【速報】京都市内の飲食店営業時間短縮要請、3/21(日)で終了

コロナウイルスのイラスト

京都府は18日、京都市上京区の府庁で新型コロナウイルス対策本部会議を開き、京都市内の飲食店などに対する午後9時までの営業時間短縮要請を期限の21日で予定通り終了すると決定した。感染者の減少を踏まえ、経済活動の再開に比重を移す時期に入ったと判断した。感染再拡大を招かないよう新たな対策も打ち出し、府民や事業者に引き続き感染予防を徹底するよう求めている。

京都市内の時短営業が解除されるのは昨年12月以来で3カ月ぶり。京阪神の3府県は時短要請の期間など感染拡大に伴う対応で足並みをそろえてきたが、大阪府と兵庫県が都市部の時短営業要請を22日以降も継続すると決定したため、今回は判断が分かれた。

飲食店の営業時短要請、21日で終了 京都府、宴会などの自粛は引き続き求める|医療・コロナ|地域のニュース|京都新聞


ということで、京都市で出されていた飲食店に対する営業時間短縮要請は予定通り3/21(日)で終了することになりました。このところ新規感染者は一桁で推移していたし、大阪・兵庫との違いが鮮明になりつつあったので、この判断は妥当かなと思います。

とはいえ、平時でも観光客として府外からの流入が多い京都ですし今後も感染防止に対する意識は高く持つ必要はあるよねと個人的には思います。マスク着用不要やソーシャルディスタンス確保のための座席減の撤廃など、真に「元の状態」に戻れるためには、観光客の中で大きなウェイトを占めている首都圏の感染拡大に歯止めが掛かることは必須条件であり、個人レベルにおいてはそれまでは引き続き対策が必要なのかなと。


このまま影響が収束していくことを心から願います。



それはそれとして勤務時間が延びるわけだが

営業中に話していたことなんですけど、平時は社員が最長で12時間の勤務時間(休憩2時間)、アルバイトが10時間(休憩1時間)になっていました。それが時短営業により当初は19時までの9時間(アルバイトは7時間)、現在は20時までの10時間(同8時間)勤務になっているわけですが、ぶっちゃけ時短営業に体が慣れてしまって、それと店の売上不振で上から人件費を削るように言われている影響で人が少なく仕事量が多く、20時には既にしんどい。こんなんで「じゃあ明日から22時まで働いてください」とか言われたら、体のギアチェンジが出来なくて正直地獄です。

お客様は飲める場所が遅くまで空いているようになって便利に感じるとは思うんですけどね……来週からどうしよ。体感レベルではありますが、くっそしんどいこと確定ですよ。そしてしばらくは体慣れないんだろうなあ。せめて人数増やしてくれと思うけど、アルバイトの時給100円すら上げ渋る会社だからなあ。まあ、死なない程度に頑張ります。