「龍が如く6 命の詩。」始めました。

龍が如く6
去年の4月に始めた「龍が如く」シリーズですが、1年と3ヶ月掛かってようやく「6」に到達しました。ナンバリングタイトルとしては「0」を含めて7作目となる今作は、「桐生一馬伝説、最終章」と銘打たれているとおり、桐生ちゃんが主人公として登場する最後の作品になります。1968年生まれという設定の桐生ちゃんは「6」の世界(2016年)では既に48歳になっていて、まあ確かにもう肉体派極道(カタギだけど)としてはもう現役を退いてもいい頃。100億の事件からの長い長いストーリーに終止符が打たれることになるかと思うと感慨深いものがあります。






話はまず、神室町から。

桐生ちゃんがいない間に大きく様変わりした神室町から話はスタートします。オートセーブ&アイテム欄が廃止(すべてのアイテムが常に使用可能)になったおかげで電話ボックスがなくなっていたり、長年愛されていた「ことぶき薬局」がなくなっていたり、RIZAPが登場していたりといろいろと変化はあるわけですけど、やはり一番でかいのは「亜細亜街」が拡大し表に出てきているところ。その当たりの経緯はムービーでも描写されているのですけど、実際見るとかなりの違和感があります。だってバンタムの裏手がすぐ亜細亜街ですからね。元々の亜細亜街だけでなく、普通の神室町の通りも亜細亜街に吸収されている。「ミレニアムタワー」「神室町ヒルズ」に続く大きな景観の変化ですね。







「6」の舞台は主に尾道だったはずで、実際に最初のチュートリアルは尾道のチンピラ(後の南雲さん)なんですが、その後の神室町のシーンが結構長い。なんとか尾道まで行こうと思って頑張ってたら朝になってました(笑)こんなに長かったっけ……まあ、焦らずゆっくりやれば良いんですが。







操作感がまるっきり違うのはやっぱり戸惑う

本作からゲームエンジンが「ドラゴンエンジン」という、龍が如くのために開発されたエンジンに変更になりました。ゲームとしては既に「極2」で体験済みではあるのですが(「6」の発売が2016年12月、「極2」の発売が2017年12月)、その後「3」「4」「5」という古いタイトルをプレイする中ですっかり昔の操作感になれてしまい、、「6」のぬるぬるとした感じにまったく対応出来なくて戸惑っています。いや、自由度にしても没入感にしても慣れてしまえばこっちの方が「気持ち良い」のですが、まだ慣れない。もう少し時間掛かるかなー







ちなみにゲームモードは今までの経験を踏まえて「HARD」で始めています。セガによるとゲームモードの違いは敵の強さの違いだそうです。確かに雑魚敵も硬くなってる気がします……まあレベル上げるうちに柔らかくなっていくだろうとは思いますが。


Q.【PS4/龍が如く 6】難易度違いは何か

A. 戦闘で敵の強さが変化します。アイテムの取得やミニゲームの難易度に影響はありません。

【PS4/龍が如く 6】難易度違いは何か – セガQ&Aサイト



最後の桐生一馬を楽しみましょう

なんとなくの予感として、今回は2周目をやらないんじゃないかなと思います。なんとなくね。あと主人公が桐生ちゃんだけだし、プレイ時間も「5」ほど長くはならないんじゃないかなと。やりこみ要素は色々あるけど、全部はやらないし……クランクリエイターと草野球とトラブルミッションと、出来れば猫、素潜り漁はやりたいけど……って十分多いか。まあその辺は気分次第で。


最後の桐生一馬を楽しみましょう。さあ行こう。