「13%」は勉強代
「13%」は財産の少ない僕にとっては軽傷ではありませんが、まだ3%程度の損失で済んでいた状態で明らかに今後も暴落し続けるとわかっていながら様子を見てしまった、その分の勉強代が10%ということかなと諦めています。これ絶対ヤバいわと思ったときに素早く動くべきでした。どうしても積立投資という性格のせいか「あまり値動きを意識してはいけない」「あまり動かしてはいけない」という意識が強く働いてしまってうごけなかったんですよねえ。平常時はそうだとしても有事の時はそうじゃなかったですね。やれやれ。いずれ中国経済も回復するでしょうし、パニックさえ収まればアメリカ経済も復調すると思いますので(ヨーロッパは正直わからん)、その時に歩調を合わせられる日本であることを祈りつつ、その時に今回解約した分までがっつり買ったんでということで、今は一旦店じまい。
開業資金、なかなか貯まらないなあ。
(参考)ダウ・ジョーンズ工業平均株価(直近20年間)
2008年がリーマン・ショックの時の値動き。この10年間で以下にアメリカ経済が発展してきたかがわかるし、同時に今回のこれまでの下がり幅や額を比べたとき、まだまだ下がる余裕があるということもわかる。だってねえ、楽観視できる要素が今のところ見当たらないものねえ。何人かが底を打ったと言いだした(=プロ投資家が一通り儲けを出した)ら、素人が細々と参入しても良いのかなとは思いますが。