クリアまで約1ヶ月
プレイを始めたのが9/20、クリアしたのが10/22なのでクリアするまでに大体約1ヶ月掛かりました。総プレイ時間は64.4時間ですが、1周しかしてないにしては長く遊べたと思います。すぐに続編を始めてしまったので2周目行ってませんが、そのうちやるかも知れません。それぐらい楽しい。話はなかなか入り組んでます
導入部分からして八神弁護士(キムタク)の没落で始まっていて、全体的に希望のない鬱屈した展開が続くんですけど、粘り強く証拠を集めていくことによって最終的に全てが1つの戦で繋がって八神自身も救済されるという展開がかなりのカタルシス。最後の最後にはみんな格好いいんだもんな。まあ中には救いようのない人もいますが、、まあ自業自得です。
そしてやっぱり周りの仲間が格好いい
メインストーリーの3人、海藤さん、東、杉浦。サイドケースの4人。
何だかんだいって海藤さんがいいよなー。彼だけはいまだに八神を「ター坊」って呼んでても許されるし、上から話してもなぜか威張ってる感じにならない。思ったことを思ったとおりに言ったりしたりするから嫌味がないんですよね。ゲームだとこういうキャラは「実は裏で……」みたいなことを考えてしまうけど、海藤さんはそれもない。良いキャラだと思います。まあ、「龍が如く」シリーズの格好いいキャラってだいたいおっさんですけどね。。
ドローンとサムターン回しが苦手でした
ドローンレース頑張りましたけど、途中で諦めました。なんですかね、昔からそもそもシューティングゲームが苦手で。ドローンレースって見立ては3次元ですけど、基本的には2次元のゲームですよね。縦横しかないんで。でもその縦横をちょうど良い具合に調整するのが下手。マリオカートは得意だったからレースゲームが苦手というわけではないと思うんですが……「龍が如く」のゲーセンにある「スペースハリアー」も苦手だったしなあ。ついでにサムターン回しも苦手でした。ピッキングは楽なんですけど、サムターン回しの指を維持しながら失敗せずに最後まで回し続けるってのがなかなか出来なくて。1回はミスしても大丈夫みたいなアビリティがあればよかったのにな。一応、コントローラを下に置いて、指で操作するってのがコツらしいんですけど、難しかったです。
ちなみにゲームの舞台である神室町は
年代的に言うと「龍が如く6」と同じぐらいの感じです。つまり桐生ちゃんが姿を消したあとの神室町。なので東城会はまだ健在だし、建物はいろいろと豪華になってるし、裏通りもいろいろ入れるし、出入り出来る路地も増えてるし。ただサイドケース含めて隅々まで使うという感じではないので、探索は割とさらっとなりがちかも知れません。まあでも、神室町を歩けるというのは楽しいですね。
まとめ
非常に面白いゲームでした!キムタク扮する八神もプレイしてるうちに愛着が湧いてくるので、「キムタク苦手なんだよな」ぐらいの人でも大丈夫です。神室町も満喫出来るし、「龍が如く」ファンの人はよほどキムタクにアレルギーがない限り是非やりましょう。是非。