飲食店は時短営業による勤務時間減少&売上減によるシフト日数減少
12/29より新型コロナウイルスの感染拡大(第3波)の影響でレストランは時短営業になりました(20時フードラスト、21時閉店)。営業時間中に掃除をやってラストオーダーと同時に退勤するという奇特な店なので、僕の退勤時刻も20時になり勤務時間、1時間減。京都府の時短営業要請自体は1/11までですが、緊急事態宣言を要請する動きもあり少なくとも2/10までは21時閉店の状態が続くようです。22時ラスト、23時閉店だった頃が遠い昔のようです。加えて4月以来ずっと続くランチタイムのサラリーマンの払底、GoToトラベル停止による観光客の減少によって売上が減り、会社からの要請でアルバイトのシフトが削られています。社員がカバーするわけでもなく単に1日当たりの出勤人数を減らしているみたい。僕が提出した次のシフトでも4日削られ(提出したのは14日)、3日が7時間勤務から3時間勤務に短縮されました。減った給料は都合5日半分ぐらい。マジかよ。
正社員の待遇も急激に悪化しています
僕はまだ他に新型コロナウイルスの影響が小さい仕事を持っているから良いけれど、そうでない人たちはほんと死活問題。アルバイトだけでなく正社員も勤務時間を減らされ、それに応じて給料も減らされ、それでも「副業禁止」ルールは変わらずでみんな困っています。会社側も十分に給料払えないのなら副業OKにして他で稼いでもらえば良いのに、今さら何言ってるんでしょうね。苦しいときだからこそ柔軟に対応すれば良いのに。さらにさらに3月末まででの退職が決まっていた料理長ですが、退職が2/10に前倒しになりました。料理長曰く「会社の売上も悪いし人件費をなるべく払いたくないもんだから、退職するって言った社員にはさっさと出ていってもらうってこと」とのことでしたが、本当のところどうなのかはわかりません。そんなことして会社にメリットがあるのかよくわからないですし。ただ少なくともそう受け取ってしまうぐらいには、会社幹部とのコミュニケーションが上手く行っていないようです。料理長がそれなんだから一般の社員が会社とコミュニケーション取れてるかといわれたら、まあ推して知るべしですね。なんでそんななんかなあ。前段でも書いたけど、苦しいときだからこそ社員には頑張ってもらわなければならないのに、どうして心折るようなことするのかねえ。
内製エンジニアは特に変わらず
飲食店のシフトが削られているので相対的に内製エンジニアの仕事を増やしています。このご時世ですから他の飲食店をといっても仕事はないし(施設の食堂とかならあるけど多くは調理師免許が必要)、しばらくはこんな流れかなあ。今回の緊急事態宣言では休業要請はなく時短要請までのようなので、4月5月のようなエンジニア専業というところまでは行かないと思っているんですけど、果たしてどうかなあ。まあそうなったらそうなったで、エンジニアとしての勤務時間を増やして積まれまくってるタスクを1つずつ消化していくだけですが。今のところ優秀なエンジニアが入社してくるという話も聞かないので(もしそんな話があれば面接はしないまでも必要なスキルの照会ぐらいは来る)、しばらくはこの状況が続きそうです。売上増に大きく貢献することは出来ませんが、コツコツと実績を積んで社長に「雇い続けて損した」と思わせないぐらいの働きぶりはしておきたいですね。僕にとってはある意味で生命線なので。