先日、FireFoxで表示されているページをSleipnirで開く機能を実装してみました。

FireFox上で『Sleipnirで開く』を実行する。(その2) : NOBODY:PLACE

今度はそれとは逆で、リンクをFireFoxで開く方法はないかと考えたとき、
使い道の分からなかったプラグインに思い当たりました。


そのあたりについて、少し。

使ったプラグインは、こちら、Launch Extension。

フェンリル | ラボ | Launch Extension

簡単に言うと、Sleipnirから任意のアプリケーションを操作できるプラグインです。

去年の8月頃にリリースされた…と思うんですが、
なんか凄そうだけど使い方がよく分からないというのが素直な感想でした。
上手く使いこなせれば、Sleipnirがブラウザじゃなくなる…けど、
自分の作業の何をこれで置き換えることが出来るのか…という感じ。

で、結局それ以来失念していたんですが、作者のRAPTさんの解説を読んで、
おおーこれなら表題の件、いけるかもと。

フェンリル開発担当の RAPT です。今回は、test plugins for Sleipnir by RAPT で公開している Launch Extension 【ローンチ・エクステンション】 の紹介です。
 


RAPTさんの例の中に、DonatQで開くってやつがありますね。
これをまんま、FireFoxに置き換えたらいいんでねぇべか?っていう単純な発想です。
発想なんてだいたいそんなもんです。

やってみた。

まずは、Launch Extensionのインストール。

ラボのページからすぐにいけます。

フェンリル | ラボ | Launch Extension

ダウンロード、OKでインストール完了。

FireFox用設定を作ってみる。

Launch Extensionは、
ツール > Sleipnirオプション > 拡張機能 > ローンチエクステンション

から操作できます。

おもむろに追加ボタンを押してデータを挿入。
パラメータに入れる変数は、{URI}と{TARGET_URI}が考えられます。
それぞれの役割は以下。

{URI}
現在のページのURI
{TARGET_URI}
リンク先など、アクションの対象先となるURI

僕の用途を考えると、このリンクはSleipnirでは重そうだな…
ページを開く前にそう考えて使用することが想定できるので、
リンクをクリックしたときに選択することを念頭にパラメータは、{TARGET_URI}。

その他を適当に埋めて、こんな感じ。

Sleipnirを再起動してLaunch Extensionの設定は終わり。

右クリックメニューに登録する。

できたコマンドを右クリックメニューに登録します。 登録先はこちら。

メニューエディタ内の『ブラウザ アンカー』です。
アンカー上で右クリックしたときに表示されるメニューっていう意味でしょう。

追加ボタンを押し、アクションから該当するアクション名を選択すればOKです。
先ほどの場合だと、頭にLaunch_が付いて、『Launch_OpenTargetInFireFox』ですね。
名前はLaunch Extensionで設定した名前が自動的に入力されます。


以上で設定は完了。

リンクを右クリックするとビシッと表示されてます。
クリックでFireFoxが起動。イエー。


課題というかなんというか。


Launch Extensionの、ではなくて僕の使い方の、課題です。

これで実装は出来るんですが、不満点が2点。

1. FireFoxが常に新しいウィンドウで立ち上がってしまう。

多分、ファイルとかで引数と一緒に渡してやったら、 処理してくれるような気がしないでもないんですが軽く調べた感じではよく分からず。

何か良い方法ないかなぁ…


2. 右クリックの表示順。


当然と言えば当然なんですけれども。
windows標準のメニューの一番下に追加されるんですよね。

windows標準メニューだけならツールで何とかなるんですが、
それとこれの組み合わせはどう考えても無理っぽ。
まぁそれほど重要度が高いわけでもないので、どうでもいいっちゃー良いんですけどね。

追記

課題1はなぜか上手くいくようになってました。 アレ…? FireFoxの設定だったかもしれません。