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厚生労働省作成のリーフレット
(リーフレットは厚生労働省のこちらのページからダウンロード出来ます)
シチュエーション別マスク着用可否
マスクを外せるシチュエーション
- 屋外での散歩やランニング、通勤、通学など
- 屋内で人との距離が2メートル以上確保出来て会話をほとんど行わない場合
マスクを着用すべきシチュエーション
- 屋外で2メートル以内で会話をするとき
- 屋内で人との距離が2メートル以内、または会話をする場合
簡単に言うと屋外でマスクをする必要はなくなりました
1人で無言で歩いている限り屋外ではマスクを着用する必要はありません。自宅を出て電車で会社に向かう場合、自宅から駅までの通勤路はマスクを着用する必要がありません。駅構内や電車の中は2メートル以上確保するのは難しいのでマスクを着用する必要があります。駅を出てから会社までの通勤路はマスクを着用する必要はありませんが、会社に入ったあとは着用する必要があります(会社によりますけど)。
ちょっとスーパーへコンビニへ買いものにという場合、スーパーやコンビニ店内ではマスクを着用すべきですが、行き帰りの道中は基本的にマスクを着用する必要はありません。
2年半は長かった
そういうわけなので、冒頭にも書いたとおり屋外で歩いているときにはマスクを外して(すぐ出来るように手で持って)歩いているのですけど、周りを見ると殆どの人がまだしてるんですよね。しかもあの熱が籠もる不織布マスクをしっかりしているおじいさんとかいて、マスクを外すか、マスクを外すのが不安ならもう少し暑さが緩んだ時間に出歩く方が良いのではないかとハラハラするんですけど、でも多分向こうから見たら「あ、あの人マスクしてない」なんでしょうね。僕も半年前はマスクせずに歩いてるおっさんを「うわっ」と思って見てましたから……2年半もの間、新型コロナウイルスを恐れてマスク着用を守って生きていた人たちが、「はい!もう屋外ではマスクしなくて良いですよ!」といわれて「はいそうですか」とはアップデート出来ないんでしょうね。そりゃそうだよなあ。マスクを外すことを心掛けている僕でも、マスクをしなくちゃならないような気は常にしてますし。ランニングのときは基本的に外してますが(コンビニに急に入る可能性を考えて持ち歩いてはいます)、人とすれ違うときは可能限り離れるようにしています。僕がというより向こうが気にするといけないので。
少しずつマスクを外しやすい社会になれば
感染拡大中ならともかく感染が落ち着いている今、マジで新型コロナウイルスより熱中症の方が危ないので、抵抗があるのはわかりますが今は少しずつ外す生活を心掛けていったらどうかなと思います。外す人が増えてくれば、本当に危ない人も外しやすくなるでしょう。まあ……新型コロナウイルスとか熱中症とか関係なく、なんとなく外したくないっていう心理もあるかも知れませんけどね……僕も「髭剃るのめんどくせえなあ……」って毎日思ってますしね……(← 3日に1回ぐらいしか剃らなくなった)