ドル円:紆余曲折ありましたが結果的に円安が進みました
3週間前が133円でその時点でもうだいぶ円安だったんですけど、先週136円台に乗せてきっかけさえあれば140円台にもあっさり行ってしまいそうなそんな感じ。外国為替の先行きについては色んなことを言う人がいましてね……殆どの人は年内は円安、なんなら140円台半ばとかいってるんですけど中にはこういうことを言う人もいましてね。
中長期で見れば1㌦=130 円台は円を過小評価しており、景気後退を受けてアメリカの金利に中期的な下落期待が高まれば、ドル円は一気に120 円前後の円高ドル安になる可能性がある。アメリカの景気後退を展望する中ではどこかで為替のトレンドが変わるので、これに注目している。
年後半のアメリカ景気、インフレ、円安はどうなる | 市場観測 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース
今は、日米金利差が1%動くとドル円が12円ぐらい動く感じなので、仮に政策金利が3.5%になった後、潜在成長率相当の2.5%に落ちるとすると、123円まで戻すことになる。ただ、相場なので、当然行きすぎはあって、110円台は十分ありうる。
「中長期」ってどれぐらいのスパンなのよという話はあって、景気後退して日本が金融引き締めに転じるとなると2023年後半の話なのかなと思いつつ。どうなるかわからんねえ。どうなんのかなあ。
ヨーロッパの情勢は
ユーロ円
英ポンド円
ユーロは168円、英ポンドは144円を上限としてフラフラしてる感じですが……ユーロは7月に利上げするとのことなので、このまま行くと対ユーロでもえんはだいぶ下げることになるんでしょうねえ。