それがいけないことだと思うのは僕が39歳のおっさんだからなわけで

乾杯

店のスタッフが行きつけの居酒屋さんに、バイト(大学2回生)が友達を10人ほど連れてやってきて、飲みものもほとんど注文しないまま居座った上、あとから別で来た店の社長やスタッフに挨拶もなくその上黙って帰ろうとした……という話がありまして、一部スタッフが「非常識すぎる。まったくどういうことなんだ」と呆れるやら憤るやらだったのですが。 確かにそのバイトのした行為自体は、まず店に対して失礼であり(でも店のご主人がOKなら咎めることじゃないかも。ただご主人はすごい良い人だから気を遣ってくれたんだと思う……)、目上の人、というか上下関係は抜きにしても、お世話になっている知人に対する態度としても失礼であって、大人として咎められることであろうなとは思うのですが、そうしなくてはならないと思い至らなかったことや、そう考える常識を併せ持っていなかったことについては、咎めても仕方がないよなと僕は感じたのです。 社会でどう振る舞うべきか、というのは、生まれながらに持っていることではなく、社会で生きていく上で学んでいくことだと思うのですよね。常識的に考えれば、つい先日成人式を迎えた大学2回生であっても、これまでの人生の中でそういう礼儀を学んでいるものだと思うのですけど、そういう常識はその常識を作っている僕らおっさんからしたら自明であっても、20歳にとっても自明かというとそうでもなく。そういう礼儀を備えていないということも十分に考えられることで、備えていないことに驚くことは無いんじゃないかなと思うのです。若いってのはそういうことじゃないんですかね? だから話を聞きながら、そう考えられないことをことさらに責めても仕方が無いし、礼を失したこと、またそれがいけないことだ考える人がいるんだよということを彼に教えることが僕らおっさんのすべきことであり、またこれから社会に出る大学生に対してバイト先でしてあげられることなんじゃないかと思っていたわけです。別にね、社長に頭を下げろとかプライベートでも敬えとかいってるわけじゃなくて(少なくとも僕は)、手間かも知れないけど、ちょっと挨拶するだけで上手く回ることはあるよ、反感を買うリスクを考えたらその手間を省くメリットなんか全然ないよ、ということなんです。 もちろん、彼の言い分も聞いてみたいですけどね。どう思ったのか、挨拶しない方がいいと思ったのはなぜなのか?盛り上がっているところを邪魔するのが気が引けたとか?単に、恥ずかしかったのか? 面倒くさいけど、全世界どんな社会に行っても「暗黙の了解」となっている「常識」というのはあるわけなので、せっかくバイトとして社会に接しているわけだから、そういう社会ってどうなってんだというのを学んだら良いんじゃないかと思います。誰にでもある、良い機会ってやつなんじゃないかなー。 ……考えてみると、僕なんて18歳時点でそんな常識全然なかったし、大学で部活に入らなかったらきちんと挨拶できるようになってたか自信ないわー。

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文字を書くのに使うコルネ

最近たまに、デザートプレートにチョコクリームで文字を書く機会があるのですけど、どうも下手くそで上手く書けない。スピードも遅いし、漢字とか出来映えも絶望的。自分が下手なのが第一だけど、その下手な自分が「小さなビニール袋に入れて端をはさみで切る」という方法で文字を書くのがどだい無理、なんとか出来ないかなあと思って、そのビニール袋にいれる口金を探していたのですけど、ひょんなことから解決策が。それがコルネ。 コルネっていうと普通はこういうパティシエさんが使ってる絞り袋みたいなのことなのだけど、 手元に絞り袋がなかったら、クッキングシートで簡単に作れるらしい。 簡単で使いやすいコルネの作り方 | nanapi [ナナピ] 実際に、コピー紙で作ってみたらこんな感じになった。 コルネ試作 店に行って手隙のときにクッキングシートで試してみたら確かに簡単に作れて、文字を書くのも簡単だった。すごい!俺でもこんなに細かい文字書けるんだーと感動しました。いや、デザインフォント的なものは書けませんけどね……でも、自分でやってがっかりしない出来なのは大きな進歩。コルネを作るのが少し手間だけど、毎日あることでもないし、機会があったら作ろうかなと思います。

コルネ用シートというのもあります

たぶん本職の人からはつっこまれてると思いますけど、コルネ作りたいなら専用のシートというのもあります。 クッキングシートではセロハンテープが止まらないので、ホッチキス止めする必要があるのですけど、セロハンならテープで止まります。しかも100枚入って800円(送料込み)。全く高くないし、店で買っても十分に許される水準。口金(丸)が1個500円とかして、割となくしやすいことを考えると、こっちの方が全然経済的。 買っちゃおうかな……

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若者と一緒に働くのは間違いなく面倒くさい。

仕事の悩み 前職でも今の職場でも、いやどんな環境に行ってもそうだと思うけれど、自分と違う世代と一緒に働くのにはある種の難しさがあります。もちろん人によって個性があるので、「若者とはこう」なんて言うつもりはさらさらないのですけど、経験不足な人間特有の「自分のやり方が最も正しいと信じる」傾向や「自分のクオリティが最上だと感じる」傾向が現れている場合、それをどう刺激しすぎずに上手いこと誘導するかというのが面倒くさい。自分が20歳の頃を考えてみても、僕の上にいた人はそうとう面倒くさかったと思います。今もあんまり変わらないけど、僕も面倒くさいタイプの人間なので。 つい先日、割と細かく指導していた後輩にへそを曲げられてしまいました。彼は非常に不器用な人間で、教えられたことを人並みのスピード・クオリティでこなせるようになるまで、それがどんなことであれかなり時間が掛かります。ものによっては、自分でmaxを決めてしまって「一生懸命やってるしこれでいいじゃないですか」と言いがちな、まあいい加減なやつなのですが、プライベートならともかくお客様のいる仕事でそれは無理なので、「お前はいつもそうだよな」と冗談を挟みつつ指摘・指導していました。それでコミュニケーション取れていたと僕は思い込んでいたのですが、僕が思っていたよりプライドが高かったのか、ある日、「失礼な人ですよね。決めつけで言わないでください」という反発を受けてしまったのでした。 不器用なのもいい加減なのも、僕がそう決めつけているんじゃなく、彼がしていることをまとめるとそうなるだけであって、例えそう言われるのが嫌だったとしても自業自得なのですが(たぶん自分の仕事のクオリティが低いこと自体気付いていないか、認めていない)、まあ、若者ってそう言うの言いがちだよなあ俺も言ってたなあと思って、「はいはい、そうだねー」と流したんですけど、なんつうか、自分の指導が上手くなかったんだなあと思って少し心折れたりとか。こいつ、思ってたよりずっと面倒くさいやつだわ。 「先輩」としては、どんなリアクションを取られたって仕事が出来るように指導していくほか無いので、そういう態度とも戦っていくべきなんでしょうけれど、うーん、面倒なんですよね。原因を考えると、リスペクトをもたれない自分にも問題はあるし、説得力ある言葉を選択出来ないことや、相手に合わせた言い回しも工夫していくべきなんです。そういうのはわかってるんですけど、僕は僕で必死に毎日働いてるので、生意気なやつに心砕いて指導してあげる余裕なんてないんですよね。それでもこいつにならと思って言ってたのが、まあ、距離感間違えてたかなあと。 今現在の心境としては、「じゃあ勝手にすれば良いんじゃない?もう知らねー」なんですが、それだと結局あとで僕も困るんですよね……「ちゃんと教えろや!」って怒られるの僕なんで。どうしようかなあ。1週間くらい考えて、何か言い方法を見つけようと思ってるんですけど、 面倒くさいなあ。 思い返してみたら、前職で若いほぼ新卒が入社してきたときもそんな感じだったなあ。その時は、僕の立場は今と違ってもっと断定的にものを言える立場だったから、強い言葉に説得力があったし、そういう指導で上手く行った(でもたぶんほんとは彼が自分で気付いて、自分で上手く調整していったんだろうね。頭良いやつだったし)けれど、今の僕にはそういう説得力が無いからなあ。 ああ、面倒くさい。

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年明けの業務状況

20151224.jpg © Under a Cloud: David Janzen’s Chronicle: August 2011 この記事の続きです。 なんかもうウォッチ定期報告みたいになってますが。 今いる会社の年末年始の営業予定がカオスすぎて頭痛い | mutter 出店している各モールを集計した受注状況は、冬季休業(7日間)に入ってから30日まではおおよそ普段と同程度の売上があり、そのうち27日と30日が大商いになっています(普段の2-3倍程度)。31日から2日までは売上はほぼなく、3日・4日は再び大商いに。全体としては、9日分くらいの受注がたまっており、それを昨日から順次処理→今日から順次発送というてはずになっています。案の定大変そう。 昨日は、専務による事務の女性へのブリーフィングがあり、どういう方針で受注をさばいていくかという指示が細かく出されたようですが、案の定混乱しており、「どうしたら効率的に商品を発送出来る状態にもっていけるか」という点でもたつきが見られます。今日明日くらいはまだ良いとしても、あんまり遅れるとお客様から問い合わせが入ることになりますし、それが電話にせよメールにせよ、問い合わせを受けることがまた業務を遅らせることになる(なぜなら事務員が1人しかいないから)ので、予断を許さぬ状況です。事務の女性も頑張ってるんですけどね。 大変そうなのを見ると、もう1人くらい増やしてあげれば良いのに(前任者が退職してからデスク空いたままだし)と思うのですけど、この女性は割と周りへ依存する性質が強いので、誰か1人入るとその人に頼って自分のパフォーマンスを落としてしまうんですよね。結果、1人入れても2人分の生産性にはならないという。自分が言うのもなんですけど、人ってのは難しいよなあ。このまま大過なく切り抜けてくれると、同じ部屋で働いている僕としても気が楽なのですけれど。ていうか明日から引っ越しでしばらく休むので、わからないですけど。頑張ってください。

ちなみに

前も書いたかも知れないのですが、この女性、電話の受け答えにかなり難があり、初見のお客様相手にため口になってしまったり(敬語の使用が苦手っぽい)、一旦電話を置いてまとめてから答えれば良いところ、しどろもどろで相手が余計に不安になったり、確認せずに思い込みで答えてしまって混乱したり、かと思うと、すぐ解ることを調べられずに折り返し電話しますといって切ったり、僕がお客様ならたぶんイライラしてるだろうなあという感じです。 昨日も、こちらから掛けた電話に気付いてかけ直してくれたお客様に対し、「すみません、誰が掛けたかわからないので調べてもう一度折り返します」→「念のためお電話番号いただいてもよろしいですか?」とやって、お客様から「今掛けてるんですけど……ていうか履歴にあるでしょ?」と突っ込まれるというのをやってました。ツッコミどころ色々あるけど、ていうかもうつっこまないけど、もう少し何とかならんか。

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失敗する可能性のあるものは失敗する

「マーフィーの法則」より。 朝、仕事前にめちゃくちゃバタバタしていて、リビングのデスクの上に置いてあった彼女の人のノートパソコンを落としてしまいました。電源を落とし開いた状態で机の上に置いてあった(テーブルから若干はみ出してた)とは言え、落としたのは100%僕が悪いです。壊れてたら弁償します。データの引き継ぎ、設定なども責任持ってやります。ごめんなさい。 で、このことで思い出した、いつも感じていることを書こうと思ってるのですけど、いつものパターンだとこれを書くことで「自分がしでかしたことに対する言い訳」という印象になりがちなので、そうならないように最大限配慮しながら書くと、 表題の件。随分昔に流行った「マーフィーの法則」で、一番最初に出てきた「法則」なのですが、経験則的に考えると正しいかなあと思っています。仕事を一緒にしていて思うのは、同じ20歳であってもきちんと出来る人と、出来ない人というのは明らかに分かれていて、出来る人は何も言わなくてもきちんとしているか、一言言えばそのことや関連することがきちんとなります。逆に出来ない人は、何度言っても出来ないし、1度直ってもすぐ戻ってしまいます。 例えば、洗ったタッパーを片付けるという簡単な作業があります。 タッパーは作業場の上に棚を作って片付けているのですが、きちんと出来る人は、大きいやつを下に、小さいやつを上にして片付けられます。自分が今片付けるのが中くらいのサイズだったら、大きいやつを下ろして持っているサイズを真ん中になるよう積み替えて、片付け直します。きちんと出来ない人は、自分が持っているものがどんなサイズであろうと、上に積み重ねていきます。言っても直らない。 「別に雪崩になったりしないでしょ」 という論理なのかも知れませんけれど、確かに、「タッパーを取り出す」という1回の試行における雪崩が起きる確率は10%とかそんなものかもしれません。でも、タッパーを取る作業というのは仕事中に数限りなく生じるものですし、明日も明後日も続きます。「雪崩が起きない確率」が90%だったとした場合、10回試行して1回も雪崩が起きない確率はいくつか?答えは、34.9%です。つまり6割以上の確率で雪崩が起きる。「雪崩が起きない確率」が99%だったとしても、100回の試行すれば1回も雪崩が起きない確率は36.6%になってしまいます。 つまり、どんなに可能性が低かったとしても、試行回数が増えれば1回起きる可能性はとても高くなるんです。だから、「タッパーを大きさ順に積む」という細かいことでも、面倒くさがらずにやらなくちゃいけないんです。1回でも起きたら失敗となるようなことに関して言えば、失敗する可能性のあるものは、必ず失敗します。もっといえば、気を遣っていても失敗するときは失敗するわけだし、忙しかったり焦っていたらなおさら失敗する確率は上がるわけなので、事前に防げることは、特に簡単な気遣いで防げることは防いでおくべき。 目の前にある確率でそのことの大事さが計れるのかどうか、そのことをきちんと感覚として把握出来るかどうか。把握出来ない人は、ミスやミスの引き金になることが多いし、ミスが少ない人はそういうことをきちんと把握出来る。1回失敗したってどうってことないようなことであれば、神経質になる必要は無いんですけどね。何度も試行して、そのうち1回でも失敗があってはいけないようなこと、シンクに放置された包丁をつかんでしまうとか、そういうことの確率をどう考えるかはとても大事なことです。 まあどれだけ言っても伝わらない人には伝わらないんですけどね。相手によっては「そういうの不得意なんす」とか言ってる始末なんで、諦めて出勤して黙々と片付けから仕事始めたりしてます。仕事普通に出来る人には出来ることなんですけどね。

そういえばこれサーバ運用の話に似てる

書きながら思いだしたけどこれ、サーバ運用の話に似てる。サーバ運用について囓ったのは随分前の話なのでうろ覚えですけど、ハードディスクの年間故障率は5%程度らしいので、10台運用して10台とも生存する確率は59.9%です。100台あったら1%を切るわけで、1つ1つの信頼性が十分高く思えたとしても、故障は必ずしかも常に起きます。だからあらかじめ、「機器に故障が起きても大丈夫なようにシステムを設計しておく」と言うことが必要……みたいな話でしたっけ。たぶん初歩の初歩の考え方だと思うんですけど、要するにそれと同じですよね。それでも故障確率が非常に低く念のため二重にしておいたスイッチが両方壊れて障害が起きたみたいな話はあるわけで、「故障しない確率95%」だけ聞いて「大丈夫やん」とか思っていると、ま、大変なことになりますねっていう話で。確率の与える印象の嘘、ですね。

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今いる会社の年末年始の営業予定がカオスすぎて頭痛い

20151224.jpg © Under a Cloud: David Janzen’s Chronicle: August 2011 夏頃にも似たようなことを書いたかも知れませんが、年末年始もがっつり休みます。通販部門も例外ではなく、年内の発送は今日12/24(木)まで、年始の発送は1/5(火)からとなっています。がっつり11日間休みます。 そして、例によってその間に割引きセールを行います。商品単価が大きいので、多少のセールを行ったくらいで注文が殺到したりはしませんけれど、売上が凹みがちな長期休暇を補うために行うセールなので、効果が皆無ってことはありません。実際、夏のお盆休み期間に行ったセールでは、通常の1.5倍ほどの注文が来ていました。 今回も夏頃と同じくらいの効果があったとすると、1/5(火)には、普段の11×1.5=16.5倍の注文処理を行うことになります。通販処理を行う人がてきぱき作業出来る人なら良いのですけど、入社して半年くらい経ってもまったく事務処理能力が上がらない40代女性でして、1日分の仕事を処理するのが精一杯……というか、ミスが多すぎて差し引きすると半日分くらいしか処理出来ないような人なので、正月明けの業務がどうなるかっていうともうね、カオスな未来が見えすぎます。 で、そのリスクに対してどう臨んでいるかというと、「かといって年末年始休むんだから仕方ないじゃないの」という諦め特攻体制でありまして、まあ正直僕がケツを拭くことにはならないので知ったこっちゃないんですけど、コーディングしてる視界の隅の方で大混乱&ミスしまくり&社長と専務からの叱責&店舗からの「どうなってんの?」問い合わせが大展開とか、気が散るってレベルじゃねーぞと今から頭痛い。 完全に営業中か、完全に休業か、そのどちらかを選択するのが通販の宿命ではないのかなと思うのですけれどね。いやそれより、もう少し仕事出来る人を採用する方がいいか……でも採用する前にどれくらい出来るかって正直わからんし、採用してから「ちょっと働き悪い」って言う理由で解雇するのも難しいし(解雇したら半人前すらいなくなるわけだし)、大変か。

そういえば

なんかこの会社の話題をブログに書くとき、3段落disって最後の段落でフォローしてる記事ばっかりだなあ。まあそれはそのまま、僕の中のdis割合を示してるってことなんだろうね。もうちょっとなんとかならんか。まあ無理か。

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働きたくないでござる

働きたくないでござる というのは、1/3くらいしかホントじゃなくて、実際のところはお金は欲しいし本業の方は経験も積みたいしで、時間と体力が許す限り働きたいと思っているのだけど、逆に言えばお金にも経験にもならないような「仕事」(お金にならない時点で既に仕事ではない気もするけれども、ここではパートタイムでやってるエンジニアっぽい仕事に関する時間外労働のこと)は他の仕事に影響が出るので遠慮させてもらいますということでもあり、そういうスタンスを「ドライすぎる」と言われることもあるんだけれども、そういうスタンスを含めた上での安賃金であるので(もしフルタイムだとしたら手取り月13万切るくらいの水準です。非正規は辛いぜ)、まあ、そういうスタンスです。 就業時間大体ぴったりに出社し、定時大体ぴったりに退社し、時間外労働は断る。 これ専業だったら、(残業代の確認くらいはするけれども)時間外とかあまり考えずにがっつり働くんだけど、今の条件・状況でこの仕事にこれ以上エネルギー使うと、ほんと他の仕事に影響が出ちゃうので、出来ない。そのスタンスは最初からそう伝えてあるので、その範囲で企画を考えてもらうしかない。そのレンジから外れる仕事に関しては、申し訳ないけれども、働きたくないでござる。もとい、働きません。楽天のセールが始まるからとか言われても知らねー ……というのを、1年前から今に至るまで社長に何度も伝えて確認してきたのだけども、専務の方からさらっと「仕事納めのあとに更新」「年始早々更新」という案件が入って来て、年内は12/25(金)の14時で終わりだし、年始は1/4(月)の10時からになる(どのみち会社自体が12/27から1/3まで休業)から、軽やかに出来ませんよと回答。なんだろうなあ、なんかこう「言わせんなよ」感。企画に対してそういう答えしたくないから普段から言ってるのになあ。エネルギー注いで企画しちゃった分、断るとだいたい「働きたくないでござる」くらいの意味にしか取られないし。ちがう、そうじゃない。 まあもちろん、自動的に更新出来る仕組みを作るか、誰でも更新出来るようなシステムを作ってマニュアルを書くくらいはするつもりですけどね。最初から「営業時間」決めてるんだから、時間外になりそうなときは企画練る前に相談しろって思うんですよね。企画練り込む前に相談しておけば、着地点が想定と変わっても感情的になることもないだろうに。 そういうコミュニケーションをサボってしまうところが、まあ、ダメなところだよなあと思っているのです。2行メール書くだけなのに。社長と専務でやってるような零細企業なんで良いんでしょうけど、毎日やってる2人の言い争いの原因もだいたい、仕事のコミュニケーションをとらないことに起因しててホントバカバカしいんですよね。別にいいけどさ。

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自転車を整備する人の資格

パートタイムでエンジニアやってる会社が自転車に関わる仕事なのだけど、事務はともかく店頭で修理や整備をするスタッフがなかなか集まらなくて苦労しています。「自転車に興味がある」っていう人はたくさん来るんだけどね。日本人で自転車に乗ったことがない人なんていないわけだから、その程度じゃ「あ、そうですか」としか言いようがなく、結局大事なのは資格を持っていること。自転車には自転車整備士という資格があって、それが大事らしい(と、ハローワークから掛かってきた電話口で社長や専務が言ってる)ので調べてみたら、あれ、2つあんのね。 自転車安全整備士 – Wikipedia 自転車技士 – Wikipedia 「自転車安全整備士」の方は警察庁が、「自転車技士」の方は経済産業省が後援している資格で、前者は「TSマーク」を、後者は「JISマーク」や「BAAマーク」を付与出来ます。双方とも、「18歳以上」で「2年以上の実務経験がある」ことが受験の資格になっているほか、七分組の自転車を分解・組立する実技試験が課されるなど似たような資格になっています。概要を見比べると、

自転車安全整備士 – Wikipedia

自転車安全整備士(じてんしゃあんぜんせいびし)とは、自転車の点検・整備のほか交通安全指導を担う民間資格

自転車技士 – Wikipedia

自転車技士(じてんしゃぎし)とは、経済産業省の後援により実施されている日本の民間資格で、自転車の組立、検査及び整備を行う自転車専門の技術者である。

となっており、「自転車技士」の方が若干技術者寄りのような気もしないでもないですが、でもこれ、統合出来るんじゃないの……?どちらも毎年1500人前後が合格しているという点で同じような規模、もしくは一人の人が複数受験していることが予想されます。。と思って調べてみたら、まあそうでした。

徹底比較!とるなら、どっち? VOL.13「自転車技士」VS「自転車安全整備士」 | 就職に役立つ資格、国家資格の取得ならe-資格&スキルガイド

いずれもサイクルショップや大手量販店の自転車販売部門で働くためには、もっておいた方が有利な資格です。ふたつの資格はW資格をめざす人が多いため、同日に試験が行われ、実技試験は共通で実施されています。

ですよねー。 資格取得のための実務経験を積むためにサイクルショップに入りたいが、サイクルショップに入るために資格が必要ってこれ無限ループじゃね?と思わなくもないですけど、まあ、将来の資格取得を目標にバイトからっていう感じでみんな入るんでしょうね。 ……いや、そんなことじゃなくて、単純な感想として「天下ってんなー」と思いました。 定義は違うかも知れないけど、現場では同じ役割ですよねこれ。 2個もいらんでしょ。。。

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​企業のメンタルケアへの理解ってどうなんだろ

11_01.jpg ニュースやコラムを読んでいて、最近は日本でも企業のメンタルヘルスに対する理解も進んでいて、例えば社員に何らかの問題が起きた場合には、治療や復帰に対して前向きで柔軟に対応するようになってきている……と実感していたのだけれど、でもそういうのはあくまで企業や経営者が進歩的な考え方をしている、もしくは理解がある場合であって、そういうことを考えたことがなく、そういうものを単純に「コスト」としてしか捉えない人も少なくないんだなあと思う機会が。

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仕事のやりとりはアーカイブ出来るものでやりたい

20151030_1.gif 前職のときは会社が極端なメール主義で、電話で打ち合わせすることもあるものの基本的にはメールで書いて投げることが多かったです。特にWeb関連に関しては僕が強く要求していたこともあって、決定事項はほぼメールで共有してました。当時、周りの仕事の仕方を見ていて、電話や口頭で約束して忘れたり、間違えたりといったことが多いゆるい雰囲気の会社だと感じていたので、自分の記憶力も含めて、その辺全然信用してなかったです。

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