【COVID-19】京都府のまん延防止等重点措置、再延長の見込み(3/21(月)まで)【今日のニュースから】

新規感染者数が減っていきそうでなかなか減らないしつこい「第6波」ですが、そのせいか京都府に出されているまん延防止等重点措置もなかなか解除されません。当初は1/27(木)から2/20(日)までの予定だったのが延長されて3/6(日)まで、そして今回さらに連休明けとなる3/21(月)まで延長されることになりました。終わらねー



今月6日が期限となる、まん延防止等重点措置について、政府は、大阪、兵庫、京都は延長し、和歌山は解除することを、4日、正式に決定する方針です。これを受けて3府県は、4日、対策本部会議を開いて、飲食店への時短要請の継続など延長に伴う具体的な措置内容を決めることにしています。

(中略)

政府は、6日が期限となっているまん延防止等重点措置について、大阪、兵庫、京都は今月21日まで2週間余り延長し、和歌山は解除する方針で、4日、専門家でつくる分科会に諮った上で正式に決定することにしています。

大阪・兵庫・京都 「まん延防止」延長に伴う措置内容決定へ|NHK 関西のニュース



現在の京都府の状況は




3/2(水)時点での京都府の病床使用率は67.1%、高度重症病床使用率は27.5%。警戒レベルは「レベル2」です。


病床等の状況/京都府ホームページ


まん延防止等重点措置の要請は「レベル2」または「レベル3」の時に行われることになっていますが、「レベル1」→「レベル2」の判断基準は、

2週間後に必要とされる病床数が確保病床の30%を上回ると見込まれる場合(概ね病床使用率が15%を超えた場合)に総合的に判断


「レベル2」→「レベル3」の判断基準は、

3週間後に必要とされる病床数が確保病床数に到達した場合又は病床使用率や重症病床使用率が50%を超えた場合に総合的に判断


となっていて高度重症病床使用率が低く抑えられているから「レベル2」に留まっているものの、病床使用率は「レベル2」の中でも高い数字になっています。これでは「レベル2」およびまん延防止等重点措置の継続もやむなし。


https://www.bousai.pref.kyoto.lg.jp/bousai_notice/e05e97c08e637a50542e2feb3f0c79a1.pdf


オミクロン株、予想以上にしつこいですね……もうそろそろなんとかならんかって感じですけどね。。



京都市の感染状況





これまでの波の時間幅から考えるとそろそろ収束してもいいと思うんですけどねえ。まだ先は長そうです。やれやれ。