ふるさと納税の寄付金上限目安が3,000円でツラい

ふるさと納税のイラスト
11月も中旬にさしかかるところでそろそろふるさと納税をしようかというところなんですけど、ふるさと納税サイト「さとふる」の「確定申告書B」を使った納税控除上限額(ふるさと納税がいくらまで出来るか)シミュレーションをした結果が「3,000円」でした。自己負担2,000円に収まる寄付金上限なので、早い話1,000円しかお得になりません。





もちろんそもそもの課税所得が少なくて住民税が安いからなのだけど

わかっております。ふるさと納税で節税しようとしなくても、そもそも大した税金払ってねえんだろお前、ということは。全くその通りでございますが、でもなんかこうふるさと納税って「年に1度、全国から好きなものをお取り寄せできる」みたいな感じないですか。僕だって給与所得に軸足を大きく乗せていた頃は、それなりに課税所得があり、それなりにいろいろなものを返礼品でもらえていたんですけど、3,000円じゃなあ。楽しみにしていたクラフトビールも買えやしない。クラフトビールの返礼品て5,000円からなんですよね。




もういっそのこと自腹切っても良いからふるさと納税しようかなと思うわけですが、というかたぶん去年僕がしたふるさと納税は30,000円中25,000円ぐらいは自腹になってる気がしますが、でもそれだったらもうお歳暮感覚で通販で買ったら良いんですよねえ。大好きな玉村本店の志賀高原ビール、12本セットで送料込みで5,868円です。


志賀高原ビール 12本セット (330ml × 12本) [商品番号 : 130] – 玉村本店


これが、ふるさと納税だと20,000円の返礼品です。


[№5658-0102]玉村本店 志賀高原ビール12本セット – 長野県山ノ内町 | ふるさと納税 [ふるさとチョイス]


長野県山ノ内町に対する寄付であってビールを買うわけではないので別に良いんですけど、ほとんどが自腹になってしまう僕にとってはまあ、通販で買えば?ということですよね。いや真面目にそうしようかな。



上限シミュレーションで実感する自分のワーキングプアな感じ

ま、仕方ないんですけどね。じっと手を見て働きましょう。裕福ではないけど生活に困っているわけでもないのでね。今投資していることが将来、売上として返ってくることを信じて。そうなったらがっつりふるさと納税してやんよ。それまでは縁なきものとして諦めるかなあ。