マウスの単3電池を単4電池に交換して軽量化(単4電池を有効活用) – NOBODY:PLACE
それ以来、家で使う電池を可能な限り単4充電電池に置き換える計画が密かに進行中です。家で使う電池を全部「単4電池」に揃えて、色んな規格の電池が余るとか足りないとかそういうのを避けようと言う作戦。
スペーサーを使って単4を単3に
変更するにあたっては単4の充電電池と、単4電池を単3電池として使うためのスペーサーを用意しました。Amazonで検索するといろんなのがあり、ものによって当たり外れがある(端子が掛けた状態で送られてきたとか、両方プラスだったとか、その他割れてた、はまらない、数が足りないなど)ようですが、僕が買っているヤツは今のところ大丈夫そうです。3回リピートしてますがこれまでハズレ無し。これに単4電池を入れるとあっという間に単3電池の出来上がりです。普通に使えます。
スペーサーには単2電池用もありまして、そっちも使ってます。
といっても単2電池を使う機会ってほとんどないので、使ってるのはブラーバのナビゲーション用キューブだけです。
デメリットは?
単2電池や単3電池と単4電池の違いは何かと言えば、パワーと容量です。当然、単3電池の方がパワーも容量も上です。なので用途によっては単4電池で運用するのが向かないこともあります。例えばランタンとか。電力の消費が大きいのでバッテリー容量の差が大きくででしまいますし、ものによっては明るさにも影響があります。寿命の長い機械は影響が少ない
でも逆に言えばそれほど大きなパワーを必要としない機械であれば、置き換えが可能です。上で挙げたブラーバのナビゲーション用キューブの場合、元々省電力なのか特に問題は出ていません。交換してから1年ぐらい経ちますが、まだ充電していないぐらいです。同様にそんなに頻繁に消耗しない機械、体重計、スケールなどや、電池を入れて長期間(年単位とか)使用可能な機械は置き換えても問題がなさそうです。以前交換したマウスや無線キーボードもそうですが、多少動作時間が短くなってもまだ長いので影響が少ない(もしくは影響を認識出来ない)ですね。
交換したけど微妙な機械
個人的に微妙だなーと思ってるのは、パソコン用ゲームコントローラ。XBOX用の無線コントローラを使っているのですが、アルカリ単3電池を使用するのと比べると、明らかに電池交換の頻度が増えます。ただそれでも何週間かはもつので交換用の電池さえあれば煩わしさを感じることはありません。MMOFPSのようなシビアな継続性を要求されるゲームを僕があんまりしないというのもあるんでしょうけど。自転車用ライトも微妙かな。電池式の方が出先でもバッテリー消耗に対応出来て便利なんですけど、毎日夜に乗るようだと、単4電池3本で1週間持つかなーぐらいな感じ。やっぱり単3電池の方が明るいし電池の保ちもいい。僕は試験的に交換してからずっとそれ使ってますが、無理に交換する必要はないと思います。
Amazonベーシックではなくエネループがオススメです
以前は「安いから」という理由でAmazonベーシックを買っていたんですけどね……気のせいだろうとは思うんですが、なんか記載されている容量よりも少ない気がする。そして長期間使っていると結構な割合でエラーが出て充電出来なくなります。なんか安定しないんですよね。なので、最近はパナソニックエネループの大容量モデルを買ってます。急速充電器であっという間に充電出来るしすごい便利。
4本で1,800円弱は安くはないですし、安いアルカリ電池をジャブジャブ使った方が正直コストパフォーマンスはいいかもしれませんが、個人的に電池をどんどん使い捨てにしていくスタイルが好きじゃないんですよね。捨てるのにも困るし(京都市の場合、乾電池は回収拠点へ持っていく)。
というわけで電池が無くなり次第置き換えていて、もうだいぶ置き換わったかな?自転車用ライトはそのうち単3充電電池に置き換えるかも知れません。単4電池に揃えられなくなるけど、まあそれは例外措置ということで。それ以外は、単4電池を使っていきます。