体力的には余裕
遅いペースであれば確かに体はキツくないし、翌日に残るダメージもかなり少ない。多少の筋肉痛はあるものの動けないというほどではなく、これなら10kmタイムトライアルの方がよっぽどダメージは大きい。そういう意味では意外に楽。ただ体力的に余裕あるとはいえ、走行時間「3時間」はさすがに長い。夜22時半過ぎに出発し、クールダウンを終えて帰宅したのは2時。風呂入って就寝は3時半。もともとは翌日休みの日に設定していたのだけど、雨のために順延したので翌日は朝から仕事。睡眠時間的な意味でこれはツラい。日常のルーチンに入れ込むのはなかなかに難しい。天候・予定次第だけど、休日の昼間に何とか入れたいところ。
補給・給水なしでもいけました
「30kmぐらいならそれでいけます」っていうのを見掛けて興味本位でやってみたら、確かにゆっくり走る分には特別補給の必要性は感じませんでした。夏だったら発汗量が多いから脱水症状になるだろうけど、冬だとそこまでは汗かかないし。スマホがあればコンビニで何でも買えるしいざとなればと思って備えていたけれど出番無しでした。お守り代わりに携帯していたレース用ジェルも出番なし。走る上できちんと補給・給水することは大事だけれど、自分の限界値を知っておく、限界値を引き上げるというのも大事なのかなとも思います。暑い神戸マラソンでヘロヘロになってしまったしなあ。冬の間は多少のロング走であれば、何も携帯しなくて良いかなー
ただし、くっそ寒い
夏のような状態にはならないとはいえ汗はかいているので、主に上半身が寒いです。今年はまだロングシャツ1枚だけで走っているから余計に寒い(下半身はタイツ着用なので温かい)。動きやすいからと思ってそうしてたんだけど今年もそろそろウェアを引っ張り出してこないとダメかな。調子に乗ってると風邪引きそう。トップ選手やハイアマチュアのランナーは冬のマラソンでもランニングシャツで走ってるけど、あれは「特殊な訓練」を受けてるからなあ。僕は大人しく防寒対策しておきましょう。