具体的な「ねじれ」
走っていて気が付いたのは、まず、右足を前に振り出すとき外側に曲がる。本来であれば真っ直ぐ出るべく右足が、右によれる。それが始まると着地するのは薬指の付け根ぐらいの場所になり、(実際には違うものの)右足の外側だけで走っているような感覚になる。スピードは乗らないし、ふくらはぎに余計な負担が掛かる。……気がする。次に左足。左足は右足とは逆で、振り出しが内側に曲がる。もしかすると左足が利き足なのか、力を込めて走ろうとすればするほど着地点が親指の付け根に移動していって左足はさらに右側に振り出される。やっぱりスピードは乗らない。……気がする。
そういえば昔から右足が左足首に当たることがあって何なんだろうと思っていたんだけど、それは結局、振り出した左足が右足の前に残っていてそこに振り出した右足が当たってるってことなんでしょうね。
つま先が外側を向いていると膝に負荷が掛かるらしい
走っていて着地する瞬間に地面から受ける衝撃を、骨盤回りのお尻の筋肉が支え切ることができないと、腰が低い位置に沈んでしまいます。このとき骨盤が外側方向に逃げ、膝は内側に落ちて、つま先は外側へ向いてしまうことが多いのです。外―内―外のねじれが一歩一歩で起きることになります。 このねじれによって大腿骨の付け根から膝にかけての脚の外側にストレスが掛かり、故障を引き起こします。膝の外側が痛くなる症状、ランナー膝ともいわれる腸脛靱帯炎(ちょうけいじんたいえん)が代表的なものです。
こんな走り方はNG ケガを防ぐフォームのツボ :日本経済新聞
なるほど。お尻の筋肉が衝撃を支えきれないことが問題なのか。馬術やってるときから、腰の姿勢悪かったし、その当たりの筋肉がもともと足りてないんでしょうね。最近、補強運動をしなくなってしまったけれども、きちんと考えてやらないとダメだなあ。次のレースには間に合わないだろうけれど、LSDなどでフォームを確認しながら、次シーズンに向けて改善をしていこうと思います。シンプルにしんどいんでね。ねじれた走り方してると。
もしかしてシューズをNIKEに変えてからインソールを入れ替えてないのも影響してるのかな。ちょっと交換して走ってみようか。