「龍が如く7 光と闇の行方」始めました。

龍が如く7
「龍が如く6」をクリアし再走しないことを決めたその日のうちに「龍が如く7」をSteamで購入してました。本当は「龍が如く6」のあとしばらく「龍が如く」シリーズのプレイは休んで、他のゲーム(最終盤で止まったままになってる「サクナヒメ」とか)をやろうかなとも考えていたんですが、「龍が如く6」の手応えがあまりにも中途半端だった(面白かったんだけど設定を生かし切れてない感じがすごくて消化不良だった)流れからの、お代わり的な感じで「龍が如く7」をプレイすることに。







意外なぐらいすぐに感情移入できた春日一番

長年、主人公としてプレイしてきた「桐生一馬」から完全に離れ、新しい主人公になりました!といわれても感情移入できるもんなのかな……と不安に思っていましたけど、春日一番自身の魅力あふれる人間性も相まって意外なぐらいすぐ感情移入できました。一番はほんといい奴だなあ。気持ちが良い。







いろいろと苦労したという点では冴島さんに似たような部分もあるけれど、それでもまだ帰る場所があった冴島さんに比べて一番には帰る場所がない。それでも一生懸命に生きる姿は胸を打ちます。まあ長年、刑務所にいたことで年齢と中身が釣り合ってない感じはするけれども(笑)



RPGでも割と楽しめる

「龍が如く」といえばアクションゲームであったわけで、それがガラッと変わることに結構な心配をしていたんですけど、まあ割と杞憂でした。案外あっさり楽しんでる自分がいます。ただねえ……RPGである以上、レベリングが必要だったり、雑魚敵とのエンカウントが多かったり、毎回コマンド入力していかなくちゃ行けなかったりと行ったところがちょっと面倒かなあ。自動戦闘が出来るようになったあとは基本、自動でやってしまってます。臨機応変だとガンガンMP使われたり、容赦なく高いドリンク剤使われたりしてツラいという側面もあるけれど、まあ楽なので。


これからさらにジョブが増えたり仲間が増えたりすんのか……面倒くさがらずに出来るかなあ。



安田さんナンバがやたら格好いい

このゲームをやる前から楽しみにしていたことの1つが、安田顕さんが出演していると言うことでした。「龍が如く」シリーズの場合、キャラクターが実在の人物にそっくりに作られ、声もその人物が担当するってことで、安田顕さんが登場する=ヤスケンがゲームの中にいるという意味であり、いやあもうどうなることやらと思ってたんですけど、ドラマや映画の格好いい安田さんもいれば、ナックスの中の安田さんもいていやあすごく良い感じです。もはやナンバじゃない。ヤスケンじゃないか。







役柄がホームレスと言うことであんまり格好いい初登場ではないんですけど、その後は、一番を支え一緒に戦う仲間としてとにかく格好いい。一番が突っ込んでしまうから仕方なしに参加しているという側面もありつつ決定的な仕事をするのはナンバだったり、なんだかんだ格好いいセリフを言ったり、いやあ、やるじゃん。今まだプレイして2週間ぐらい、まだまだ序盤ですが、今後も楽しみです。



あれ、この人どっかで見たことある……

物語の途中でであう、とあるジャズバーのご主人がこの人。







あのー……もしかして、冷麺大好きだったりしませんか……??

その他にもちょっと気になる登場人物がいろいろ出てくるみたいですね。いやあ、どうなってるんだ、2019年の日本は。



そんなわけで始めてみました。

今回は2周目やるつもりで1周目は極力攻略情報も見ずに……とおもってたんですけど、必要な情報がありすぎてマップも広くてこりゃ無理そう。転職したら装備から何から強くし直しで骨が折れる(金が掛かる)し、「0」の時のような会社経営とかまあとにかくいろいろやることあって……これはまた時間掛かりそうですねえ。「龍が如く5」レベルで掛かりそう。まあ、じっくり楽しんでやろうと思います。