ディープインパクト無敗で3冠

今年の競馬の注目の的、菊花賞が昨日行われ、 ディープインパクトが無敗で3冠馬となった。

ディープインパクト無敗で3冠=史上2頭目?競馬・菊花賞
 23日、京都市の京都競馬場で行われた中央競馬の3歳馬が争うクラシックレース最終戦、第66回菊花賞(距離芝3000メートル)で、武豊騎手騎乗のディープインパクト(牡馬)が優勝し、さつき賞、ダービー、菊花賞すべてを制する「3冠馬」となった。3冠馬はナリタブライアン以来11年ぶり史上6頭目。ディープインパクトはデビュー以来7戦7勝で、無敗での達成は1984年のシンボリルドルフに続く史上2頭目の快挙となった。[ 時事通信 2005年10月23日 17:01 ]
まぁなんというか、POGで友人にコレを取られていたせいもあって 素直に祝福できないわけだが(苦笑) そんな僕と同じく、POGで“被害”にあった友人Kから、 なかなか興味深い視点でメールが届いたので、 (勝手に)転載させてもらう。
今日はディープの3冠に酔いしれるのはド素人。競馬ファンはノリの神騎乗にこそ感動。哲三と二人だけ勝ちにいってあわやの展開に持ち込んだペース配分は職人技。ちなみに俺は馬連にしとけばよかったのに四位のクソ騎乗で3連単外した。あいつは全くディープを倒す気概がなかった。
まぁさすがに、酔いしれはしないわけだけど、 仕事しててレースを見れなかったので、彼の分析が正しいかどうかはわからん。 まぁでも、大概において正しい分析を持ってくるので、信用して良いかと。 それにしても、僕自身がこのメールを読んで強く感じたことは、 横山典弘が神騎乗で2着に粘りこんですげぇ!ということよりもむしろ、 そこまでやっても、2馬身つけられるのだ、ということ。 また、メール内で槍玉に挙げられている四位騎乗は、2番人気のシックスセンス。 本来であれば、着狙いではなく、勝ちを狙っていかなければいけない立場なのに、 そろっと行って、すっと4着を拾ったということなのだろう。 競馬というスポーツは、速さを測るスポーツではあるけれど、 競技寿命が非常に短く、常に“選手”は入れ替わっており、 時計や、戦績で、歴代最強を語るのは全くのナンセンスである。 (ファンタジーという前提であればともかく) それでもやはり、この馬がどこまでいけるのか…ということに関しては、興味が尽きない。 健康で、走り続けてくれることを願う。
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『スーパーマリオブラザーズ』世界最速クリア

結構色んなところで話題になってたんですけど、現物をきちんと見たのは初めて。 Truth Is No Wordsさんのところで記事を見つけました。 記録は、5分17秒。 この記録を聞いたとき、どうやったのか全く想像できませんでしたが… 映像を見ると、納得できます。 では、どうぞ。 (Youtubeにアップしましたので、そちらも貼っておきます/2006-10-21) 『スーパーマリオブラザーズ』世界最速クリア記録(5分17秒)(.wmv版) 正直、奇跡以外のなにものでもありませんが、 いやしかし弾がよけるほどの強運を身につけたというよりむしろ、 地道な修練と、練り上げられた作戦の結晶といえるような。 (敵を倒す、パックンフラワーをよける絶妙なタイミング、ポールは必ず一番下…など。) 恐るべし。 で、この記録を作ったのは、Scott Kesslerさんという方だそうで。 North Carolina in the USA在住、ということになってます。 情報ソースを色々と遡っていくと、 どうやら日本では、『Nintendo iNSIDE – 任天堂ニュースサイト』というサイトが一番早いよう。 『スーパーマリオブラザーズ』世界最速クリア記録更新 – Nintendo iNSIDE で、このサイトの元ネタが、最終的なネタ元で、『Twin Galaxies Forums』。 どうやら、ゲームの記録を極める人々が集う場所らしい。 該当記事はこれ。 Twin Galaxies Forums :: View topic – Super Mario Brothers (NES) – NEW WORLD RECORD !! つい最近も、ゼルダの伝説 時のオカリナの最速レコードが記録されたという記事が載ってます。 (記録は5時間0分40秒) Twin Galaxies Forums :: View topic – WR: Legend of Zelda: OoT NOW at 5:00:40 いやー、色んな人がいるもんですなぁ。 もうね、舌を巻くってのはこういうことなんだと、 思いましたですよ。 アメリカ人の情熱と狂気に脱帽。

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負荷と安全性はトレードオフの関係

少し前に、トレードオフ、という言葉というか状況について、 何か書きたいな、と思いつつ、書き始めたのだけど、 結局、陽の目を見ぬまま、今でも下書き状態になっております。 またそのうち、気が向いたら、完成させたいと思いますが。 で、トレードオフというのは何かって言うと、 並び立たない、相対する性質のことを指す。

トレード‐オフ【trade-off】
一方を追求すれば他方を犠牲にせざるを得ないという二律背反の関係。例えば物価安定と完全雇用の間の関係。(Yahoo!辞書?大辞林)
で。 MovableTypeをこの間、3.2にバージョンアップしたんですけれども、 その際に、スパム対策が充実した代わりに、コメントプログラムの仕様が変更になりまして、 従来のスパムコメント対策(半角のみは不可)が効かなくなってしまいました。 スパム対策は結構優秀なんで、別に困りはしないけど、 でも放っておくと、スパムコメントのためのDB容量が増大していくような気がして、 何とか水際でストップできないだろうか、と、 試行錯誤を繰り返したり、検索してみたりしてたのです。 で、久々に、Ogawa::Memorandaに辿り着いて、 その中の、スパムフィルタプラグインを眺めてたら、 エントリ内になかなか気になるコメントがあって、 すごく納得させられました。 水際で止めればいいってもんじゃないのね。
Ogawa::Memoranda: Quasi-Spam Filter Plugin
CommentErrorは最もサーバーへの負荷が小さいというメリットもありますが、スパマーが繰り返しスパミングを試みて除外パターンを発見しやすいというデメリットもあります。一般的には負荷と安全性はトレードオフの関係にあると推測され、一概にどの方法がベストかを決定することはできません。このような観点から、複数の方法の提供してそのうち一つを選択するようにしています。
なるほど。 今までの対策は、まさにライトな感じのやり方、 つまり、エラーを返す…という感じだったのだけど、 それだと、スパマーがアタックを繰り返せばわかってしまうか。 逆に、コメントの受付はしておいて、プログラム的にはきちんと返答しておきながら、 データベース的には、スパムとして処理する、と言う方が、 スパマーにも気付かれにくく、 いいのかもしれない。 判別の処理、迷惑コメントのチェックの処理、その他の手間は掛かるけれども、 より安全だ、と。 そうかそうか。。 Ogawaさんのプラグイン自体には全く触れていないけれども(苦笑) 何となく考え方の基本を見たような気がします。 人となりはよく知りませんが、コメントの受け答えや、サイトデザインや、 論理展開のきちっとしかたなどに、人柄がにじみ出てはるなぁ、と。 僕も、そんな人間になりたいものです。

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頭の良さの分類

前述の、DELCO READERをいじってたら、 定番RSSサイトなんてのにぶち当たりまして、 (このページのタイトルは政治・経済、になっている。もうホントいい加減) それをつらつら眺めていたら、 社長blogのところに、 『2ちゃんねるのひりゆき氏』 とあって、思わず気になって飛んでしまった。 (重ねて言うけど、ホントいい加減。それがいいとこでもあるけど。個人でやってんのかな) で、その過去ログの中に、このような文章がありましてね。

元祖しゃちょう日記:頭の良さの3分類
「頭のいい人」というのは実は3つの能力が混同されて使われることが多いです。 でも、それぞれ違う能力なので、頭のいい人を見極めるときは、どの能力に優れた人なのか分類しておくといろいろ予測が立ちやすいです。
これによると、頭のいい人ってのは、 ・記憶力のいい人 ・感受性に優れた人 ・応用が得意な人 の3つに分類されるそうで。 まぁ確認はしてないけれども、そうかもしれない。 で、それぞれに持ち味…というか、特徴があって、なるほどね、 確かに、そういうのを全部ごちゃごちゃにして、 僕らは『頭が良い』って呼んでるよね。 個人的には、『頭が良い=頭が切れる』という評価基準で見てるのだけど、 確かに、感受性が優れた人というのも頭が良いと言えるのかもしれない。 それに、感受性ってのは、どうも芸術家とかクリエイターとかと結びつけて考えがちだけど、 もっと狭い意味での、『直感』的なことにも適用できるのかもしれない、 そう考えると、頭が切れる人を感受性が豊かだと、表現することも出来るかも。 僕の印象では、感受性が豊かな人は、 おっとりしたような天然ぼけのような人にも多いような気がしていたのだけど、 そう考えると、頭が切れるっていうのもなんか違って、 まぁ早い話(混乱してきた)、確定済みと思っていた言葉にも、 いろんな定義の仕方があるなぁ、と思ったのだ。 ちなみに前から思っているけど、受験が得意な人(高学歴な人)ってのは、 そのまま頭が良いわけではなくて、 でもだからと言って、受験にしか役立たない頭というわけでもなくて、 頭が良い確率が高い、という表現が一番しっくりくるような気がする。 それは、そういう友達をたくさん持つとよくわかるのだけど。 そして同時に、ハードとしての頭脳が優秀でも、ソフトがいけてない人もたくさんいるのだけど。 キレだけじゃなく、感受性や、柔軟性も含めて、 (俺ってキレ重視の生き方してるのかもしれない) 頭が良い、というのは重要なことだよね。あんまり言わないけど。

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DELCO READER

いろんな人がblogを立ち上げるに至り、購読しているRSSもそろそろ膨大な量になってきまして。 誰かが、サイトを閉鎖して新しいサイトを立ち上げたりするたびに(笑) それに追随して、チェックすべきRSSも増えていったりして、 現時点で、30個に上っております。 まぁ、数としてはそれほどでもないのかもしれないんだけど、 これらをすべてBecky!のプラグインでチェックすると、重くてかなわない。いやホント。 (そして、CDATA未対応) ファイルによっては応答が遅くてハングしたり、 Becky!が落ちたりもする。 その辺、ちょっと悩んでいたんだけれども、思い切って、 WEB上のRSSリーダーっていうサービスを利用してみることにしてみた。 無料のWEBベースRSSリーダー[DELCO READER] by freeRSS.net こういうサービスを利用しちゃうと、 結局は情報が遠回りするだけで、RSSのスピードが生かされないんじゃないか… なんて思ったりもしたけど、 よくよく考えてみれば、緊急を要するのは、さくらインターネットの障害情報くらいで、 それ以外はまぁ、お手すきの時にわかればいいので。 実は、クローラー(というか利用してる人がいるんだろうね)が うちのサイトのRSSファイルを取得に来て、 そのログで知って始めたので、なんか上手いこと載っちゃったような気もするけど、 まぁいいやな。 恋と同じで、タイミングと、押しですわ。 で、使い勝手ですが、まぁなかなか悪くない。 発展途上ってこともあって、いまいちな部分もあるけど、 (設定がもっと出来た方がよい、フォルダ開閉の記憶とか) RSSをなぜか更新できない部分もあるけど(取得は出来てるのにデータが更新されてない)、 総合的に見て便利かも。 特に、登録しておいたRSSから新着記事だけをピックアップして、 『おまとめRSS』という名前のRSSファイルにまとめて、配信してくれるのが便利。 (ただし、全文を掲載してしまうので、長いエントリの場合RSSも異常に長くなって そこは不便。文字数を設定できるようにして欲しい) これによって、毎回取得するRSSが1本だけで済むので、負担も小さくて済むし。 本当は、FireFoxを使うとか、 ソフトウェアとしてのRSSリーダーを使うか、 RSSリーダー的動作をするツールバーを導入すれば良いんだろうけど、 FireFoxよりDonutの方が軽いし、 ソフトウェアはいちいち立ち上げるのが面倒だし(Becky!ならほぼいつも起動してるし) ツールバーはなんか動作が不安定になりそうで嫌いだし…。 (そもそも、Donutに対応したものって無いと思う。Sleipnir使えばいい話だけど) まぁそんなわけで、僕の中には、この手のソフトウェアに対する需要があったみたい。 個人的に『WWWCは嫌いです』と公言しているにも関わらず、 RSSならOKっていう態度は矛盾しているような気もするけれども、 WWWCは使い方次第で、ものすごくうっとおしくなるから…仕方がないよね。 ソフト自体は非常に良いソフトなんだけど。 (事実、昔使ってた。ちなみに今のうちのサイトはWWWCでは更新チェックできません。あしからず) まぁなんにせよ、もう少し様子を見たいと思います。 もうちょっと改善されると、『使い続けます!』になるんだけど いまんとこまだまだかなぁ。 そのあたりの、『未完成さ』も良いのかもね。

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MMORPG、多過ぎじゃね?

最近、MMORPGがやたらと多くて、 なんだかタイトルの波の中に飲み込まれてる感じがする。 それを感じたのは、ITMedia +D Gamesのニュース欄。 やたらと、MMORPGの仕様変更に関するニュースが多い。 今現在目に付くニュースを上げてみると、 ITmedia +D Games:ジークレスト、MMORPG「トリックスター+」に新機能「ギルドバトル」を実装 ITmedia +D Games:MMORPG「巨商伝」で「ハロウィンかぼちゃで怪物に化けよう!」開催 ITmedia +D Games:ラグナロクで「アインブロック」実装記念キャンペーン実施 ITmedia +D Games:「メイプルストーリー」でハロウィンキャンペーン、10/26開始 ITmedia +D Games:MMORPG「M2?神甲演義?」に新アイテム「お食事シリーズ」登場 ITmedia +D Games:正式サービス開始記念イベント開催――「Gunz Online」 ITmedia +D Games:リネII公式サイトでWebマンガ「リネツー森羅万象 2nd」公開 ITmedia +D Games:ガイアックス、MMORPG「ストーンエイジ」を12月より無料化 ITmedia +D Games:「グラナド・エスパダ」で党対党のトーナメント開催 ITmedia +D Games:MMORPGファンタジーアース ザ リング オブ ドミニオン、βテストを開始 ITmedia +D Games:スカッとゴルフ パンヤに強力な助っ人「アンダーソン」が登場! ITmedia +D Games:ミュー、ゲーム内イベント「ハロウィーン祭2005」などを開催 ITmedia +D Games:「ミュー?奇蹟の大地?」でハロウィン&MU Day ナイト フィーバー ゴールデン開催 ITmedia +D Games:SGO、お菓子アイテムがもらえるハロウィンイベント。レアペットも登場 ITmedia +D Games:MMORPG「TANTRA」に新スキル「主神スキル」を実装 キリがないんで止めるけど、 二日くらいのニュースでこれだけ。 しかも、殆どしらんゲーム。 そんなに儲かってるのかねぇ… MMOは、管理とか大変で、 結局儲からないっていう話を聞いたことがあるんだけど。

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本日のニュース:盛りだくさん!

やばいなぁ。妙に盛りだくさんになってしまって、長くなりすぎるかも。 まぁいいや。 飽きるまで適当に流していくことにしよう。 まずは、google関連のニュースから。

ITmediaニュース:Google売り上げ2倍、利益7倍
米Googleは10月20日、第3四半期(7?9月期)決算を発表した。売上高は前年同期から96%増えて15億7800万ドルとなり、純利益は3億8100万ドル(1株当たり1.32ドル)で、前年同期の5200万ドル(同19セント)に比べて7倍強となった。
すごいね。もう、ただただ敬服。 昔から、検索エンジンと言えば、GoogleよりYahoo!Japanの人だったので、 Google信者というわけではないんだけれども、 でも新しい物を次々と開発する、そのエネルギーには、いつも驚かされる。 しかしまぁ、厳しいこともあるわけで…
ITmediaニュース:Google、英国でGmailの名称利用を中止
Googleは10月19日、英国でWebメールサービスの名称を変更したことを明らかにした。今後、英国の所在を示すIPアドレスからメールアカウントに登録する場合は「@gmail.com」ではなく「@googlemail.com」のアドレスが提供される。
ブログスパムの悪夢–「スプログ」でグーグルのBloggerが大混乱 – CNET Japan
電子メールの厄介者だったスパムが、ブログの世界向けに生まれ変わった。そして「スプログ(splog)」と専門家が名付けたこの問題に関して、Googleが非難の矢面に立たされている。  Googleの提供するブログサービス「Blogger」と「BlogSpot」ホスティングサービスの組み合わせは、ウェブで最も人気の高いブログ関連のサービスだが、先週末に両サービスは過去最大のスプログ攻撃に遭い、RSSの購読が不可能になったり、メールの受信フォルダがいっぱいになったほか、検索エンジンのランキングが不正操作された可能性も出ている。
googlemail.comじゃあなぁ…(苦笑) なんかスマートじゃないよなぁ。 言語によらず同じUIが使えるってのがウリでもあるのに、 国毎にドメイン使い分けるってんじゃなぁ。 それから、splog。 まぁ、ほんとうちでも、スパムコメントの類は多いんだけど、それとは違って… とにかくリンクをやたらと貼って、クローラーを混乱させることを目的にしたサイト、かな。 日本のblogサービスでも問題になってたよなぁ。一時。 どこのサービスだったか忘れたけど(アメブロだったかな) 頑張れ。Google。 続いて、gooによるこんなサービス。 ちょっとコレ便利じゃない?
ITmediaニュース:衛星写真と地図を重ね合わせ表示 gooが実験
NTTレゾナントは10月20日、衛星写真と地図を重ね合わせて表示する地域情報検索サービスの実証実験を始めた。国内ポータルでは初の試みだとしている。
記事内の写真を見て貰えればわかるけど、すごくわかりやすい、 僕は、地図を読むのが結構好きなんですが… GoogleMapsの衛星写真なんかを見てると、意外に道がわかりにくくて、 ん?なんて思うことも。 その他、地下道とか、地下鉄とか、上から見たんじゃわかりにくい情報もあるし、 見た目わかりやすい衛星写真をベースに、 情報を付加していくっていうのは素晴らしい案かと。 ちなみに京都にはまだ対応していないようでした。 大阪だとこんな感じ。(クリックで拡大) 続いて、ライブドア。
ITmediaニュース:ライブドア、カタログ通販のセシールを買収 楽天を追撃
ライブドアは10月21日、関連会社のネット広告会社・ライブドアマーケティングが、カタログ通販大手のセシール(高松市)を子会社化すると発表した。東証1部上場のセシール株式の過半を公開買い付け(TOB)などで取得する。ライブドアグループは、セシールが抱える1500万人の会員ベースをネット通販事業に活用する。
もうなんだか、『有識者』の目の敵になりつつある、IT企業ですが、 ライブドアがセシールを買収という報道。 こりゃまたびっくりするよねぇ。 セシールと言えば、超有名企業だし。 手法としては、セシールの親会社を100%子会社にすることで、ということなのだけど 会見の様子だと、険悪な感じは全くなくて、資本提携の発展として今回の形、というような状況。 業界によってここまで違うかと思うけど。 (いくらセシールが赤字に苦しんでいるとは言え) 携帯電話ネタをいくつか。
ITmediaビジネスモバイル:KDDI、業績好調?今後警戒すべきは「ボーダフォンの動き」
KDDIは10月21日、2006年3月期上期の決算を発表した。半期の営業収益は1兆4688億円で、営業利益として1667億円を計上。経常利益は前年同期比5.5%増の1649億円で、当期利益では同30.3%増の1014億円を計上するなど、引き続き好調な業績となった。  会場ではまた、小野寺正社長が今後の戦略に言及。いまのところ音声定額サービスの提供は考えていないことや、今後何を警戒すべきかなどを話した。
最近、周りの友人の間でも、 『ボーダフォン最近頑張ってるよな』という声が聞かれるようになり、 (友人の多くは元ボーダフォンユーザで、au乗り換え組) 少し安心してはいるけれども、いやまだまだ。 基本的に、Jフォンの頃から同じなのは、NTT、KDDIが目を付けない、細かいところを制したり、 または殆ど奇襲のようなサービスを始めたり、という点。 むしろ資本が全然違うので、そうじゃないと勝負にならない。 で、NTT、KDDIがそのサービスに乗り込んできたらまた次へ…という展開か。 現在、auは、3G開始からのさまざまな取り組みが一服し、一休みという感じなので、 ドコモやボーダフォンが目立って見えるけれども、 このまま黙ってるわけはないわけで。 逆にこの沈黙が怖いなぁ、と思う今日この頃。
ITmedia +D モバイル:プッシュトークはどう操作する? 徹底攻略
NTTドコモが発表した「プッシュトーク」は、久々に新しさを感じさせるサービスだった。PTT(プッシュ・ツー・トーク:用語参照)の技術を利用しており、「ボタンを押しながら話す」という、トランシーバーのような通話スタイルを採用。その使い勝手は、これまでの携帯電話とはかなり異なる。
あんまり取り上げて、注目してると思われても困るので(苦笑) さらりと。 なんとなく、バーチャルボーイ的においがしてるんだけど、 (妙に張り切る企業姿勢など) そうならんことを切に願っております。 サービスとしては面白いけど、キラーにはならんのではと…。
ITmedia +D モバイル:ウィルコム、VGA液晶のWindows Mobile端末を投入──W-SIM対応の「W-ZERO3」
ウィルコムが、W-SIM(10月19日の記事参照)に対応したMicrosoft Windows Mobile 5.0 日本語版搭載のスマートフォン「W-ZERO3」(WSOO3SH)を市場に投入する。端末はシャープが開発。12月上旬頃の発売を予定しており「5万円を切る価格で出したい」(ウィルコム)としている。初回の出荷として10万台を見込む。
これは、人によってリアクションが全く違って面白い。 具体的に言うと、ITMedia+D内のblog、『モバイル編集部、ただいま取材中』にある通り、 PDA好きの人から見ると、大絶賛、 携帯側から見ると、ちょっと微妙…というような。 早い話、携帯にもなるPDAということで、 スマートフォンよりも、PDAより。 実際に持ったら便利かもしれ無いなぁとは思うのだけれども、 値段(5万切るくらい)と、スペック(待ち受け200時間)を考えると、ちょっと。 まぁビジネス用途の無い僕には語りようのない端末だけどね。 ただし、一部にはかなりの支持を受けそうだ、というのは事実。 そしてコレを提供するのがウィルコムだというのも大きな事実。 ひょっとすると、大きな橋頭堡になるぞ、と。思うわけです。はい。
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ブッシュ大統領の失言が携帯「着メロ」に
ブッシュ米大統領の失言が携帯電話の着信メロディになり、インターネットで配布されていることが21日明らかになった。ワシントンで働いているウェブサイト・プログラマーがブログで公開しており、ハリケーンへの対応遅れにクギを刺す内容になっている。
WIRED NEWSより。 コレは笑った(笑) しかも失言ってところがいいね。 最後に、こんなので締め。
ITmedia +D LifeStyle:ウォークマンの未来(前編)
“ウォークマン Aシリーズ”の発売を1カ月後に控えるソニー。新シリーズは好評であった“ウォークマン スティック”(NW-E400/500シリーズ)から名称も変更し、「ポータブルオーディオプレーヤーといえばウォークマン」という同社の作り上げたブランドイメージの復活を目指す製品だ。
正直に言うと、欲しいんだけど買えない、という状況。 てのもさ、PC上で走ってるソフトは、断然iTunesだから。 良いとか悪いとかいうより、他のソフトを入れて再構築するっていう気になれない。 それだけで、iPod以外の選択肢がなくなっちゃう。 で、じゃあ何でiPod買わないんだ?というと、 んー難しいけど、ああお前も買ったの!的感じが嫌なのよ。 俺も買っちゃった!的感じは良いんだけどさー。 そういうわけで、ソフトの間に板挟みで買えない状況。 どうしたもんだか。
ソリッドアライアンスはかく語りき: 4980円超常現象シリーズ!? [ITmedia +D Blog]
こんにちは。 社長の方です。 最近、新製品の企画に関して集中的に悩み続けていたのでさっさと専務に先を越されてしまっておりました。 で、何をどう悩んでいるのかと言えば、これなのです。
うーむ。 さすが、ソリッドアライアンス。 記事内のアイディアを見てもらうとわかるが、かなり突拍子もない。 『UFOディテクター』とか、『超能力トレーナー』とか、 どういう原理で作られるのか全く想像できない。 しかも、社長曰く、
実は仕様面に関しては、著名な超能力者の方ともちらほら相談させて頂いています。(テレパシーでなく、日本語で)
頂いてるのかよ! ビックリである。 またヒットを叩き出せると良いねぇ。期待してます。 そんな感じで、今日のニュース終わり。 長すぎ。

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休載…西正blog

先日、荒れる西正blogと題して、 西正さんのblogが荒れてるなぁ…てなことを書いたのだけど、 今日、ひょいと覗いてみたら、休載されてた!

西正が贈るメディア情報: 改めて休載理由のご説明 [ITmedia +D Blog]
この度の休載に至った原因は偏に、本人の「ネット不慣れ」によるものです。一部のコメントを受けた結果のような書き方をしましたが、あれは卑怯な言い訳に過ぎません。これはそれを明らかにすべく書いただけの文章です。  「タイトル」等に誇大イメージを抱かせる点が多かったこと、タイトルと中身がアンバランスであったことなど、多くの反省点があります。  改めて、ネットの作法を少々は身に付けてから、再び登場することとさせて頂きます。温かいご意見、厳しいご意見、その両方を受け止めるべき年齢であると自覚しておりますので、次なる登場の際には、約束したまま放ってしまったテーマも含め、ブログ名に恥じない「メディア情報」をお届け致します。  バッテリーの充電程度にお考え下さい。パワーアップして出直しますので、さらなる叱咤の声を楽しみにしています。
むー。 前回僕は、『さっさとコメント欄を閉じればいいのに』と書いたんだが、 その後思い直して、もしそれだったら、blogの意味がない、 コラムで良いじゃないかということに気付いた。 今までだって、原稿を書く→送る→掲載だったわけで(多分) それが、原稿を書く→送信ボタンを押す→掲載になっただけで 手間自体は変わってないし、 blogに求めると言えば、フィードバック、という認識で 西さんがblogを書かれていたとしても不思議ではない。 確かに、それもひとつのblogだよね。 しかしやっぱり思うのは、 blogにおける文章に対して、求めてることが曖昧なんじゃないかなぁと。 長い文章は良くなかったと書かれてるんだけど、 長い文章を書いてる人は、もっとたくさんいるわけよ。 僕はともかくとしても、ネタであれ、技術情報であれ、ニュースであれ、たくさんいる。 要は、そのことの必然性が重要なんだが、 あらかじめ用意されている、『ブログ』という枠に収まろうとした結果が、 今回のような軋轢を生んだんではないかと。 常に賛同できるかどうかはともかくとして、 個性的で、面白いと感じていた人であったので、 今回の騒動は残念、というか、惜しいなぁと思うばかり。 NHK他、そう言うことに関する記事は“本業”でやればいいわけ何で、 むしろ、ネット不慣れなら、それに慣れていくドキュメントを、 ブログに掲載していけば良かったのに。 何となく始めちゃったブログがどうなるかってのの、 典型的な例だったのかもしれないなぁ。 (もう一つの典型は、言うまでもなく三日坊主)

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BARKS – ロットングラフティー : ロットングラフティー vs マンガ家・ハロルド作石、対談!

BARKS – ロットングラフティー : ロットングラフティー vs マンガ家・ハロルド作石、対談!
4月に1stフルアルバム『CLSSICK』をリリースし、現在全国ツアー真っ最中のロットングラフティー。 その合間を縫って、なんと!『BECK』『ゴリラーマン』『ストッパー毒島』で有名な マンガ家・ハロルド作石氏との対談を敢行!
なんとなく、ハロルド作石情報を探してたら、 (『ストッパー毒島』って全何巻だっけ、と思って) こんなインタビューを見つけてしまった(笑) 短いけど(対談、なんだからもっと長くやって欲しかった)、 なかなか面白いエピソードがあるんで、よかったらどぞ。 (KC15巻 P.102のバンが燃えるエピソードの元ネタ) そういえば、BECKにも、ロットンぽいの出てるね。 バンド自体は出てこないけど、 BECKのライブのバンドの中に、『ライドン・グラフティー』(KC16巻 P.50) 知り合いだったんだ(笑)

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