スーパーのレジに大学生アルバイトが増えた結果
頑張って働いている大学生もたくさんいるんですけど、やっぱり数が増えるとそうではない大学生も出てくるわけです。また本人は頑張って働いているつもりであっても、スーパーのレジで働くには技量が足りなくてどうにもならないということもあって別にクレームはしませんけど、なんかモヤッとします。事案1)野菜の名前がわからない
某スーパーで壬生菜(128円)と小松菜(158円)を買ったんですよ。そしたら壬生菜のバーコードがたまたまレジを通らなくてですね、焦った大学生はちらっと買いものかごを見て「小松菜×2」でレジを通しました。まあ小銭です。小銭ですけどでも30円高くなったわけなので、一応店の方に伝えまして修正することになりました。ほんとはね、マニュアルとしてはレジを通らなかった商品はバーコードを見てその番号を手打ちで入れるとなってるはずなんですけど、彼からしたら「ラッキー同じのが2つある」と手を抜いた結果がこれです。ぶっちゃけ客のみなさんは壬生菜と小松菜の違いぐらいわかるわけです。レジの兄ちゃんだけが知らない。もしおばちゃんだったらわかりますし、最悪でもマニュアルの手順に従ってトラブルを回避するでしょう。その辺が大学生なんですよねえ……
事案2)商品を買いものかごに投げ入れる
「たぶん」でしかないですけど、基本的にそんなに生鮮食品をスーパーで買ったりしない大学生だと思うんですよ。だからどう扱ったら良いか全然わからない。ナスを投げ入れる、きのこを投げ入れる、もやしを投げ入れる。その上に肉と魚を重ねる。お前さ-、まあもやしは良いけど茄子とか結構傷付くんだぜ?重いものを下にするのは基本だろ?おばちゃんだったら傷付きにくい肉や加工食品は下の方に、野菜や魚は上の方に。余裕があれば肉や魚はビニール袋に入れてくれるし、上手いこと詰めやすいようにしてくれるんですよね。いや技量の問題だし仕方がないんですけど……単純に、スタッフのクオリティが下がっていると言うことになります。当事者意識がないひとが働いてもダメなのよ。
もう少し時間が経ったら某スーパーにいる大学生たちもなんとかなるんだろうか
レジのお姉さんやおばちゃんの技量がとにかくすごすぎるからなかなか追いつくのは難しいと思うし、僕もそこまでは求めないけど、もう少しなあ。スーパーで買いものをする人が何を求めてるかぐらいわかってくれると……ま、無理か。そこまでなるまでに新型コロナウイルスが収束して、飲食店他の仕事が増えてまた大学生は消えていくんでしょう。それがお互いのためにも良いのかなあ。と。そういうとこでも我慢の時期なんだなあ。お互いに。