【外国為替相場】韓国ウォンは大丈夫なんでしょうか

[東京 14日 ロイター] –

<09:04> ドル106.56円まで反落、関税延期で「問題さらに長期化」

海外市場で106.98円まで切り返したドルは、現在106.56円まで反落。特段の進展がない中、米国が突然表明した対中関税の発動延期は「ただ問題を長引かせるだけ」(外銀)と懸念する声が出ていた。

それでも前日にドルが105円割れ目前の水準から、107円目前まで2円弱買われたのは「最近の円高で多くの短期筋が円買いに傾いていたため」(トレーダー)。損失確定の円売りを誘発するストップロスを巻き込んでドルの上昇が勢いづいたようで、ドルの上値ではもう一度円買いポジションの構築を狙う向きが少なくないという。

〔マーケットアイ〕外為:ドル106.56円まで反落、関税延期で「問題さらに長期化」 – ロイター



ドル円

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対中関税の延期で今月頭からの円高傾向が一旦収まったのかなと思いきや、次の円高の準備に余念がない市場と言うことで今後も円高は進みそうです。トランプ米大統領がドル安志向らしいですからねえ。中国を為替操作国に指定しておいてあからさまな操作はできないだろうとは思いますが、FRBが利下げしたら当然アメリカからの資本流出と円買いってことになるわけで、ていうかさ、日本なんか実質マイナス金利なのにちょっとぐらい利下げしたから円高とかおかしくね?と思うんですけどね。どうなんですかその辺。日本の金融政策が間違ってたのかな。通貨の強さと経済の強さの評価ってこれであってるんでしょうか。教えてえらい人。もしくは何か参考文献。



ユーロ円/英ポンド円

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基本的にはドル円に追随する形での円高傾向になってますね。

最近のヨーロッパの経済状況ってどうなってるのか全然知らないんですが、どうなんでしょうか。イギリスに関してはよくわからないEU離脱で混乱することが予想されますけど、その混乱がEU全体に及ぶのかどうか。中国の景気後退でドイツがヤバい的な話は聞いたことがあるような気がしますが……少し前の記事ですが。


ビジネス特集 失速ヨーロッパ 理由はあの経済大国 | NHKニュース

ユーロ圏の経済に何が起きているのでしょうか。

GDP=域内総生産の伸び率は去年、1.8%となり、前年の2.4%から大きく縮小しました。

大きな要因になったのが、ユーロ圏で最大の経済大国ドイツの失速です。去年の後半、ドイツのGDPの伸び率は7-9月期がー0.2%、10-12月期は0%と低迷しました。2期連続でマイナス成長となると、景気後退局面に入ったとされます。

財政問題に揺れるイタリアは同じ時期にこの状態になりましたが、ドイツも景気後退ぎりぎりの状況となったのです。

ユーロ圏ではこれまで、域内最大の経済大国ドイツがほかの国々を力強く引っ張ってきました。盟主ドイツが失速した影響は非常に大きいのです。

ビジネス特集 失速ヨーロッパ 理由はあの経済大国 | NHKニュース


記事内ではイギリスのEU離脱についての言及もありますが、その後期限が10/31まで延期されました。で、その後のイギリスはどうなったかというと、首相が交代しあいかわらずEU離脱で突き進んでおりまして、経済はこんな感じです。


イギリスの国家統計局(ONS)は9日、2019年第2四半期(4~9月)の国内総生産(GDP)成長率が前期比0.2%縮小したと発表した。マイナス成長となるのは2012年9~12月期以来で初めて。

(中略)

ONSのロブ・ケント=スミス氏は、「製造業生産は今年初め、当初のEU離脱期限前の駆け込み受注で力強いスタートを切ったが、落ち込みに転じた」と分析。また、イギリス経済をけん引するサービス業が0.1%とほとんど伸びなかったと述べた。 ONSによると、「GDPやその他の経済指標は今年に入り、特に変動が激しくなっている。これは3月末に予定されていたEU離脱に関連していた経済活動のタイミングが変わったことが大きい」。

また、第2四半期は増加していた在庫水準が一部下がったほか、ブレグジット(イギリスのEU離脱)に向けた緊急時対応計画の一環で、自動車メーカーが毎年恒例の工場閉鎖期間を4月に前倒ししたことも影響しているという。

英GDP、8年半ぶりのマイナス成長 ブレグジット延期受け – BBCニュース


政府は何と言おうとも民間企業はEU離脱による景気後退を見込んでるってことですよね。ドイツの衰退と合わせて一体どうなることやら……



ドル韓国ウォン

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さらに最近賑やかなお隣韓国ですが、ドルが主要通貨に対して徐々に下げているのにもかかわらず8月に入ってドルに対してがっつりウォン安になってまして、経済的な苦境を表す形となってます。政府がどれだけ大丈夫だと言ったところでね……市場はそう見てないっていう。韓国はまたドルが足りない状態になりつつあるらしくて、これ以上ウォンが下がるとほんとにドル買えない状態になって詰むわけですけど、大丈夫なんでしょうか。

いや、リーマンショックを受けた2008年通貨危機の時には1ドル1,500ウォンまで行ってそれでも経済破綻まではならなかったんでまあ大丈夫か。でも今の状況では日韓で通貨スワップ協定結ぶとは思えないし……良くて中国にドル借りて植民地化の第一歩みたい感じか。。いやほんとに大丈夫なんだろうか。中国に出させるぐらいなら日本がドル貸したった方が国益にかなうような気もする。。

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