【マイホーム関連】NTT西日本の工事が予定日までに出来ないという連絡が来ました【大ピンチ】

工事をしている電気工事士のイラスト
1ヶ月半も前に申し込んでるのに間に合わないってどういうことだよ……






電柱の問題らしいです

引っ越しの予定日は6月下旬で、NTT西日本の開通工事はその翌日に予定していたんですけど担当の方から電話があって曰く「工事予定日が延期になる」とのこと。話を簡単にまとめると、


  • 現地を調査したところ光ケーブルを敷設するための電柱が他社のものだったので仕様申請を出す必要がある
  • 使用申請がどれぐらいで受け入れられるか不明、最初の確認までに2週間は掛かる(つまり使用申請が取れるまで最短2週間→6月中旬)
  • 使用申請が通ってから回線工事を行い、それから開通工事を行うので工事予定日に間に合わない


じゃあどれぐらいなら出来る予定なのかを聞くと、


  • 使用申請がどれぐらいで通るかはケースバイケースでわからない
  • 最悪の場合、使用申請が下りずに工事が出来ないということもありうる
  • スムースに申請が下りれば7月中には開通工事を行えるとは思う(けど保証はできない)


マジかよ。先方は平身低頭で謝ってるし交渉の余地なし。


NTT西日本以外の業者に変えれば解決するのかなと思って色々調べてみたんですけど、どんな業者を選んだところで最終的に利用するのはNTT西日本が敷設した光ケーブルであり、結局はNTT西日本の工事が発生するのですね。ただの乗り換えなら別に良いけど今回の場合はそこがボトルネックになっているので、根本的な解決は難しそうです。

とはいえ電話はともかくネットが繋がらないと仕事が大変だし、繋がるまで黙って待ってるわけにも行かないので、ネットが開通するまでモバイルWi-Fiを導入してなんとかすることにしました。いろいろ検討した結果、今のところの候補は次の2つです。


  1. ネット契約はNTT西日本のままで期間限定でモバイルWi-Fi(UQ WiMAX)を導入する
  2. 大阪ガスに切り替える



1. ネット契約はNTT西日本のままで期間限定でモバイルWi-Fi(UQ WiMAX)を導入する

工事予定日が延びるのは仕方がないことと判断し、開通までのつなぎとしてモバイルWi-Fiを契約する案。

調べて驚いたんですけど、今モバイルWi-Fiってものすごい数あるんですね。びっくり。携帯キャリアがやってる大手系と独立系、それからクラウドWi-Fiと呼ばれる3種類があるみたいですが、つなぎだしそんなに高性能じゃなくて良い、でも仕事でも使うからしっかり繋がってくれないと困る。そう考えるとやっぱり安定のUQモバイルのWiMAXですかねえ……

参考にさせて頂いたこちらの記事でも、オススメの結論は「GMOとくとくBB WiMAX」ですがこれ要するにUQモバイルのWiMAXを代理店のGMOインターネットを通して契約するということですからね。そうなりますか。


ここでは、ポケット型WiFiとはなにかについての基本的な情報と、数多くのポケット型WiFiを実際に使っている管理人とインターネット専門家である川上さんの経験をもとに、ポケット型WiFiのおすすめ商品を徹底的に比較*1し、ランキング形式にて紹介していきます。

ポケット型WiFi・モバイルWiFiのおすすめはコレ!人気12社の料金と速度の比較ランキング2023年5月 | ネット比較・検証|Wi-Fiの森


我々の用途として重要なのは、

  • 初期費用が安い
  • そこそこ安定している
  • そこそこ速い

という3点で、「GMOとくとくBB WiMAX」の場合は最初に購入する端末が21,780円(605円の36回払い)なのが難点。月々の支払いは安いんですけどね。


「GMOとくとくBB WiMAX」を1ヶ月だけ使った場合のコスト

  • 事務手数料 …… 3,300円
  • 初月 …… 1,474円
  • 端末代金 …… 21,780円
  • 違約金 …… 0円
→ 合計26,554円


端末代金で言うと楽天モバイルは端末代金1円キャンペーン中なんですが、ちゃんと繋がるか不安。


といったことを勘案して最終的にバランスが良いかなと思ったのは、UQモバイルに直接申し込む形でのモバイルWi-Fi「UQ WiMAX」。かかる費用はこんな感じ。


「UQ WiMAX」を1ヶ月だけ使った場合のコスト

  • 登録料 …… 3,300円
  • 初月 …… 4,268円
  • 端末代金 …… 2円
  • 違約金 …… 1,100円
→ 合計8,670円


月額使用料は3倍だけどクレジット支払いの場合、端末代金が2円になるキャンペーン中なので、これに乗るしかないかなと。2年縛りの違約金が1,100円掛かるけどこれはもう仕方が無いです。



2. 大阪ガスに切り替える

今までインターネットプロバイダは「聖域」にしていたんですけど、これを機会に諸々見直しても良いかなあと。我が家は電気もガスも大阪ガスなので、ついでにインターネットも大阪ガスにしたらいくらか安くなるんだろうか?ということで調べてみたところ、確かに多少安くはなりました。

NTT西日本+インターネットプロバイダの場合

  • NTT西日本月額:5,511円(光4,521円+ひかり電話550円+ナンバーディスプレイ440円)
  • インターネットプロバイダ月額:950円
→ 合計:6,461円

大阪ガスの場合(プロバイダ込み)

→ 月額6,380円(2年目以降。ひかり電話+番号表示オプション付き)


ただ大阪ガスにしても光ファイバー自体はNTT西日本のものを使います。ということは、冒頭に書いた「電柱の使用申請を出してNTT西日本が光ファイバーを敷設する」という工事自体は変わらないので、予定日に間に合わないのも変わりません。良い点は「工事までのモバイルWi-Fiを初期費用無料でレンタル」出来る制度があること。





「MANOMA」というのはソニーがやってるモバイルWi-Fiらしいんですが、それを一時的に借りれるそう。解約違約金もないので、この分の請求金額は月額使用料2,970円のみ。「UQ WiMAX」よりさらに6,000円近く安くなります。おお……



結論(仮)

以上ざっくりまとめでしたが、繋ぎ用のモバイルWi-Fiが安くかつ開通後の月額使用料も安いという点で、大阪ガスに乗り換えることを検討しています。ネットで申し込めるので、申し込んだ後にNTT西日本への申し込みをキャンセルすればOK。


インターネットプロバイダで発行しているメールアドレスをどうするかという点だけまだ問題が残っていますが、それが解決し次第、申し込みをする予定です。



これで問題なくネットが繋がるようになれば良いけど……インターネットプロバイダ契約変更編へ続く。