「逆転裁判」シリーズ
『逆転裁判』(ぎゃくてんさいばん、英:Ace Attorney[1])は、カプコンの法廷バトルアドベンチャーゲームおよびシリーズ名。
逆転裁判 – Wikipedia
(中略)
本作品は「法廷バトル」と呼ばれるジャンルを生み出したゲームである。プレイヤーは主人公の弁護士を操作し、無実の罪に問われている被告人を裁判で無罪にすることがゲームの目的。弁護する事件は主に殺人事件である。
ゲームは移動と会話を繰り返して、次の裁判で勝つために情報や証拠品を集める「探偵パート」と、そこで得た証拠を武器に、依頼人である被告人の弁護を行う「法廷パート」に分かれている。法廷パートでは、自分の手元にある入手した情報や証拠品、または検察側から提出された証拠品とつきあわせつつ、証人たちの証言を聞き、「尋問」で証言内容と事実と食い違う部分、つまり「ムジュン(矛盾)」を探し追及するのが、本シリーズの原則となっている。また、多くのムジュン点を暴いていくことで事件の「真相」を徐々に明らかにしていき、依頼人の無罪を立証するのが最大の目的である。序盤は倒叙ミステリーであることが多い。
まあ正直未プレイの人に説明するのは結構難しいゲームなのですが、やってみると解りやすくて入りやすい、めっちゃハマるゲームシリーズです。今までにメインシリーズとして「逆転裁判6」まで6作品、スピンオフシリーズが「逆転検事」「大逆転裁判」など4作品がリリースされていて、僕は初期の「逆転裁判」「2」「3」をプレイしたことがあります。続編も順次プレイしたかったんですけど、「4」はDS、「5」「6」は3DSでリリースされ、ハードウェア的な問題でプレイできていませんでした。大人になってなかなかゲームハードを買うというのもしなくなってきてしまいましたし。
Steamで販売中
正直僕がうっかり知らなかっただけの話なのですが、1から3までをまとめた「逆転裁判123 成歩堂セレクション」が2019年9月に、後半3作品をまとめた「逆転裁判456 王泥喜セレクション」が今年の1月にSteamでリリースされていたようです。しかもこの2つを組み合わせた「逆転裁判123+456 コレクション」というものまで。え!知らん!
さらに逆転検事2作品も「逆転検事1&2 御剣セレクション」として今月6日リリース。
大逆転裁判2作品は「大逆転裁判1&2 -成歩堂龍ノ介の冒險と覺悟-」として2021年7月にリリース済みです。
つまり全部Steamで遊べる!いやーまじか。1作品30~50時間ぐらい掛かるとすると、、全部クリアするのに今年いっぱい掛かりそうだな……
大事なのはプレイする順番
シリーズ順にプレイするのか、リリース順にプレイするのか、時系列順にプレイするのかなかなか難しいところ。ゲームシステム的な感じで言うと、シリーズ順にプレイするのが一番楽なのかなとは思いますが、一応ゲーム内の時系列順に並べるとこんな感じっぽいです。- 大逆転裁判
- 大逆転裁判2
- 逆転裁判
- 逆転裁判2
- 逆転裁判3
- 逆転検事
- 逆転検事2
- 逆転裁判4
- 逆転裁判5
- 逆転裁判6
「大逆転裁判」は直接繋がりはない過去のご先祖様の話なのでいったん置いておくとして、逆転裁判の前半後半の間に逆転検事を挟むのが良さそう。そうする理由については、こんなことを書いている方がいらっしゃったので、素直にそれに従おうかなと。
逆転検事2でおすすめしない順番は、先に『逆転裁判4』『逆転裁判5』『逆転裁判6』のゲームをプレイしてしまったことです。 ナンバリング作品の逆転裁判456を知ってから逆転検事をやると、「検事2」で御剣怜侍は、とあるストーリーに関わります。その流れを知ってしまうと、時系列のとあるネタバレを食らってしまいます。 逆転検事2のとある展開が楽しめなくなるので、先に『逆転裁判456』のゲームをプレイするのはやめましょう。
【プレイする順番は?】逆転検事2について。|逆転裁判・逆転シリーズ | ガタルのブログ
なるほど、なるほど。逆転シリーズでネタバレは万死に値しますからね。それはダメだ。
今年いっぱいは裁判です
というわけで今やっているゲームの目途が付き次第、購入して順次プレイ予定です。ちなみに今年夏前からやっていたゲームは「Ghost of Tsushima」でした。ちょうどブログが停滞していた時期にやっていたので、プレイ記事を書きそびれてしまいましたが、良いゲームでした。
蒙古との戦いがだんだん作業ゲーになっていくのだけがアレでしたが、難易度も自由度もちょうどよく、ストーリーも面白くてしっかり遊べました。極端にアクションが苦手な人以外には十分オススメできる良ゲーです。元々コンシューマ向けでしたが、今はSteamにもあるので是非。