の活動を正当化するための根拠を探していた訳なので、 もしかしたら若干選択に偏りがあるかもしれませんが、 個人的には、著作権法で定められた、自由利用のための条件の内、 以下の部分を頼りにエントリを作成していきたいと思っております。 (『初めての著作権講座』内、Q&Aより引用)

Q.他人の著作物を引用するときの注意点を教えてください。 また、出所の明示はどのようにすればよいのですか?
A.引用とは、例えば論文執筆の際、自説を補強するため、他人の論文の一部分をひいてきたりするなどして自分の著作物の中に他人の著作物を利用することをいい、この場合、著作権者の許諾なしにその著作物を利用することができますが、「引用」といえるためには、「引用の目的上正当な範囲内」で行われるものであり、また、引用される部分が「従」で自ら作成する著作物が「主」であるように内容的な主従関係がなければなりません。さらに、かぎ括弧を付けるなどして引用文であることが明確に区分される必要があります。  なお、引用の際の出所の明示の仕方ですが、引用部分を明確にした上で、その後に誰のどの著作物であるかを表示するなど、少なくとも引用された著作物の題号や著作者名が明らかに分かるような表示が必要です。
このサイトの評価に関して、人によって様々な見方があるでしょう。 僕個人はここはあくまで個人のサイトで(宣伝したこともないし)、 僕の論説の集合体、だと思ってるんですけど、 人によっては、ここはメディアの一部であると判断する人がいるかもしれません。 つまり、
●時事問題の論説の転載など 新聞、雑誌に掲載された時事問題に関する論説は、転載禁止の表示がなければ、ほかの新聞、雑誌に掲載したり、放送したりできる。
内の『放送』にインターネットは当たるので、転載禁止(引用と転載は違うけれども) と明記してある新聞記事をピックアップするのはNGということになるかも。 でもそれはやっぱり…当事者間の考え方と、司法判断と言うことになりますし、 本来この条項は、例えばYahoo!のように、 記事を記事として扱って転載する様な場合に対して適用され、 両者の間で然るべき契約を結ぶ、と言うときに必要なこと何では、と。 このサイトにはそんな目的はありませんからねぇ。 基本的には、その記事そのものを載せるのではなくて、 その記事に対する感想や、インスピレーションを受けた考えを エントリにまとめています。 なので、やはり、先に挙げた、『引用』の範囲内なのでは?と。 とはいえ、書いている内に、 「主」「従」の関係や、引用元の明記が疎かになってしまうこともあります。 その場合は、指摘を受けたとおり、修正していくべきかと。 blogが一般化してきて、 ネットに関する著作権の法的枠組みが曖昧なのもあって、 結構無視されがちな話題ですが… (多くのblogは『俺だけだったら別に良いだろ』と思っているはず) 大きな問題のない範囲で、やっていきたいと思っている次第です。 なお、Yahoo!Japanなどから直接引っ張ってくるのは、少々危険かな。 一応、引用する際には、該当新聞社の考えもチェックした方が。 Yahoo!は、一定期間後にリンクが消滅するってこともあって、 僕はなるべく、元の新聞社から引っ張ってくるようにしてます。 著作権表示のつもりでリンク貼ろうとしたら、 『リンクはご遠慮下さい』なんてコトが書かれてあったりして、 どうだろうなぁ、それってネット的には時代遅れなんじゃないかなぁと思うことも。 (多分、マイナスにはならないと思うんだけどねぇ) 新聞社の方も、あんまりよく分かっていないっぽいですね。 価値観が変わるのには、もう少し時間がかかるかも。
追記
コメントくれた方は、どうやらかなりの論客の方らしいです。 基本的には、 『こちらにはこちらなりの根拠があり、実際的な部分では 確定しているとは言えないのが現状ではないか』 という趣旨のコメントを書いたつもりなんですが、 あーなんか面倒な論争に巻き込まれそうで、いやだなぁ。 (良識ありそうな方なんで、多分趣旨は理解してもらえると思うけど) 価値観の創造や、意識の成熟のために論争が必要なのは当たり前なんですけど、 精神的に疲弊しますので… 僕個人が巻き込まれるのはご遠慮申し上げたい次第であります。 逃げって言われても仕方がないですけどね。 特別委員会とかに意見を求められたら、参加しますけど、 ネットの流れってのは多くの場合、局地的なものですからね。

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最近お気に入りのロゴ。

つい最近発見して、それ以来気になってるロゴがある。 決して新しくはないけど、遊び心に飛んだ感じで、オシャレだと思うし、 本来の意味とのギャップも面白い。 そのロゴというのは、これ。

福島鰹株式会社
堺町御池を上がったところにある、福島鰹株式会社。 創業、大正11年3月の老舗で、主に鰹節とその関連商品を製造している。 本社はその、堺町御池上がったところで、工場もそこにあり、 朝会社の前を通りかかると、鰹節のいい匂いが漂っている。 工場のためか、商品搬送用のバン、トラックがたくさん止まっており、 そのすべてにこのロゴが入っている。 これがなんだかねぇ、妙にいい味を出してるんよねぇ。 なんか見る角度を変えると、泳いでるようにも見えるし。 特に目新しいわけでもないはずなのに、妙に気になる。 (漢字に尾が付いてるだけだし) 誰がデザインしたのかなぁ…。

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時間の過ぎる早さ…(恒例)

毎年、年の終わり頃になると、 『今年は遅かった』『いや早かった』 なんてことを言ってるんだけど、今年も、もう8ヶ月終わってもうすぐ9月。 みなさんの印象はどんなもんなんでしょうね。 僕個人の印象はと言うと… 先日、出勤途中に思ったのは、 『もう9月かー…てか、え、まだ9月?』 でした。 8ヶ月が早く過ぎたなっていう感じはありつつも、 でも感じとしてはもっと早くても良いんじゃないか、みたいな。 宮本の結婚式なんて、もう1年くらい前のことのように思えるのに、 それ、先週の話だし、 極論すれば、仕事して寝て、たまに遊んでっていう単純な生活なはずなのに なんか全然、時間が進んでいかない…。 別に早く過ぎ去って欲しいと思ってるわけじゃないけど、 なかなか日が過ぎないってのも、それはそれで苦痛ですよ。 あ、もしかしたら… よく、『楽しい時間はあっという間に過ぎる』っていう表現を使うけど、 だとしたら今の僕は、楽しい時間を過ごせてないってことかしら? まぁ確かに多少、停滞気味ではあるけどもね。 でも、それはなんか嫌だなぁ… 早く、冬が来ないかな。

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言葉で説明できる人生なんて小さいか?

『言葉で説明できる人生なんて小さいですもんね』 年下の友達としゃべっているときに、彼がそんなことを口にした。 昔の僕だったら、全くその通り、と頷いてたかもしれない、 でもその言葉を聞いて、今僕が感じることはそれほど単純じゃなかった。 この言葉がどんな文脈で出てきたかって言うと、 2人で人生について話していて、 僕が上手く言葉で説明できなくて悩んでいるときに彼が言ったんだが、 そこで僕はこう返した、 『それはそうだけど、相手に伝えるには言葉じゃないといけないし、 むしろ、言葉で説明できることと、その対象が大きいか小さいかは関係ない、 大事なのは、その言葉を受け取って、対象を想像して共有することなんだ、』 そんなに大まじめに切り返すようなことでもなかったけど、 シリアスに話し込んでたわけでもないし、 まぁでも酔ってたんで、何となく口に出てきた。 確かに、言葉で説明するってことが、対象の価値を貶める場合もある。 下手な料理レポーターの、『美味しいですねぇ?』が良い例だけど、 何が美味しいのか、っつーかどうなのか、 っていう部分が全くこっちに伝わってこないのに、 美味いか不味いか、という部分でどうしても嘘臭く見えてしまう。 また、言葉でまとめるために、見栄えの良い部分だけを見繕って説明するときもある、 意図とかバックグラウンドとか、いろいろ盛り込まなくちゃいけないことはあっても、 結局言葉で説明するときには、上っ面だけになったりする。 だから、『大事なことは言葉では説明できない』、ってのも事実ではあると思う。 あー、むしろ、『言葉で説明できることが良いとは限らない』かな。 でも、相手に伝えなければいけないことがあるとき、 相手に伝えたい何かがあるとき、 それらを確実に伝えるには、僕らは言葉に頼るしかない。 問題の大きい小さいなんてことはそこでは関係なくて、 言葉の意味そのものだけでは、すべては語り尽くせないとしても それを受け取った人がプラスαのフィーリングを感じて、言葉を補い、 物事を感覚として共有できるのがベスト、だと僕は思う。 要するに、言葉で説明できないなんてことは当たり前のことで、 むしろそれを何とかするために僕らは会話をするわけで。 『言えば分かる』なんて思いこむのも良くないけど、 出来やしないって諦めるのもなんか違うかな、と。 伝わらないことを何とか伝えようとして、 生きていくもんなのだよ、人間は。

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