「内閣支持率」のグラフを更新しました。(2020年11月のデータを掲載)

国会議事堂
内閣支持率のグラフを更新しました。



使用データ

NHK世論調査 内閣支持率 | NHK選挙WEB



内閣支持率



62 → 55 → 56


まあ特に大した話題もないですし、こんなもんかなあと。

新型コロナウイルスが再拡大してますが、それに対する対策をしっかりしてもらえれば評価は落ちないんじゃないかと思うし、手抜かりがあればそれに応じて国民の支持は下がるでしょう。なんかもう春まできっとそんな感じですよね。学術会議の話はまあ、根本的なところで国民はそんなもんに興味ないと思うんですよね。あります?興味。僕は全く興味ないんですよねー。政府のやり方が合法か否か、倫理的に正しいかどうか、そういう論点があるのはわかりますけど、名の通った学者が予算の付く団体に入れる入れないで揉めてても別に俺らに関係ないっていうね。興味ないマイナーなスポーツで活躍した名選手が殿堂入りするかどうかみたいな話です。どうでもいい。そもそも学術会議自体がいらねーんじゃね?的なやぶ蛇話にならないと良いですね。



政党支持率




上のグラフから「自民党」「支持なし」「わからない」を除いたものが下の画像です。






立憲民主党が何とか踏ん張っているのに対し、日本維新の会は今回もまた有力政党にはなれませんでした。大阪府知事のイソジン話ぐらいから急落し、今回の大阪都構想否決で決定的になった感じ。日本維新の会は支持率「2%弱」がお似合いということなんでしょうかねえ……注目され始めるとなんかやらかして民意が離れるというのは、そういう政党気質ということなんでしょうか。なんかえらい人に恨まれてて芽を摘まれ続けてる……という陰謀論的な裏話でもあると面白いんですけど、ないだろうなあ。

それ以外ではれいわ新撰組が社民党とデッドヒート繰り広げていたり(共に支持率0.5%)、N国が0%と0.1%をウロウロしていたり、まあそんな感じです。

新型コロナウイルス以降、なぜか共産党の活動がトーンダウンしているイメージがありますが、考えてみればお金を配る(助成金を獲得する)とか国民に寄り添うとかって共産党が得意にしてきたことなんですよね。それが新型コロナウイルスのせいで政府や地方自治体が先頭切ってやるようになってしまってなんかやることねえな的な手持ち無沙汰感。この間、久々に下部団体の街宣車がウロウロしてるの見ましたが、言っていることは総花的で要領を得ず、車には「アベ改憲を許さない」とか書いてあって、せめて菅首相バージョンに更新ぐらいしなさいよって感じでした。安倍元首相を叩いておけば、何にも具体策なくても活動してるように見えたという意味で、日本で一番「アベロス」を感じてるのは共産党および共産党支持者かもしれませんねー。こんな論点ない状態で選挙なんかやられたら大変じゃないですかねー。



今月はこんなところで。