今回の選挙は、西脇さんとその他のみなさん
京都府の西脇隆俊知事（６６）は８日午前、京都市上京区の府庁で記者会見し、任期満了に伴う府知事選（３月２４日告示、４月１０日投開票）に再選を目指して立候補すると正式に表明した。知事選の出馬表明は西脇氏が初めて。/p>京都府知事選、西脇知事が再選目指して立候補を表明 4月10日投開票｜社会｜地域のニュース｜京都新聞
任期満了に伴う京都府知事選（３月２４日告示、４月１０日投開票）に市民団体代表の寺田浩彦氏（６０）＝京都市中京区＝が８日、無所属での立候補を表明した。
京都府知事選に寺田氏が立候補表明 市民団体代表｜社会｜地域のニュース｜京都新聞
任期満了に伴う京都府知事選（３月２４日告示、４月１０日投開票）で、京都総評の梶川憲議長（６２）が１０日、京都市内で記者会見を開き、無所属での立候補を正式に表明した。梶川氏は「国にきっぱり意見を言い、とことん府民・市民に寄り添うリーダーが必要だ」と決意を述べた。知事選への立候補意向を明らかにしたのは３人目。
京都府知事選に梶川氏が立候補表明 共産推薦見通し、4月10日投開票｜社会｜地域のニュース｜京都新聞
最初に出馬を表明したのは現職の西脇隆俊知事で、自由民主党、立憲民主党、公明党、国民民主党がそれぞれ推薦しています。2番目に出馬を表明したのは市民団体代表の寺田浩彦氏（無所属）、3番目に表明したのが京都総評議長の梶川憲氏（共産党推薦）です。
4年前の選挙では西脇氏が新人だったこともあってか共産党以外の各党が推薦したにもかかわらず得票率ではあまり大きな差は開きませんでした。
新人どうしの争いとなった京都府知事選挙は８日に投票が行われ、自民党や立憲民主党などが推薦する元復興庁事務次官の西脇隆俊氏が初めての当選を果たしました。
2018 京都府知事選 | 地方選挙 | 選挙データベース | NHK選挙WEB
（中略）
選挙戦で西脇氏は、４期１６年務めた山田知事の府政を継承し、高速道路をはじめとしたインフラ整備などを進めると訴え自民党や公明党などの支持層や、いわゆる無党派層からも支持を集め、初めての当選を果たしました。
積極的に表に出てくる門川京都市長と比べると地味な印象は否めませんが、それでも4年前の「西脇さん？誰？」に比べれば知名度は格段に上がっているでしょうし、この4年間を振り返ってみても失点らしい失点はないので今回は順当なんじゃないかなと思います。共産党が出してきたのが京都総評の議長で、ある意味でテンプレであると同時に議長自ら選挙出馬って人材他にないの？って感じですけど、ご本人の強い決意があったのかも知れませんしその辺はよく知りません。
まあいずれにしても今回はさすがに無風選挙になるんじゃないのかなと思っています。西脇府知事の府政がめっちゃ良かったわけじゃないですけど、とくに下ろす理由も無いですよねー。新型コロナウイルス対策の継続という意味でも西脇さんで良いんじゃないですかね。
ちなみに：総評ってもう解散してんじゃないの
調べてみたところ、総評は連合に引き継ぐ形で1989年に解散したものの、共産党系は全労連を結成し、連合にも全労連にも入れない人たちが寄り合って作られたのが全労協。んで京都総評はその京都支部なんですけど、普通は○○全労協（例：練馬全労協）と名乗ってるのになぜだか京都だけは総評の名前を引き継いで「京都総評」って名乗ってるらしいです。どういうつもりなのかよくわかりませんが。めんどくさそうなのであんまり言及しないで起きましょう。日本労働組合総評議会 – Wikipedia
日本労働組合総連合会 – Wikipedia
全国労働組合連絡協議会 (1989-) – Wikipedia
関係ないですけど、京都総評さんはサイトをhttps対応させた方がいいですよ。さすがに。
