ラグビー日本代表は試合翌日から気持ちを切り替えているというのに

にわかファンたる僕は1週間ってもいまだにスコットランド戦のことを思いだしている始末で、予選プール4試合がどれも輝かしく思える反面、今日の19時15分に迫った南アフリカとの準々決勝が心配で心配で、全然気持ち切り替えられてない。その上、金曜日に届いたNumber最新号も「突破」と題して予選プールを振り返っていて、それを読みながら結局今日まで気持ち切り替わらないっていうね。僕が選手なら絶対次はあかんやつ。正直に言うと、半分以上満足しちゃってるもんな。






ニュージーランドも南アフリカも、ほんと強い

これがサッカーW杯だったら、予選突破は素晴らしいことだけどまだまだベスト16、これを突破してベスト4ぐらいまでは行って欲しいなんて思えるんだけど、それはあくまでこれまでの実績があっての期待であって、ラグビーはもうこれ上出来なんじゃないかと思ってしまう……多分どこかでまだ代表の実力を信じてないんだろうな。

確かにアイルランドにもスコットランドにも快勝したけれど、日本は本当に強くなったんだろうか。。。


というね。だってさあ、ニュージーランド(オールブラックス)の試合何試合か見たけど、すごいんだもん。フォワードは速くて上手いし、バックスは強くてパワーあるし、少人数で守備が切り裂かれてて、これどうしたらいいんや……ってなる。まあ南アフリカ相手でもディフェンス破壊してたから、オールブラックスがおかしいってことなんだけども…





そんでこのハイライト見てて思うけど、南アフリカもパワーあるんだよな。開幕戦で固さがあったのかも知れないけど、後半は割としっかり抑えててニュージーランドのミスを誘ってたし。強いわ。



ああ、心配だ。

期待はしてる、してるんだけども、心配だ……選手はどうなんだろうか。手応えは感じているだろうけれど、やっぱり怖さもあるんだろうか。今この時点で怖いなんて言ってたらコートに立つ資格はないか。


初の大一番に向けても、従来のフレームワークは変わらず。 「週の前半は相手が怖く見える。でも、自分たちのゲームプランを理解していって、(次第に)ワクワク。勝つ自信が増えています」とリーチは言う。
すべての選手が「戦術的なことは言えない」と口を貝にするが、フッカーの堀江翔太は「(当日まで)詳細を詰めて、自分たちの仕事が何なのかを見直して、試合前まで気持ちを高めたり、下げ(落ち着け)たりして、試合中も頭を冷静にして、激しくもしないと」と話した。

ラグビーW杯決戦!日本は南アとの8強対決に勝てるのか?(THE PAGE) – Yahoo!ニュース


アイルランドとサモアの試合のアイルランドのパフォーマンスを見る限り「日本も本当に強いんだ」とも思うけれど、実際に南アフリカと相対してどうなるかはまた別の問題で…………

ああ、どうなるんだろう。。