タグ: 仕事
【近況】9/20付けで居酒屋を退職することになりました。
教えることと、教えることを教えること
人にものを教えるというのは、ある程度までは経験に基づく技術です。もちろん得手不得手というのはあるとは思いますが、仮に苦手だったとしても経験を積むことで教えることが出来るようにはなります。逆に言えば、教えるのが上手ではないというのは、教える技術が足りないということです。
【読書感想文】森井博子 / 労基署がやってきた!
働き方改革関連法の成立で今後もお世話になる機会が増えそうな労働基準監督署。なんですが、その実体ってなんなのか良く知らなくないですか。殆どの人にとっては組織がどういう構造になっているかもわからないし、労働基準監督署の上位組織にあたる労働局がどこにあるかも知らないし(京都労働局は烏丸御池にあります)、そこで実際にどんな人が働いているかも知らないと思います。僕もこの本を読むまでは労働基準監督官(職場に立ち入ったりして労働基準法が守られているかを確認、指導を行うほか、業務一般をこなす人をそう呼びます)がどんな仕事をしているか知らなかったし、ぼんやり「区役所の職員の人みたいな感じかな」「それともマルサみたいなもんかな」と思ってたんですけど、なんか全然違った。
「パソコンに不安がある」で辞めてしまう人たち
仕事内容とは別にパソコンを使うことを求められた結果、それがストレスになって仕事を辞めてしまうという人たちが一定数いるようです。僕の感覚では考えられないことですが、実際にいるんだから仕方ない。これまでの2年間で3人ぐらいいました。
お仕事関連、近況のお話2019年夏編
給与明細はデジタル化して欲しいなあ
現在2つの会社から給与をもらっていますが、どちらも給与は銀行振り込み、給与明細は手渡しです。給与額自体は口座見ればわかるので良いんですけど、社会保険料や住民税が変わる時期であったり、働き方を変えた時期であった理には明細を確認したいこともあります(単純に明細を見るのが好き、というのもありますが)。昼の会社の方は担当社員が配るので漏れは少ないんですが、夜の会社の方はバイトは基本的に現金手渡しなので給与明細も店長管理、僕の場合中身は明細だけなので忙しい時など忘れられることもあり。それに対して「ちゃんと渡してくれよ」といいたいわけじゃなくて(現場は忙しいから仕方がない)、データさえあれば良いから別に手渡しじゃなくてPDFをメールとかで良いんだけどなあ、その方がお互い手間省けるじゃんという。
【読書感想文】 土井善晴「おいしいもののまわり」は料理をする全ての人に読んで欲しい
珍しく書店で時間を潰す機会があってたまたま見ていた料理本コーナーで土井善晴さんの本を見掛け、ちょっと読んでみて即購入決定。
ふきんは納豆の夢を見るか?
店でも家庭でも日々使っているふきんは定期的に消毒する必要があります。当たり前ですけど。ふきんは食品に触れる機会が多く湿っている時間が長いためか雑菌が繁殖しやすく、きちんと消毒していないものは最終的に納豆の臭いがしてきます。僕は納豆大好きですが、納豆の匂いがするふきんはさすがに苦手です。普通の飲食店ならふきんを毎日ハイターやブリーチなどの塩素系漂白剤につけるか、熱湯消毒または煮沸消毒するのでそんな臭いがすることはありません。僕が働いた店の名誉のために言えば、それらの店では毎日きちんと清潔にしていたのでそんなことが起きることはありませんでした。ふきんの消毒は1日の終わりの重要なルーチンワークです。床を流したり、作業台の上を拭くのと同じ。