「内閣支持率」のグラフを更新しました。(2022年5月のデータを掲載)

国会議事堂
内閣支持率のグラフを更新しました






使用データ

NHK世論調査 内閣支持率 | NHK選挙WEB



内閣支持率



54% → 53% → 53% → 55%

相変わらず安定しています。菅さんが頑張った新型コロナウイルス対策を継承しなんとかかんとか安定までこぎつけたというところの、社会的な安心感みたいなものを反映しているのかなと思います。メディアは「あれが値上がり」「これも値上がり」と煽ってきますけど、実際問題昨日まで平和だった暮らしが明日から苦しくなるというようなレベルの話ではありませんし、物価が前年同月比で10%近く上がるだとか、前月に比べて光熱費が50%以上値上がるとか、世界の先進国で実際に起きている状況に比べれば日本の状況なんて平和なもんです。将来の見通しだけは暗いけど。


病床使用率が低く抑えられるようになったり、十分な距離があれば屋外でマスクしなくて良くなりそうだったり、今後も少しずつ日常が戻ってきそうな感じもあります。世の中にはいろいろと不幸なニュースや残念なニュースも多いけれど、内閣支持率と同じように安定した生活が続くと良いなと願っております。頼むよ。


松野博一官房長官は11日の記者会見で、新型コロナウイルス対策のマスク着用について「人との距離が十分取れれば、屋外では必ずしも必要ない。特に気温、湿度が高い時は熱中症のリスクが高くなる」との認識を示した。

屋外マスク、距離あれば不要 松野官房長官:時事ドットコム



政党支持率



自民党は相変わらず安定しています。安倍さんから菅さんになって政党支持率が35%を切るのが常態化していたんですが、岸田さんになって以降は40%前後で推移していて今すぐ選挙やっても良い感じの状態です。まあ、何があるかはわかりませんけど。


政党支持率(野党)



一方野党はというと、立憲民主党と日本維新の会が揃って失速しており、まあ何も無い時に忘れられちゃうのは仕方ないんですけど、地味に支持率を伸ばしつつあるのが国民民主党です。一時は消滅か?って言うぐらいまで行ってたんですが、直近では「諸派争い」から一歩抜け出した感があります。先日、維新の会と協力するとかしないとかで揉めてたんですけどそれもあんまりネガティブには捉えられなかったみたいですね。


国民民主党は2日、国会内で会合を開き、日本維新の会と結んだ夏の参院選一部選挙区での相互推薦に関する合意文書を白紙撤回することを決めた。合意文書に盛り込まれた「身を切る改革」の実行や政権交代の実現といった内容が、事前に党内で共有されておらず、合意文書締結後に異論が相次いでいたため。

国民民主、維新との相互推薦を白紙撤回 – 産経ニュース


ざっくり言うと前原さんが突っ走って維新と手を組もうとしたけど党内が付いてこなかったみたいな話なんですが、前原さんの京都選挙区では協力することになったらしいのでそこまでは揉めてないのかな。前原さんだしなあ。

参議院選挙は自民党があっさり勝ちそうであんまり面白くありませんが、国民民主党が復活するとなると野党の勢力争いはなかなか面白くなりそうですね。なんかもう馬券でも売ったら良いんじゃないかなあ。その方が盛り上がりそう。
(絶対無理だけど)


今月はこの辺で。