本日のニュース:盛りだくさん!

やばいなぁ。妙に盛りだくさんになってしまって、長くなりすぎるかも。 まぁいいや。 飽きるまで適当に流していくことにしよう。 まずは、google関連のニュースから。

ITmediaニュース:Google売り上げ2倍、利益7倍
米Googleは10月20日、第3四半期(7?9月期)決算を発表した。売上高は前年同期から96%増えて15億7800万ドルとなり、純利益は3億8100万ドル(1株当たり1.32ドル)で、前年同期の5200万ドル(同19セント)に比べて7倍強となった。
すごいね。もう、ただただ敬服。 昔から、検索エンジンと言えば、GoogleよりYahoo!Japanの人だったので、 Google信者というわけではないんだけれども、 でも新しい物を次々と開発する、そのエネルギーには、いつも驚かされる。 しかしまぁ、厳しいこともあるわけで…
ITmediaニュース:Google、英国でGmailの名称利用を中止
Googleは10月19日、英国でWebメールサービスの名称を変更したことを明らかにした。今後、英国の所在を示すIPアドレスからメールアカウントに登録する場合は「@gmail.com」ではなく「@googlemail.com」のアドレスが提供される。
ブログスパムの悪夢–「スプログ」でグーグルのBloggerが大混乱 – CNET Japan
電子メールの厄介者だったスパムが、ブログの世界向けに生まれ変わった。そして「スプログ(splog)」と専門家が名付けたこの問題に関して、Googleが非難の矢面に立たされている。  Googleの提供するブログサービス「Blogger」と「BlogSpot」ホスティングサービスの組み合わせは、ウェブで最も人気の高いブログ関連のサービスだが、先週末に両サービスは過去最大のスプログ攻撃に遭い、RSSの購読が不可能になったり、メールの受信フォルダがいっぱいになったほか、検索エンジンのランキングが不正操作された可能性も出ている。
googlemail.comじゃあなぁ…(苦笑) なんかスマートじゃないよなぁ。 言語によらず同じUIが使えるってのがウリでもあるのに、 国毎にドメイン使い分けるってんじゃなぁ。 それから、splog。 まぁ、ほんとうちでも、スパムコメントの類は多いんだけど、それとは違って… とにかくリンクをやたらと貼って、クローラーを混乱させることを目的にしたサイト、かな。 日本のblogサービスでも問題になってたよなぁ。一時。 どこのサービスだったか忘れたけど(アメブロだったかな) 頑張れ。Google。 続いて、gooによるこんなサービス。 ちょっとコレ便利じゃない?
ITmediaニュース:衛星写真と地図を重ね合わせ表示 gooが実験
NTTレゾナントは10月20日、衛星写真と地図を重ね合わせて表示する地域情報検索サービスの実証実験を始めた。国内ポータルでは初の試みだとしている。
記事内の写真を見て貰えればわかるけど、すごくわかりやすい、 僕は、地図を読むのが結構好きなんですが… GoogleMapsの衛星写真なんかを見てると、意外に道がわかりにくくて、 ん?なんて思うことも。 その他、地下道とか、地下鉄とか、上から見たんじゃわかりにくい情報もあるし、 見た目わかりやすい衛星写真をベースに、 情報を付加していくっていうのは素晴らしい案かと。 ちなみに京都にはまだ対応していないようでした。 大阪だとこんな感じ。(クリックで拡大) 続いて、ライブドア。
ITmediaニュース:ライブドア、カタログ通販のセシールを買収 楽天を追撃
ライブドアは10月21日、関連会社のネット広告会社・ライブドアマーケティングが、カタログ通販大手のセシール(高松市)を子会社化すると発表した。東証1部上場のセシール株式の過半を公開買い付け(TOB)などで取得する。ライブドアグループは、セシールが抱える1500万人の会員ベースをネット通販事業に活用する。
もうなんだか、『有識者』の目の敵になりつつある、IT企業ですが、 ライブドアがセシールを買収という報道。 こりゃまたびっくりするよねぇ。 セシールと言えば、超有名企業だし。 手法としては、セシールの親会社を100%子会社にすることで、ということなのだけど 会見の様子だと、険悪な感じは全くなくて、資本提携の発展として今回の形、というような状況。 業界によってここまで違うかと思うけど。 (いくらセシールが赤字に苦しんでいるとは言え) 携帯電話ネタをいくつか。
ITmediaビジネスモバイル:KDDI、業績好調?今後警戒すべきは「ボーダフォンの動き」
KDDIは10月21日、2006年3月期上期の決算を発表した。半期の営業収益は1兆4688億円で、営業利益として1667億円を計上。経常利益は前年同期比5.5%増の1649億円で、当期利益では同30.3%増の1014億円を計上するなど、引き続き好調な業績となった。  会場ではまた、小野寺正社長が今後の戦略に言及。いまのところ音声定額サービスの提供は考えていないことや、今後何を警戒すべきかなどを話した。
最近、周りの友人の間でも、 『ボーダフォン最近頑張ってるよな』という声が聞かれるようになり、 (友人の多くは元ボーダフォンユーザで、au乗り換え組) 少し安心してはいるけれども、いやまだまだ。 基本的に、Jフォンの頃から同じなのは、NTT、KDDIが目を付けない、細かいところを制したり、 または殆ど奇襲のようなサービスを始めたり、という点。 むしろ資本が全然違うので、そうじゃないと勝負にならない。 で、NTT、KDDIがそのサービスに乗り込んできたらまた次へ…という展開か。 現在、auは、3G開始からのさまざまな取り組みが一服し、一休みという感じなので、 ドコモやボーダフォンが目立って見えるけれども、 このまま黙ってるわけはないわけで。 逆にこの沈黙が怖いなぁ、と思う今日この頃。
ITmedia +D モバイル:プッシュトークはどう操作する? 徹底攻略
NTTドコモが発表した「プッシュトーク」は、久々に新しさを感じさせるサービスだった。PTT(プッシュ・ツー・トーク:用語参照)の技術を利用しており、「ボタンを押しながら話す」という、トランシーバーのような通話スタイルを採用。その使い勝手は、これまでの携帯電話とはかなり異なる。
あんまり取り上げて、注目してると思われても困るので(苦笑) さらりと。 なんとなく、バーチャルボーイ的においがしてるんだけど、 (妙に張り切る企業姿勢など) そうならんことを切に願っております。 サービスとしては面白いけど、キラーにはならんのではと…。
ITmedia +D モバイル:ウィルコム、VGA液晶のWindows Mobile端末を投入──W-SIM対応の「W-ZERO3」
ウィルコムが、W-SIM(10月19日の記事参照)に対応したMicrosoft Windows Mobile 5.0 日本語版搭載のスマートフォン「W-ZERO3」(WSOO3SH)を市場に投入する。端末はシャープが開発。12月上旬頃の発売を予定しており「5万円を切る価格で出したい」(ウィルコム)としている。初回の出荷として10万台を見込む。
これは、人によってリアクションが全く違って面白い。 具体的に言うと、ITMedia+D内のblog、『モバイル編集部、ただいま取材中』にある通り、 PDA好きの人から見ると、大絶賛、 携帯側から見ると、ちょっと微妙…というような。 早い話、携帯にもなるPDAということで、 スマートフォンよりも、PDAより。 実際に持ったら便利かもしれ無いなぁとは思うのだけれども、 値段(5万切るくらい)と、スペック(待ち受け200時間)を考えると、ちょっと。 まぁビジネス用途の無い僕には語りようのない端末だけどね。 ただし、一部にはかなりの支持を受けそうだ、というのは事実。 そしてコレを提供するのがウィルコムだというのも大きな事実。 ひょっとすると、大きな橋頭堡になるぞ、と。思うわけです。はい。
関連
ブッシュ大統領の失言が携帯「着メロ」に
ブッシュ米大統領の失言が携帯電話の着信メロディになり、インターネットで配布されていることが21日明らかになった。ワシントンで働いているウェブサイト・プログラマーがブログで公開しており、ハリケーンへの対応遅れにクギを刺す内容になっている。
WIRED NEWSより。 コレは笑った(笑) しかも失言ってところがいいね。 最後に、こんなので締め。
ITmedia +D LifeStyle:ウォークマンの未来(前編)
“ウォークマン Aシリーズ”の発売を1カ月後に控えるソニー。新シリーズは好評であった“ウォークマン スティック”(NW-E400/500シリーズ)から名称も変更し、「ポータブルオーディオプレーヤーといえばウォークマン」という同社の作り上げたブランドイメージの復活を目指す製品だ。
正直に言うと、欲しいんだけど買えない、という状況。 てのもさ、PC上で走ってるソフトは、断然iTunesだから。 良いとか悪いとかいうより、他のソフトを入れて再構築するっていう気になれない。 それだけで、iPod以外の選択肢がなくなっちゃう。 で、じゃあ何でiPod買わないんだ?というと、 んー難しいけど、ああお前も買ったの!的感じが嫌なのよ。 俺も買っちゃった!的感じは良いんだけどさー。 そういうわけで、ソフトの間に板挟みで買えない状況。 どうしたもんだか。
ソリッドアライアンスはかく語りき: 4980円超常現象シリーズ!? [ITmedia +D Blog]
こんにちは。 社長の方です。 最近、新製品の企画に関して集中的に悩み続けていたのでさっさと専務に先を越されてしまっておりました。 で、何をどう悩んでいるのかと言えば、これなのです。
うーむ。 さすが、ソリッドアライアンス。 記事内のアイディアを見てもらうとわかるが、かなり突拍子もない。 『UFOディテクター』とか、『超能力トレーナー』とか、 どういう原理で作られるのか全く想像できない。 しかも、社長曰く、
実は仕様面に関しては、著名な超能力者の方ともちらほら相談させて頂いています。(テレパシーでなく、日本語で)
頂いてるのかよ! ビックリである。 またヒットを叩き出せると良いねぇ。期待してます。 そんな感じで、今日のニュース終わり。 長すぎ。

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休載…西正blog

先日、荒れる西正blogと題して、 西正さんのblogが荒れてるなぁ…てなことを書いたのだけど、 今日、ひょいと覗いてみたら、休載されてた!

西正が贈るメディア情報: 改めて休載理由のご説明 [ITmedia +D Blog]
この度の休載に至った原因は偏に、本人の「ネット不慣れ」によるものです。一部のコメントを受けた結果のような書き方をしましたが、あれは卑怯な言い訳に過ぎません。これはそれを明らかにすべく書いただけの文章です。  「タイトル」等に誇大イメージを抱かせる点が多かったこと、タイトルと中身がアンバランスであったことなど、多くの反省点があります。  改めて、ネットの作法を少々は身に付けてから、再び登場することとさせて頂きます。温かいご意見、厳しいご意見、その両方を受け止めるべき年齢であると自覚しておりますので、次なる登場の際には、約束したまま放ってしまったテーマも含め、ブログ名に恥じない「メディア情報」をお届け致します。  バッテリーの充電程度にお考え下さい。パワーアップして出直しますので、さらなる叱咤の声を楽しみにしています。
むー。 前回僕は、『さっさとコメント欄を閉じればいいのに』と書いたんだが、 その後思い直して、もしそれだったら、blogの意味がない、 コラムで良いじゃないかということに気付いた。 今までだって、原稿を書く→送る→掲載だったわけで(多分) それが、原稿を書く→送信ボタンを押す→掲載になっただけで 手間自体は変わってないし、 blogに求めると言えば、フィードバック、という認識で 西さんがblogを書かれていたとしても不思議ではない。 確かに、それもひとつのblogだよね。 しかしやっぱり思うのは、 blogにおける文章に対して、求めてることが曖昧なんじゃないかなぁと。 長い文章は良くなかったと書かれてるんだけど、 長い文章を書いてる人は、もっとたくさんいるわけよ。 僕はともかくとしても、ネタであれ、技術情報であれ、ニュースであれ、たくさんいる。 要は、そのことの必然性が重要なんだが、 あらかじめ用意されている、『ブログ』という枠に収まろうとした結果が、 今回のような軋轢を生んだんではないかと。 常に賛同できるかどうかはともかくとして、 個性的で、面白いと感じていた人であったので、 今回の騒動は残念、というか、惜しいなぁと思うばかり。 NHK他、そう言うことに関する記事は“本業”でやればいいわけ何で、 むしろ、ネット不慣れなら、それに慣れていくドキュメントを、 ブログに掲載していけば良かったのに。 何となく始めちゃったブログがどうなるかってのの、 典型的な例だったのかもしれないなぁ。 (もう一つの典型は、言うまでもなく三日坊主)

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BARKS – ロットングラフティー : ロットングラフティー vs マンガ家・ハロルド作石、対談!

BARKS – ロットングラフティー : ロットングラフティー vs マンガ家・ハロルド作石、対談!
4月に1stフルアルバム『CLSSICK』をリリースし、現在全国ツアー真っ最中のロットングラフティー。 その合間を縫って、なんと!『BECK』『ゴリラーマン』『ストッパー毒島』で有名な マンガ家・ハロルド作石氏との対談を敢行!
なんとなく、ハロルド作石情報を探してたら、 (『ストッパー毒島』って全何巻だっけ、と思って) こんなインタビューを見つけてしまった(笑) 短いけど(対談、なんだからもっと長くやって欲しかった)、 なかなか面白いエピソードがあるんで、よかったらどぞ。 (KC15巻 P.102のバンが燃えるエピソードの元ネタ) そういえば、BECKにも、ロットンぽいの出てるね。 バンド自体は出てこないけど、 BECKのライブのバンドの中に、『ライドン・グラフティー』(KC16巻 P.50) 知り合いだったんだ(笑)

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女刑事みずき・その後

昨日紹介したドラマですが、 まぁなんて言うかやっぱり、無意味に 犯罪色と人情色を強めたドラマでしたね。 良い悪いって言うか僕にはあんまり面白さが分かりませんでした。 なぜなら、ビデオを超早送りで見てたから! で。 やったね!超ちらっと出演してました。 合わせて1秒くらい。 音は全面差し替えでした。当たり前だ。 あんなに細切れで使えるわきゃねぇ。 妙にヒップホップっぽい音になってて、笑った。 あと、テレビで見ると、メトロスタッフ役の役者が、 どう見てもメトロスタッフの恭ちゃんに見えてそれも笑えた(笑) そして、エキストラが30人しかいない、 セリフの場面では無言で踊ってる、ってのが わからないのも素直にすげーと思った。 ドラマなんて嘘ばっかりだよなぁ。撮りは。作るものだもんな。 以上、ご報告でした。

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時間の掛かる男。

やっぱり、わかりにくい人間だよなー俺って、と、 ことあるごとに思う。 もうね、なんていうか、誤解されるパターンってのがある程度決まってる気がする。 最初は、話しかけづらいとか、怖い人とか。 で、次はクールな人とか、冷静な人とか、論理的な人とか。 ちゃんと仲良くなってくると、 上にあげたような単語は あんまり当てはまらないってことがわかってもらえるんだけど それまでは本当に大変。 だから、人間関係を円滑にするのには、凄く時間が掛かる。 いきなり、69tracksでの酔っぱらい一発で入っちゃえば、わかりやすいんだろうけど、 まぁみんながみんなそうはいかないし、 毎回、いや、冷静に見えるかもしれないけど、冷めてるキャラじゃないんだよ、 なんて言って回るのもね…だるい。 そうだよね、わかるよ、ってこれ読んでうなずいてる人でも、 その半分くらいの人は、 ほんの1-2年前まで、誤解全開だったことは間違いないしなぁ。 僕と友達付き合いしてる人のほとんどが、 『あ、こういう人だったんだ、』 と思う瞬間を持ってるってのもどうだろうね(笑) 職場でだって、僕とあんまり話さないスタッフは、そう思ってると思う。 クールで、話しかけづらくて、気むずかしそう。 ありえねー。 そういう顔なんですってば。 うっとおしいくらい熱いんですってば。 冷めたことなんて言ったことないのに、そう言われんだよなー なんでかしらんけど。 客観的に見るだけで、冷静なわけじゃないんだってば。 小心者だし。 本当に、周りの印象と自分がここまで違ってると逆に気持ちいいね(笑) でも、今後も、新しい人に出会うたびに、 この一連の流れを繰り返して行かなきゃならないと思うと、気が滅入るな。 何とかしたいんだけどなーなかなか。

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本日のニュース。 – 2005/10/20 : Mobile Keywords

今日のキーワードは、『W-SIM』と、『PTT』。 『W-SIM』というのは、PHS通信会社のウィルコムが発表した、 PHSの通信部分をカードに格納したモジュール。

ITmedia +D モバイル:ウィルコム、PHSコアをモジュール化
ウィルコムは7月7日、PHSの通信部分をカード型のモジュールに収めた「W-SIM」(ウィルコムシム)などを発表、「WILLCOMコアモジュール」構想を明らかにした。
このカード型モジュールを、携帯端末に挿入することで、 その端末が携帯電話として機能することになる。 つまり、携帯を開発する会社は、通信部分はウィルコムの仕様に合わせるだけでよく、 開発をする必要がない。 また、端末をセットで開発しなくてよいので、コストも抑えられて、 少量生産や、特殊な形態の機器に組み込むような利用方法も考えられる。 海外ではよく見られるタイプ(回線はSIMカードとして別に保有する)のようなのだけど、 日本では初めての形なので、どのように普及していくのか、 携帯にまで発展するのか、ちょっと注目できる。 で、その製品を実際に組み込んだ形というのが、次の2点。
ITmedia +D モバイル:“キュートな小さなカラフルなもの”――“TT”のデザインに込められた意味は?
工業デザイナーが、W-SIMモジュール設計の段階から関わった“TT”。TTのデザインの意味は? ターゲットユーザーは……? デザイナー山中俊治氏に聞いた。  山中俊治氏は、自動車、ロボットなど、幅広いジャンルの製品を手がける工業デザイナーだ。Suicaの読み取り機に付いている、カードを手で持ってかざしているデザインも、山中氏の手によるものである。  今回発表された“TT”“DD”の開発だけではなく、山中氏はW-SIMモジュールの開発から関わった。“2年半という、通常の携帯電話としてはかなり長い開発期間がかかりました。しかし、基礎技術からと考えると(2年半は)かなり短い。すべてのデザインはここから始まりました。単なるデザインプロジェクトではありません」(山中氏)
ITmedia +D モバイル:“キュートな小さなカラフルなもの”――“TT”のデザインに込められた意味は?
アンテナまで内蔵したSDカード大の通信モジュール「W-SIM」を使ったデータ通信端末、「DD」が登場する。  ネットインデックス(旧本多エレクトロン)は10月19日、ウィルコムが発表したPHS機能内蔵モジュール「W-SIM」を使った超小型のデータ通信端末「DD」を発表した。10月26日からオンラインショップ ウィルコムストアで予約を受け付け、11月25日から販売開始する。価格は数千円になる見込み。
“TT”は、通話端末、”DD”は、データ通信用端末。 “DD”は”TT”に付属して販売されるそうなので、用途によって、 SIMを取り出して使い分けるということになるのかな? また、この”TT”、なかなかデザインがいい。 パッと見、電話とはわからないような、従来とは違うけどおしゃれなデザイン。 あくまで、『スタート地点』としての象徴的な製品のようで、 機能は大幅に制限されているし、使い勝手は微妙だが、 でも、あんまり日本にはない、感じのデザインを、日本人が日本の会社でデザインした、 というのがなんか嬉しい。 日本人が重要という意味ではなく、 外国の企業のピンスポットの販売や、有名外国人デザイナーの起用に比べて、 今後に繋がる感じがあるからだ。 一方で、『PTT』というのは、NTTドコモによる新サービス、 『プッシュトーク』に採用されている技術のこと。
ITmedia +D モバイル:音声定額も実現?夏野氏が話すプッシュトークの狙い
既報のとおり、NTTドコモはPTT(プッシュ・ツー・トーク)の技術を利用した新サービス「プッシュトーク」を開始する(10月19日の記事参照)。新機種「902iシリーズ」からサービスに対応しており、今後90x系の端末はいずれも対応する予定。専用の新料金体系として、月額1050円でプッシュトークがかけ放題になる「カケ・ホーダイ」も用意した。やや変則的な“音声定額対応”ということになる。
言ってみれば、電話番号で相手を指定するトランシーバー。 一回話す毎に5.25円という料金体系は何となく高いような気がするが、 一言で済む用事なら携帯より安い。 また、ドコモには音声定額サービスはないが、プッシュトークには、定額サービスがある。 ただ、コレが(一般レベルで)どれだけ普及するかというと、どうだろう。 大人気にはならなさそうだ。 無料サービスなら良いんだけどねぇ。 神尾寿氏はITMedia上のコラムで、 『性質も使い勝手も、従来の音声通話とは異なるもの』で、 『PTTは、その機能特性にあった新たな使い方をしていくべきもの』 と、書いている。 ITmediaビジネスモバイル:プッシュ・ツー・トーク普及の鍵は「誤解されない」こと 携帯通話と張り合ったら…勝ち目があるだろうか。 でももし、PTTが、他の何か特徴をつかんだら、流行る…かも。 確かに、夏野氏が言っているような使い方、
今までは多人数での待ち合わせ場所に来て、一番早く来ていそうな人間に電話をかけていただろう。しかしこれからは、プッシュトークで参加者全員と情報を共有できる。『今、遅れているんだけど』『なんで遅れてんだよ、早く来いよ』といった会話をみんなでできる」
それは便利かもしれない。 でも、僕なら、全員にメールするけど。 なんか、メールと音声通話の、真ん中の、中途半端なとこで、 中途半端なサービスになっちゃわなければいいけどなぁ。 あと、他社端末にも乗り入れてくださいませ。 (使ってはみたいのです)

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荒れる西正blog

先日、ITMediaが@ITと統合され、リニューアルされた。 その際に、それまでのコラムニストがそれぞれblogを持つ形で、自由度の高い連載を始めた。 何でもかんでもblogってのもどうかなぁ、とは思うけれど、 筆者側のタイミングで、主体的に更新できるという意味では、 見るべき点もあるかな、とは思う。 (まぁでも、それでなくてもITMediaのコラムは更新が早かったから、効果は微妙だけどね) で、小寺信良さんら、僕が面白いな、と思うコラムニストも何人か書いてらっしゃるのだけど、 その中で、メディアコンサルタント・西正さんのブログが少々荒れ気味だ。 (以前、NHK問題などで、引用させていただいたことがある) もともと、自分の結論と、現状を直線で繋ぐような文章を書く人なので、 多少論が先走りすぎたり、個人の判断で些末な部分を省略したりするタイプの論客なのだけど、 (もちろんその分、わかりやすい、論点がはっきり伝わるなどの特徴もある) コラムがblogになって、コメントが付けられるようになり、 その内容に少々過敏になられているようだ。 僕自身は、西さんに対して、賛同も反対も持っていない(正確に言えば、内容によって 賛同の時もあれば反対の時もある、人格に左右されるわけではないということ)のだけど、 確かにこの人は、豊富な知識に裏付けされた適切な意見と、 知識があることによる硬直した考え方とを持ち合わせるような人だ。 そして、どんな世界で生きてきたかはわからないが、 あまり他人の意見を認めない。 まぁ、持論で食ってる人が安易に他人の意見を受け入れたら、 仕事にならんわけだから、それはそれでいいんだけども、 西さんのような人が二人集まると、もうそれだけで荒れる。 間違いない。 ネットに関わる人なら、誰でも知ってる。 blogのコメントを読んでいて興味深いのは、 きちんと説明して書いているレスと、ぶち切れて言い返しているレスと、 文章の表情が全く違うと言うことだ。 始め、同じハンドルを騙った煽りかと思ったのだけど、 いや確かに同一人物で、自分は煽るのだけど、 煽られると切れてしまうという繰り返しで… コラムの内容はどうあれ、 コメントまで含めると、低俗な言い争いに収束してしまっている。 そんなに神経過敏になるくらいなら、コメント欄もトラックバックも閉じればいいのに、 どうもそう言うつもりはないらしい。 まぁ無礼は承知で皮肉るのならば、 新しい技術を取り入れない既存の業界を突き上げている割には、 自分が使っている道具のことはよくわかっていないようだ。 あと、気になるセリフは、 ことある事に書かれている、 『所詮ブログだから』 という言葉。 ジャーナリズムを批評する割にはジャーナリズムを舐めているとしか思えないけれども、 これもきっと、ブログに対する無知から来る物で、悪気はないのだろう。 中途半端にとらえている人、周りのブログをブログと認識する人にはよくありがちな、 安易に書き散らす、無責任な空間、公開されたチラシの裏、 そういう認識でブログを考えてらっしゃるようだ。 ブログはあくまで道具であって、それをそうしてしまうかは、ご自身の姿勢次第なのに。 プロなんだから、そんな前振り的な言い訳も要らないだろうしなぁ。 理解に苦しむ。 まぁ、無駄なことで疲弊しないように、 早いところ対策をとることを願っておこう。 本当に無視するつもりなら、『無視します』なんて書き込みだって無駄ですよ。 西正が贈るメディア情報: ある著作権者との会話 [ITmedia +D Blog] Office N Club オフィスN主催・メディアコンサルタント西正の会員制WEBサイト

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女刑事みずき

以前言っていた、メトロでのドラマ撮影。 そのドラマの情報が、テレビ朝日ホームページにあったんで、紹介しときます。 (資料画像) 正直言いまして。 友人と同じ名前なんでひっじょーに微妙です(苦笑) 京都洛西署物語?と銘打たれてますけど、ホントにそんなとこあんのかな… (なかった → 『京都便利帳』?日常生活編?) まぁ、気が向いたら見てみてください。 映ってんのかなー 女刑事みずき tv asahi|テレビ朝日

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