鰯の蒲焼きを作ってみた

「鰯を使った一品」というリクエストがありまして。

普段であったら圧力釜を使った「鰯の梅生姜煮」でFAなのですけど、せっかくこういう機会なので何か挑戦してみようと思って検索して見たらどうやら蒲焼きにしている方がたくさんいるらしかったのでじゃあやってみるかとトライ。

タレを煮詰めすぎて濃くなってしまったのであまり上手く行ったとは言いがたいけれど、食べる直前にさっとタレと絡める程度にしておけば成功だったかなーと思います。

材料

鰯 …… 2尾
生姜 …… 1かけ
酒 …… 適宜
ごま油 …… 適宜
山椒 …… 適宜

タレ

醤油 …… 大さじ2
みりん …… 大さじ1 1/2
酒 …… 大さじ1

作り方

鰯は頭を落として内臓を取り除き、開いておく。スライスした生姜を載せて酒を振りかけて10分ほどおいておく（臭みを取るため）。タレの材料を合わせておく。
フライパンにごま油を熱し、両面に小麦粉（薄力粉）をまぶした鰯を入れ、こんがり焼き目が付くまで焼く。
合わせて置いたタレを絡めて完成。山椒を添える。

まとめ

引き分けでも良いんだけどとりあえず辛勝、といったところかなあ。11勝3敗。

参考にしたレシピのタレでは甘過ぎたので、分量を調整しました。実際に作ったときには、作ってから食べるまで時間が合ったせいで少しタレが煮詰まりすぎ、味が濃くなってしまいました。直前に焼き始めるか、焼いておいて温め直して分量を見ながらタレを絡めていくのがいいかなあと思います。タレの味自体はそれほど濃いわけではないので。

あ、山椒はあった方が良いですよ。たまたま家には葉山椒があるのでそれを載せました。やっぱり蒲焼きには山椒ですな。