vacation.

つい先日、朝日新聞の国際面の記者リポートに載ってたのだけど、
ドイツでは、夏休みは3週間とるのが一般的で、休まないでいると、
君は夏休みってのがあるって知ってるの?と人事課から呼び出しが来ることもらしい。
3週間…学生はともかく、一般的には考えられない数字だけどね。

そのドイツ人の同僚いわく、
『1週目で仕事を忘れる、2週目で本当の休養、3週目で仕事へ戻る準備』
だそうだ。なるほどなぁ…

その話がわかるかどうかはともかく、休養を取るためには準備が必要で、
仕事へ帰るにも準備が必要だ、というのは、何となくわかる気がする。
長い夏休みを取るからといって、ドライに、
『ハイ、今からはバケーション、仕事なんて関係ない。』
とはいかないんだろうね。夏休みの長い短いには関係ないか。

そんなにすごくないけど、僕も今、休養してる。
いや勿論そんなこと書いたら勤め人、バイトで忙しい人には
てめーずっと夏休みじゃねぇかよ。ずっと休養してんじゃねーのか?
と怒られちまうけど、そうじゃなくて、帰省の話。
頭が徐々に切り替わっていったのがわかる。
それで悩みが解決したり仕事が進んだりするわけではないけど、
とりあえず置いとこうって言うのが理解できるようになる。
うん。

明日は、高校のときの友達(女の子)2人と飲みに。
3人で同じクラスとか、何かしたとかないんだけど、
何でか飲みに。1人とは春から約束してたんだけど。
繁華街は夜店が出て大混乱とか。ふぅ。そりゃ憂鬱だ(–;
何着てこっかなー


…それが終わったら、
現実へ戻る準備をはじめなきゃね……