世の中には「職務質問を受けやすい人」というのがいるみたいで、風貌や服装、所持品、行動、時間帯などで決まってくるようです。僕自身はこれまで特に職務質問(以下、職質)を受けやすいと思ったことはないんですけど、唯一例外は自転車で移動しているときです。
僕が普段乗っているのは引っ越しの時に同居人が持ってきた自転車で、普通のママチャリなんですが、若干年季が入り始めているせいか、これまで3~4回警察官に止められています。盗難車に見えるんですかね?同居人が購入時に出費を惜しんだせいで防犯登録していないので、車体番号で警察のデータベースに問い合わされ、盗難届が出ていないことと、所有者(同居人)の名前を確認してだいたい5分くらいで解放されます。慣れてるし大丈夫なことがわかってるので別に嫌だなあとまでは思わないのですけど、まーやっぱり急に呼び止められるのは緊張するし、邪魔くさいです。
一昨日かな、食材買いだし帰りに四条川端を自転車で走っているときも、後ろから来たパトカーから降りてきた警察官に呼び止められ、職務質問を受けました。
で、その時の会話。
警官「後輪の鍵がないからね」
僕「え?壊れたからチェーンにしてるんですけど、ないとダメなんですか?」
警官「いやあかんことはないんですけと、こういう自転車は止めたくなるんですよね」
俺「(知らんがな…)」
面倒くさいなあ……近くに寄ってみてチェーンキー使ってるのが見え、前カゴからねぎが飛び出してるのを見た時点で「あ、これないわ」と思ってやめてくれればいいのになあ。何も無ければ謝れば良いし、万が一を考えて一応職質しておく的なことなんだろうか。それとも職質の回数にノルマみたいのがあるのかな。わかんないけど。個人的には警察官で嫌な思い出というのはないのでそれほど神経質にはならないのですけど、でもねえ。面倒くさい。
ちなみに職質強化月間始まるよー
たぶん下京警察署か、京都府警のってことだと思うんですけど、警察官が「10月1日から職質のね、強化月間が始まるんでね、そういうのもあって声かけさせて頂いたんですけどね」とかさらっと言ってて、マジかそれまた俺止められるフラグじゃねえの邪魔くせえなあせめて今日みたいに信号青になった瞬間に止める的なの止めて欲しいんですけどもうちょっとどないなの。最近は某位置ゲーの影響で夜などにスマホ長めながらうろうろ行ったり来たりする人も多いと思いますので、十分にお気を付け下さい。説明してもわかってもらえないと思うしなあ。