真夏のジョギングのためのボトルポーチ「YURENIKUI」とペットボトル用ボトルキャップ

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毎日、嫌になるほど暑いですがジョギングしてますか。昼間の暑さを避けて朝や夜に走っている人が多いだろうと思うのですけど、それでもやっぱり暑い。この時期のジョギングには水分携帯が必須ですね。補給しながら走るのと、補給なしで走るのとではしんどさが全く違います。最近のマイブームは、「ペットボトル1/3~半分くらいまで水を入れて冷凍」→「走る前に取り出して水を補充して溶かしながら走る」です。冷たくて快適ー。




自分に合ったボトルポーチを選ぶ

でも水分を携帯すると言ったって手で持って走るは少し鬱陶しいし、個人的には左右のバランスが崩れるのが好きではありません。ボトルは必要なときにさっと取り出せて、それ以外の時はどこかで保持しておきたい。そう考えている人は僕以外にも多いみたいで、そのためのボトルポーチはたくさん売られています。Amazonにも一杯あります。

Amazon.co.jp: ボトルポーチ ランニング

ただ……僕の感覚では「ものをたくさん入れようとすると少し大きすぎる」「コンパクトにすると小さすぎるし安定しない」という感じ。色々と迷ったり試行錯誤したりしてきたのですが、最近では、とあるサイトで紹介されていたこちらを利用しています。

揺れにくいボトルポーチ☆ユレニクイ-YURENIKUI

購入から1ヶ月ほどほぼ毎日利用してみましたが、名前の通り安定して装着できてとても揺れにくく、背中のホルダーに入れたボトルがとても取り出しやすくて気に入っています。またポケットが背中側とお腹側の2箇所あるのもちょうど良く、取り出しにくく少し小さめな背中側のポケットには家の鍵とiPod nanoを、お腹側にはiPhoneを入れて走っています。お腹側にポケットを付けるのには最初抵抗があったのですが、iPhoneは時間や距離のチェックや、写真撮影や、ingres(ryなどで割と取り出す機会が多いので、今ではとても便利に使っています。

装着感では、以前使っていたボトルポーチに比べて接着面積が広いために安定感があること、装着ベルトでの調整が簡単でその日の自分にフィットする感じが走りながらでも簡単に設定できること、素材が水分に強いため汗を掻いても気にしなくて済むことが気に入っています。


唯一の欠点は、店舗オリジナル商品のため店舗で購入するか、通信販売で買うかしなければいけなくて買いづらいこと。やりとりはとてもスムースで購入から2日ほどで届きましたが、送料が500円かかりました。もしかすると近所のスポーツショップで取り扱っているところがあるのかも知れませんが(ミツハシの前で見掛けたお姉さんも「YURENIKUI」を装着してました)、その辺は各ショップに問い合わせてみてください。



もうひとつ、必要なものはボトルキャップ

「YURENIKUI」にオプションとして付いて来て、本体と同じくらい感動したのがペットボトル用のボトルキャップです。

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それまでは普通に500mlのペットボトルを流用していたので、飲むときにはボトルキャップを開けて飲んでいました。両手がふさがるし、開けるまで手間が掛かるし、ボトルキャップを落としたら面倒くさいし……だったのですが、これを使うと片手でペットボトルを取り出して口で開けて飲む→閉めて片付けるという感じで水分補給が出来るので助かっています。素晴らしい。


ただこれ……どうやら消耗品みたいなんですよね。使い方が悪かったのか、最近少し漏れるようになってきてしまいました。付けっぱなしで冷凍したのが良くなかったのかな。Amazonで探してみたらば、低価格でいくつか見つけられたので試しにかってみました。




2個で450円……1個220円。あまりに安いので不安だったのですが、多少口が硬いのを除けば使用感は良好です。水漏れもしないし。この手の飲み口が付いたボトルを買うのももちろん良いのかも知れませんが、意外にお値段張るとか中まできちんと洗うのが面倒くさいとかあるのでね……今のところはこれで良いかなあと思っています。


十分に水分を取りながら、無理のないペースで良いジョギングライフを。