言葉が見つからない

最近、言葉が見つからないことが多くて困る。 ああいや、歳を取ったという話ではなくて。 色んな人が辛い状況に面しているのが何かを通して見えているのだけど、かける言葉が見つからないというような。 僕は別に文筆家でもグルメレポーターでもないので、 言葉が見つからないことに特別に危機感を覚えるということはないのだけれど、でもそういうことじゃなくて、 声を掛けたいのに掛けられないもどかしさ。考えれば考えるほど言葉が出てこない。 書いては消し。消しては書き。 言葉が無くても思いやってあげられる距離なら良いんだけど、 何らかの事情があって画面越しになってしまう場合には、やっぱり言葉がなければダメで。 その状況では、言葉が見つからないことはすなわち「リアクション無し」になってしまうわけで… 力になってあげたくてもどうやって力になってあげたらいいかわかんない。 やっぱり歳を取ったという話なのかな。 グダグダ考えないで、相手が怒っても良いからスパッと言葉にしてみたら案外気持ちが届くのかも。 大丈夫じゃないだろうと思っても「大丈夫?」と声を掛けてあげることが、とか、 既に十分頑張ってると解ってても「頑張れ」「頑張ろう」とか。 何も考えていなければ、逆に上手く転がるのかも知れない。 わかんない。

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Web巡回中にやりがちでちょっと心配な自分の癖 【小ネタ】

Webを巡回して情報収集しているときに、一通り見て閉じたサイトをすぐにまた開いてしまう癖があります。 良くあるのが、はてなブックマークとRSSリーダー。最近はTwitterもそうかな。 はてなブックマークだったら、

  1. 自分のブックマークを見返す
  2. お気に入りの人のブックマークをチェックする
  3. 閉じる
  4. もう1回はてなブックマークを開く ←
みたいな感じ。 痴呆だ健忘症だというよりは癖なんだろうと自分では思っているのですが。 新しい情報アップされてないかしら?みたいなことなんだと思うけど、もうちょっと落ち着け、俺。

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【読書中】 ロバート・スコーブル/シェル・イスラエル / ブログスフィア アメリカ企業を変えた100人のブロガーたち

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ロバート・スコーブル シェル・イスラエル 酒井 泰介
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積ん読になってたけど、なんとなく手にとって読んでる。 内容はたいそう面白いけれどもしかしいかんせん…古くさく感じるw 本書で「ブログのメリット」として語られてる要素のほとんどは今は失われてしまっていて、 現代ではTwitterのメリットとして置き換え可能になってる。 そういう意味で、「今さらブログを語られてもなぁ」というのはあるのだけど、ブログどうこうではなく、 「なぜブログ的なツールが企業に必要なのか?」という視点は何がどう流行ろうと恐らく不変であるはずで、 そういう意味で見るべき点が多い書籍かなと言う。 もう少し頑張って読んでみる。途中で投げたらすんません。

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通販的合理性

らばQのこの記事。

通販の注文をしたら、やけに過剰な梱包で届いたなんて経験があるかと思います。 「ネジ65個を注文したところ、ありえない梱包で届いた」と海外サイトで話題を呼んでいた写真をご紹介します。
 
梱包の様子↓ 確かにこれはひどいwww でも、見方をかえて考えてみると「ありえるな」とも思います。 うん、通販の現場ではあり得る。

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「ググレカス」の穏当な表現が欲しいんだ

堀江さんのブログから。

たまにネット上で聞く言葉「ググれカス」。検索すれば一発でわかるのに、知らない事をtwitterとか掲示板とかで質問してくる人に良く言われる言葉である。とりあえずgoogleで検索しとけよ(ググれ)ってことである。 しかし、こんな感じの人は一般社会にも多い。私は先日とあるテレビ番組に出演した時に、番組収録中に出て来たキーワード、わからないことをiPhoneで検索して即座に示したらびっくりされ、ある意味呆れられた。でも、今や検索エンジンは持ち歩ける時代になっているわけだし、わからない事があったら即座に検索すればわかるのである(電波さえ入っていれば)。 やらないのとやるのでは大きな差がでてくる。
 

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アフリエイトを最適化するのって難しいなー

このブログでもGoogle AdSenseとAmazonを使ったアフリエイトをしていて、特にGoogle AdSenseのデータについては結構頻繁に調べて分析していたりするのですけど、なんというか「最適化」するのって難しいなーと最近思います。 「最適化」っていうのは単に収益を増やすという意味ではなくて、それと見栄えなどのバランスを上手く取ることを指しています。アフリエイトをやっている以上、何らかの収入が欲しいわけですけど、別に商売でやっているわけではないので何でもかんでもやればいいってもんじゃない。例えばセオリーとして、

  • スクロールバーの側に縦長の広告を置く(→ スクロールバーを操作する際の誤クリックを誘導する)
  • タイトル画像の下に広告を配置する(→ 表示後の誤クリックを誘導する)
  • テキスト内に挿入する(→ 認識率を上げる)
なんて言う手法がありますけど、個人的にはどれも好きじゃないんです。「騙してクリックさせる」という方法がまず好きじゃないですし、そもそも自分が一番自分のブログを見てるはずなので、その自分にとってウザイ見栄えにしたくない。技術的に、デザインとして、道徳的に、良いか悪いかではなくて、個人的な趣向として好きではないということ。でも、収益は欲しい。その辺のジレンマというかバランスを取る作業を繰り返しては元に戻すと言うことを延々やってます。

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【Access Report】 2011年1月版

2011年1月の統計です。 過去の統計

基本情報

微増。 何きっかけかわかりませんが、初音ミクについて書いたエントリがえらいブクマを集めたりとか。 自分が書いたものを多くの人に読まれるというのはありがたいものです。 まぁ一方であんまり読まれるちょっと引いちゃうところもあるんですけどね。小心者なので。

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ソーシャルゲームは俺に向かないなぁ

なんかゲームやりたいなぁと思って、iPhoneアプリをダウンロードして少し遊んでみた。 iPhoneアプリのゲームは大体が、

  • MMO的。他人と協力したり争ったりする
  • ダウンロード自体は基本的に無料。プレイに制限はない。
  • 課金することで強力なアイテムを購入できたり時間を節約できたりする
という感じのスタイル。 要するにこういうのを「ソーシャルゲーム」というのだろうけれども、極単純な理由で、自分はソーシャルゲームには向かないなぁと思いました。いやあのね、お金を払いたくないと言うことでは全くないんですよ。昔のMMOは月額課金制以外はなかったし、携帯アプリだって少し良いものはみんな月額制で買い切りってのはあんまりなかった。だから今でも面白いものにはお金を出しても良いと思っているのですけど、最初の「お、面白いじゃんこれ」を超えて「どうやったら上手くやれるんだろう?」を考えたり調べたりした途端に、iPhoneアプリのソーシャルゲームにはお金を大量に落としてる人間がいて、そういう人たちが俺TSUEEEEEしてるゲームなんだってことがわかっちゃう。絶対敵わない。 それでもゲームを進めて面白ければ良いんですけど(独立性の高い育成系ゲームは1つやってます)、他人と争うタイプのゲームだとその時点で自分が上手くやるのは極めて無理であり、しかもその彼らに勝つほどの課金(万単位)を行うのも無理だとわかってしまうので、そこでやる気がなくなっちゃう。もうね、お金を払うとか払わないとか言うレベルの話ではなくて、つぎ込めるかどうかというレベルの話になっちゃってて、ちょっとやろうかという話じゃないんですよね。それじゃあ僕はやれない。

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