参考サイト
初めてのトライということで、以下のサイトを参考にさせて頂いています。ゴーヤをベランダ菜園で収穫!ゴーヤの育て方とプランター栽培のコツ | LOVEGREEN(ラブグリーン)
マンションベランダ緑のカーテン > 病気に強いゴーヤー
最終的な目標は夏の間のグリーンカーテンですが、同時にゴーヤー自体もたくさん収穫したいと思っています。グリーンカーテンを作るだけなら親づるを長く伸ばすという方法もあるみたいですが収穫が減るので、子づるを伸ばしながらある程度の収穫も目指すスタイルで行く予定です。
種からは諦めて苗を買ってきました。
種から植えて育てることも考えたんですが、最終的にはホームセンターで苗を買ってくることにしました。理由は3つ。- 種蒔きのタイミングは4~5月で既に遅くなってしまっていた
- 種から苗に育てるのは若干難易度が高いそうなので、最初は難易度を落として始めてみたい
- 種から育てることが多いので苗植えにも慣れておきたい
買ってきた苗は「アバシゴーヤー」と「沖縄れいし」の2つ。大きさや苦味に違いが出るようです。
ホームセンターでは元気の良い苗の厳選にかなり時間を掛けました。6月上旬と言うことで苗もかなり育っており、ぶっちゃけどの苗も元気いっぱいではあったんですけど、隣近所と絡み合う中で葉や茎が折れているものもちらほらあったので、その当たりをよく見極めて。自分でやってて思うけど、(農業としては当たり前のことなんですが)種からきっちり苗に仕上げて商品として流通させているプロの人たちはほんとすごいなあと思います。施設も手間の掛け方も違うよ一緒にすんなってことではあるんですけど、種から苗ってなんかこう植物にお任せする部分が多くて上手くコントロール出来る感じがしないんですよね……元肥とか土作りとか出来ることはやった上で毎回祈ってます。
土は水はけと保水性のバランス重視な感じで
ゴーヤーはかなり水を所望されるということですが、僕が用意している土はカレーリーフ、パクチーに最適化した「超水はけの良い土」なのでゴーヤーにはちょっとドライすぎる?ということで、普段の土に腐葉土と有機培養土をかなり多めに混ぜて(その分赤玉土は少なめにして)、保水性を上げました。ただジメジメするとそれはそれでうどんこ病になりやすいと言うことなのでその辺は微妙なさじ加減ですね。水はけを良くして頻繁に水やりというのが健康的かなあとは思います。元肥に有機発酵肥料を入れています。追肥に関してはそれほど多くは必要ないようですが、実を付け始めるぐらいのタイミングから月2回程度追肥をする必要があるそうです。ゴーヤーって日が長いうちはつるを伸ばすだけだけど、日が短くなってくると花を咲かせ実を付ける性質があるそうで、今からだと7月下旬くらい?暑くなってきてカレーリーフはしばらく追肥をお休みする季節ですが、ゴーヤーに関しては引き続き追肥をする必要があるとのこと。忘れないようにカレンダーにでも入れておかないとなあ。
苗植えから1週間の成長具合
そろそろ摘心を
さすがに成長がめちゃめちゃ早いです。買ってきたときはせいぜい20cmぐらいの高さだったのにあっという間に3倍ぐらいまで成長しました。ゴーヤーは移植したときの根の付きが悪く移植後しばらくはなかなか成長しないそうですが、この成長っぷりを見る限りでは上手く移植出来たようです。ただいつまでも「やった大きくなってきた」と浮かれてはいられません。ゴーヤーを大きく育てるには適切なタイミングで摘心してやる必要があります。バジルなんかと同じです。摘心をするタイミングは本葉が5枚程度になったらということがよく書かれているのですが、よく育った苗を買ってきたこともあり本葉5枚だと移植直後に摘心をすることになりちょっと不安だったので、「マンションベランダ緑のカーテン」さんの提案するやり方で摘心をすることにしました。こんな手順。
- 本葉9枚目が出てきたら、9枚目と8枚目の間で摘心
- 1の翌日、8枚目と7枚目の間で摘心
- 2の翌日、7枚目と6枚目の間で摘心して、3~5枚目から出てきた子づるを伸ばす
- 子づるが十分に成長したらそちらも摘心して孫づるを大きく伸ばす
「アバシゴーヤー」の方が成長が早いので今朝1回目の摘心をしました。「沖縄れいし」の方は「アバシゴーヤー」に比べると3日分ぐらい成長が遅れているので、週明けぐらいに摘心を始めたいと思っています。上手いこと子づるが伸びて言ってくれると良いなあ。