あれ、そんなことあったっけと思ってよくよく見てみると、
- 休職中で国民年金免除の期間
- 就職後、厚生年金に加入
この2つの期間の間に、
- 仕事が決まって働き始めたが生活が苦しいので国民年金免除を申請 → 却下
という期間が約1年間あり、その間の国民年金保険料が滞納状態になっていたとのことでその分の督促状でした。そういえばそんなことあったなー完全に忘れてた。1年分って15万弱くらいです。一気に払うとなると結構痛い。
今すぐ全額払えさもないと差し押さえるっていう文書だったし、貯金を取り崩してでも払うつもりでしたが、確定申告後の所得から考えるとぎりぎり免除の対象になりそうな感じでもありました(国民年金の免除基準は割とはっきり決まってます)。
ダメ元で年金事務所に免除申請に行こうかな、と思ったのですけど、滞納分の支払の免除申請って、その年度の収入を元に計算されるんですね。今がどんなに困窮していたとしても、その保険料が決定した年度の収入が十分あればあとから免除されることはないみたいです。まあ収入が十分あったときに払っておけよってことですからねえ……仕方がない。
とはいえ、免除は無理でも分割か延期かしてもらえないか相談してみようと思って一応、年金事務所に行ってみました。年金事務所に行って初めて知ったんですけど、窓口にいる人は公務員じゃないんですね。委託された民間企業の人で、派遣みたいな感じ。慣れてる感じがなくややこしい話は奥にいる職員に相談して決めるみたいなスタイル。多分相談に来る人にもややこしい人が多いんでしょう、慎重に話を進める感じでこっちとしてはダメなら帰りに払って帰ろうくらいに思ってるんですけどなかなか話が進まなくて、その上最終的な結論は、
「いちおう免除申請してみたらどうですか」
え、でも、その年の所得だと1/4免除の基準すら充たしてないですよ?
「そうですが、、いちおう」
まあ可能性があるなら申請しても良いですけど……その間に未納で差し押さえられたりしませんか?
「それは大丈夫のはずです」
はずですって……
「大丈夫です」
じゃあ、一応申請しますね。
「はい。」
そういうやりとりがあって申請したのが先月の7/21。で、1ヶ月後、普通に「免除・延期申請却下」のお知らせがハガキで届きまして、無事、支払うことになりました。ですよねー
コンビニで15万レジに持ってくの嫌だなあと思ってたんですけど、そうか、年金だったら「Pay-easy」使えるんですね。京都府・京都市が対応していなくて全然使っていなかったけれど、「Pay-easy」が使えるんならネットバンキングから手数料無料でそのまま振り込みできるし安全で便利。これはいい。
というわけで、サクッと振込完了。やれやれ。
年金なー
国民年金なんか払ったところでいくら返ってくんのよと思うし、僕の場合結構な期間免除受けてるんで、もらえる額もさらに少ないわけでなんだかなあと思うけれど、まあ仕方ないですね。義務だからね。本当は確定拠出年金でもやるべきなんでしょうけど、原資がなあ。月5,000円くらいから始められるみたいだし、ちょっと調べてみようか。確定拠出年金 – Wikipedia