実は別に取り外したわけではなくて、CSSで非表示にしてたんですね。
理由は2つ。
- イチイチ再構築なんかしてられない。
実験をする度に時間とリソース使って全エントリを再構築するのは、激しく無駄。
外す理由が、見た目微妙っていうことなわけだから、
何らかの問題が起きて完全に実験を止めるまでは非表示で十分。
- 非表示でもデータは蓄積できると思う。
モニタに映し出されたかどうかを判断してるわけはないので、
とりあえずページのテキストを自分のAmazonアカウントと紐づけて送信できればいいわけだ。
ということは、非表示でもピックアップアイテムの精度は上げられるだろうということで。
…上がらなくても損はしないし。
つーことで地味に3週間くらい放置してたんですが、
さっき何気なく表示してみたら何となく精度が上がってきた気がする?
たまたまかもしれないけどこんな感じだった。
うーむ。
少なくともテキストを読んでることは間違いなさそう。
特に書評系のヒット率は高いね。著者の作品がよくリストアップされてる。
全然違うのも多いけど。
■ 成功例
【読書】 椎名 誠 / 全日本食えば食える図鑑 : NOBODY:PLACE
http://www.nobodyplace.com/mutter/2007/09/07/134552.php
【読書】 清水義範 / 蕎麦ときしめん : NOBODY:PLACE
http://www.nobodyplace.com/mutter/2007/01/24/154226.php
【読書】 団鬼六 / 真剣師小池重明 : NOBODY:PLACE
http://www.nobodyplace.com/mutter/2007/09/10/194812.php
■ 失敗例
【読書】 谷川流 / 涼宮ハルヒの動揺 : NOBODY:PLACE
http://www.nobodyplace.com/mutter/2007/12/04/013607.php
【読書】 西村 博之 / 2ちゃんねるはなぜ潰れないのか? : NOBODY:PLACE
http://www.nobodyplace.com/mutter/2007/08/28/120651.php
…有名作家とそこまでではない人との差かもしれんねー
(アイテム数という意味で)
ちょっと面白いので今度は表示のまま、また暫く放置の方向で。
まだ変わる余地はあるんかなー
追記 – 2007/12/18 20:08
失敗例に挙げたエントリも、今見たらきちんと関連アイテムが表示されてました。すげぇ。やっぱり、書評系は結構ビシッと行けるのかも。
テキストが長かったり、
これと言ったキーワードがない(だらだら書いてたり自分語りだったりする)ヤツは、
結構Amazonの『勘』で表示されてるっぽ。
(カンというかサイト全体に対する印象かもしれない。結構かぶるので)