こんなことをやってみました
ざっくりこんな感じ。- 部屋全体に敷き詰めていたタイルカーペットを撤去してワックスを掛ける
- 定期的にスチームクリーナーを掛ける
- 定期的にコインランドリーで洗濯乾燥をする
- 最終的にはレイコップで掃除
- こまめにブラッシング
- 腸活
明らかに陽性の食物アレルギーは見つかりませんでしたが、仮に見つかったとしても出来ることはそれを避けて食餌を選ぶことぐらいで、僕がなんとか出来ることはあんまりありません。そもそもどれが問題なのか突き止めること自体がものすごく大変だし、時間も掛かる（疑わしい食品だけを一定期間与えて反応を見る必要がある）ので、それは長い目でやっていきます。
で、今すぐ僕が出来ることは何かを考えると、それはやはり住環境の改善なんですよね。具体的には、
- ハウスダストを減らす
- ダニを減らし繁殖を抑える
という2点に集約されます。それが達成できれば、痒がる原因を幾分減らせるのではないかと。
タイルカーペットの撤去
引っ越し当初部屋にはタイルカーペットを敷き詰めていて、それは年中通して敷きっぱなしにするつもりでした。しかしダニを減らすということを考えると、カーペットを剥がしてフローリングに戻す方がどう考えても手っ取り早い。ベッドの下など重いものの下は残してありますが、それ以外の場所は全て剥がしてフローリングに戻しました。もちろんその分、傷付きやすい、滑るなどの問題が発生しましたが、前者については「諦める」。後者については定期的にワックスを掛けることで対処できることがわかったので、面倒くさいけどマメに掛けてます。使ってるのはこれ。
一応「3~6ヶ月維持できる」と書いてありますが、運動会の会場になりがちな僕の部屋の場合、2ヶ月持てば良い方です。あまり運動会の会場にならない納戸とか階段とかはワックスを掛けてから3ヶ月以上経っても効果が続いているので、その辺は場所によって判断するしかなさそうですね。通常の床掃除の延長線上でささっと掛けられるのでとても重宝しています。
スチームクリーナー、コインランドリー、レイコップ
一方で布団やシーツなどに今いるダニに対しては、殺して排除する必要があります。殺す方はスチームクリーナーで高温処理するか、ペットの毛が残らないように綺麗に掃除したあとコインランドリーで高温乾燥か、どちらかです。布団を干すのでも多少は殺せるみたいですが、陽の当たらない裏面に逃げて死なないと言う話もあるので、あんまりオススメできません。もちろんこまめな布団干しは、湿気を取るという意味で重要なので、敷き布団や掛け布団では有効です。
死んだダニの死骸もアレルギーの原因になり得るので、排除する必要があります。方法は掃除機を掛けるのが一番楽で、レイコップのような専用の布団用掃除機があるとより捗ります。最新式のはレイコップそれ自体でダニを殺せるようなので、より便利そう。ほしい。
そして取りこぼしたダニは捕まえる
生きたダニを捕まえるのはこちらの専門です。半信半疑でしたが、置いてすぐに（人間が）痒くなくなったのでかなり効果があります。ダニを減らすのと並行するとよりよさげ。
ただちょっとお高いです。効果は少し減りますが、こちらも使いやすいのでオススメです。ロボほどではないですが、これも使い始めた頃効果を実感しました。今でも部屋の中に置いています。
こまめなブラッシング
抜け毛がたまるのも良くないらしいので、こまめなブラッシングで抜け毛をとってあげます。まあ皆さんしてるとは思いますが。
まとめ：長い目で
なかなかすぐに効果は出ないと思いますが、長い目でやっていきたいと思っています。腸活とかも。効果出ると良いなあ、、
