【マイホーム】外構に蚊が多いのをなんとかしたい(原因は何なの?)

蚊のイラスト
我が家の軽自動車がなんとか止まれるぐらいの狭い外構に、この夏かなりの数の蚊が飛んでいて刺されまくりました。犬も飼ったことだし何か出来ることがあるなら対策したいと思って、少し調べて対策してみます。






蚊はどこからやってくるのか?

一般的には「水が溜まっているところで繁殖して増える」といわれています。水たまりとか水が張ったドラム缶とかにいる「ボウフラ」ってやつですね。なので一番の蚊対策は、家の周りにある水たまりや水が溜まりやすい容器、ゴミなどを片付けることです。我が家で言うと、雨が当たる位置に出しっぱなしになっている丸型プランターがあり、その受け皿によく水が溜まっていました。定期的に乾きますしボウフラを視認したことはないのですが、発生源の第1候補です。


次に考えられるのは外構の東側に寄せて作られている雨水枡、おすい枡。おすい枡の方は外部から何かが侵入する or 中から何かが出てくるようには作られていませんが(臭い対策でしょう)、雨水枡の方は蓋に穴が空いており虫が出入り可能になっています。中は常に水が溜まっていて、、虫が何匹か飛んでいました。発生源の第2候補です。ていうかいやもう絶対これでしょ。




雨水枡の対策はこれだ

調べてみると全く同じことを考え効果的に対策をされている方が見つかりました。


白いマンホール?? 調べてみると、これは「雨水枡」といって、屋根の樋を伝って流れてくる雨水の中継場所によく設置されていて、我が家にも5箇所あります。 蓋は合成樹脂で作られていて、大変軽く、子供でも簡単に開けることが出来ます。 ご覧の通り、蓋に穴が2つ空いてます。 めっちゃ気になります。  

開けてみるとビックリ! ボウフラが発生しているではありませんか!! 蓋の穴から蚊が入って卵を産み付けているのでしょう。

蚊対策~~ボウフラ発生を防ぐ~~ 【雨水桝編】 – ほのぼのエコ生活。


うひーやっぱり!


第1候補のプランターの受け皿も怪しいですが、そっちはこまめに排水すれば済みます。一方で雨水枡の方はどうにかすればいいというレベルではない……何か薬剤を投入したとしても雨が降ったら流れて終わりですし(塩や中性洗剤が効果あるとのことなので一応投与はしてみた)。


で、この方がどう対処されたかというと、網戸でした。


まず、ホームセンターで網戸の網を安く購入します。

(中略)

買ってきた網を雨水枡一つ分の大きさに適当に切り、雨水桝にかぶせ、上から蓋を閉めます。そして、雨水枡の形に沿ってハサミでチョキチョキ...

(中略)

この対策を実施したのが7月。そして今日9月に入りましたが、ボウフラは一匹たりとも発生しませんでした。

効果抜群!!

蚊対策~~ボウフラ発生を防ぐ~~ 【雨水桝編】 – ほのぼのエコ生活。


実際に対策された雨水枡がこちら。







うおーー。


  • 蚊が中に入らない
  • 発生した蚊が外に出ない
  • 周囲の溢れた雨水は流れ込める


この3点を同時に満たせているという点でこれ以上の対策は無いんじゃないでしょうか。最高。最高すぎる。id:brilliant-life さん、最高です。


幸い、我が家には、以前賃貸マンションに住んでいるときに網戸の補修をしようと思って買った網があるんですよね(結果的に網を網戸に再度押し込んで対処出来たので使ってない)。これを使って同じことすればええんや!





もしかして下手に半端に使うと、将来ほんとに網戸を補修することになったときに足りなくて難儀するかも知れませんが(しそう)、まあそんなにお高いものでもないのでその時には買い直せば良いでしょう。そんなことより蚊対策の方がはるかに大事。最近は温暖化の影響もあって冬近くまで蚊が発生するし、来年のことを考えても今すぐやるべき。



というわけで次回に続きます。バキッと対策するぜ。